街道ウォーク>旧中山道>木曽福島駅~上松宿
2012年8月24日 12回目
神戸御岳遥拝所(御岳神社)
木曽郡木曽町福島
御嶽山を遠くへだたった所から拝む所。御岳信仰 御嶽の四門の一つ東の発心門にあたる。前田利太の道中記に慶長6年(1601)鳥居があったとの記録が残る。
本文 cosmophantom
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2012年8月24日 12回目
街道の様子(塩渕地区)
ここは塩渕(しょうぶち)です
天正12年(1584)の木曽義昌朱印状には、「上塩渕」、「塩渕中屋」、「塩渕彦三郎」の名がでてくる。享保9年(1724)の「岩郷村家数書上帳」には、「家数拾四軒塩渕」とある。シオという地名は川の曲流部につけられることが多く塩渕も木曽川の曲流部にできた渕とすると地形的にあっている。又、塩渕には次のような言い伝えが残っている昔、中山道を馬の背に塩を乗せて運んできたところ、その馬が木曽川の渕に転落し、塩をまいてしまったところから塩渕という地名がついたと伝えられている。 木曽福島町史より
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