2012年8月24日 長野県
上松宿(宿)
長野県木曽郡上松町
上松宿は「ひのきの里」と呼ばれ、木材業が盛んな町として発展してきた。上松町の「赤沢自然休養林(赤沢美林)」は、木曽檜をはじめサワラ・アスヒ・ネズコ・コウヤマキ(木曽五木)が林立する天然林で、伊勢神宮などの御神木を切り出す場でもある。木曽谷では、大正から明治時代に、檜材などの運搬手段として森林鉄道が使われるようになった。赤沢にある森林鉄道記念館に、当時の鉄道車両や資料などが保存されている。近年、観光用の森林鉄道が復活された。また、上松駅には現在も貯木場がある。「木曽のかけはし(県史跡)」、「小野の滝」、浦島太郎伝説の残る「寝覚の床」などの名跡もある。木曽路観光情報より
上松宿(あげまつじゅく)は中山道38番目の宿場(→中山道六十九次)で、現在は長野県木曽郡上松町。十王橋から上町、本町、仲町、下町。古い町並みが残るのは上町。天保14年(1843年)の『中山道宿村大概帳』によれば、上松宿の宿内家数は362軒、うち本陣1軒、脇本陣1軒、旅籠35軒で宿内人口は2,482人であった。Wikipediaより
森林鉄道と 町の花オオヤマレンゲ
▲本町一里塚跡▼
上松駅
▲尾張藩上松材木役所御陣屋跡
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たせや
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