雑草流フラワーアレンジメント（１４３７）

タケニグサのつぼみの淡いグリーンの色が
素敵だなあ........といつも思います。
サーモンピンクのジニアとよく合います。
ペニーロイヤル・ミントと
ブロンズ・フェンネルも合わせてパステル調になりました。

　

ペニーロイヤル・ミントは、こぼれ種が
あちらこちらに飛んで、満開です。
いろんな鉢から顔を出していますが、この花が好きなので、
ついつい容認してしまいます。
そしてますます増える..............この先どうなるんだろう..........。

被災地の暑さ、ゲリラ豪雨など心配です。
被災された方々の心身の疲労は、想像を絶するものだと思います。
これ以上の災害が起きませんようにと祈るばかりです。


　摘んできた植物
　　　ジニア
　　　ペニーロイヤル・ミント
　　　ブロンズ・フェンネル
　　　タケニグサ

雑草流フラワーアレンジメント（１４３６）

オニドコロのハート型の葉を３枚挿して、
真ん中に、ニチニチソウ、トレニア、バーベナ、
シロタエギクなどを挿して、最後にやっぱり、
オニドコロの花も入れました。
バーベナ・ハンプトンの小さい花は、目立たないけれど、
ビビットなニチニチソウの色と
ほかの植物の色を馴染ませてくれる役目です。
器は、キャンドルホルダーです。



ニチニチソウは、何となく買いそびれて２～３年ぶりです。
花びらが細く、枝垂れる品種のサンビーナスです。
名札に、「鉢周辺を涼しくさせる効果があるので、水打ち代わりにも」
と書いてあります.......これは、
ニチニチソウ全体にいえることなのかしら.....初耳です........。
トレニアは、あまり売っているのを見かけないのですが、
よく見かける白とピンクやブルーののコンビネーションよりも、
このパープルの単色が好きです。
こんなふうに、たった５センチくらいの長さでも、水に挿しておくと、
花を咲かせながらも、根も出しています。
強いですね...........強い植物には、いつも励まされます。
まだまだ夏は長いし、秋も咲くので、
根が出たのは土に植えて増やします。

　摘んできた植物
　　　ニチニチソウ・サンビーナス
　　　トレニア・カタリーナ・ブルーリバー
　　　バーベナ・ハンプトン
　　　シロタエギク・レース
　　　オニドコロ

縮根バーベナたち

西日本の豪雨による災害、心よりお見舞い申し上げます。
予測出来ない、被害の広がりに、驚きと、
深い悲しみを感じています。

バーベナ・ハンプトンは小さな苗を春に買ったのが、
どんどん大きくなり、こんなかわいらしい花を
たくさん咲かせてくれています。

　

茎がが四方八方に縦横無尽に広がって、
空間に小花を散らしたような咲き方が
とても個性的でいい感じ......。



ハンプトンと同じ花ですが、ポナリエンシスは、
固まって咲きます。
三尺バーベナとも呼ばれ、我が家にはずっと以前からあります。
こぼれ種で、あちらこちらから顔を出し、強健で病害虫も無し、
毎年必ず咲いてくれる、夏に欠かせない存在です。
ふたつのバーベナは、夏のベランダをナチュラルに、かわいらしく
彩ってくれています。

「アロマセラピー使いこなし事典」

　　
ソフィア・フィとセラピー・カレッジ校長の
池田明子先生の精油の使い方の事典です。
美容から健康まで、安全な使い方が幾通りも
丁寧に解りやすく紹介されていて、とても便利です。
フィトセラピーを勉強させて頂いて、
精油やハーブの効果は、常に実感しています。
自然界との繋がりを意識して、精油の香りを楽しむのは、
とても心地良い、癒しの時間でもあります。
池田先生も「心地良さを感じる事は大切」と常に仰ってられます。
ショルダーマッサージ、ハンドマッサージ、フットマッサージなど、
自分で施しても気持ち良く、ぐっすり眠れます。
最近は我が家の犬と猫が高齢なり、
長時間家を空けられなくなってしまい、
卒後研修会や、他の講座を受講出来ず残念です。
やはり、自由が丘は家から遠い...........。
行けない間、せめて書籍を読んで勉強した事を忘れないいように、
また、楽しみながら実践もして、健康を維持していきたいと思います。

雑草流フラワーアレンジメント（１４３５）

園芸種のクローバーがたくさん咲いたので、
摘み取って、ニワホコリとエノコログサを合わせました。
素朴で気取らない、ナチュラルな感じになりました。



クローバーの花は、いつももっと、
早い時期に咲いていた気がします。
５月の終わりとか、６月の初めとか............。
今年は何でも咲くのが早い年......と思っていたら、
クローバーは遅かったです。
毎年気候の変化が激しくて、花の咲き方も色々です。
昔はもっと順番がはっきりしていたのに........。
異常気象や激しい気候の変動は、環境破壊が原因とされていますが、
混沌とした世の中の、人の心を映し出している側面もありそうです。
私たちが、もっと自然を敬い、感謝して穏やかな心で共存すれば、
自然界も人に優しくなったりするのではないかしら.......
と思ったりします.........。

　摘んできた植物
　　　クローバー
　　　ニワホコリ
　　　エノコログサ

雑草流フラワーアレンジメント（１４３４）

明るいグリーンに、淡い紫とピンクを合わせました。
ギボウシの葉と花、オレガノ、ルブス・サンシャインスプレンダー、
合間にエノコログサです。
このオレガノは、長らく家にあるのですが、
品種名が判らなくなって調べてみたら、ハイブリッドでした。
すっかり忘れていた、自分が怖い.......。
オレガノも種類が多いですね。



こんな明るいグリーンを眺めていると、
朗らかな気持ちになります。
心の中の暗い影を、追い払ってくれるような気がします。

　摘んできた植物
　　　ギボウシ
　　　オレガノ・ハイブリッド
　　　ルブス・サンシャインスプレンダー
　　　エノコログサ

やっと咲きました

心待ちにしていた、ガレガ・オフィシナリスがやっと咲きました。
葉っぱだけがどんどん繁っていくばかりなので、
これは、咲かないのではないかしら.........と、気を揉みました。
何だか花芽がケバケバで小さくて、分りにくかったのです。
これからは、次々開花しそうで嬉しい限りです。
春の葉っぱの明るいグリーンが、とても素敵で、
花までちゃんと咲いてくれて、
思わず、ありがとうと、つぶやいてしまいました。
待ち焦がれて、花が咲いたとき嬉しさは、
喜び、幸せ、癒しなどが、たくさん詰まっている感じです。
これは、ガーデニングでしか味わえないこと........。