2014年12月29日 京都府>東山区
東福寺 (通天門・常楽庵開山堂・東福寺本坊庭園)
通天門
仏殿から常楽庵に至る渓谷・洗玉澗に架けられた橋廊で、天授6年(1380年)に春屋妙葩が谷を渡る労苦から僧を救うため架けたと伝えられる。昭和34年(1959年)台風で崩壊したが2年後に再建、その際橋脚部分は鉄筋コンクリートとなった。Wikipedia
▲月下門かな?
▲ 手前が方丈か?
通天橋から常楽庵開山堂へ
▲門の先に開山堂
常楽庵開山堂 重要文化財
主要伽藍の北側に位置する。開山円爾像を安置する開山堂とその手前の昭堂を中心とした一画。文政2年(1819年)焼失後、同9年(1826年)までに再建された。昭堂の中央部分は2階建の楼閣となっており、伝衣閣(でんねかく)と称する。金閣(鹿苑寺)、銀閣(慈照寺)、飛雲閣(西本願寺)、呑湖閣(大徳寺塔頭芳春院)と並び「京の五閣」といわれている。Wikipedia
※ 方丈 八相の庭へ
東福寺本坊庭園(八相の庭)
明治23年(1890年)の再建。正面前庭にある唐門は明治42年(1909年)に造営され、昭憲皇太后より下賜されたものである。庭園は近代の造園家、重森三玲によって昭和13年(1938年)に作庭され、方丈を囲んで四方に配される。釈迦成道を表現し、八相の庭と命名されている。鎌倉期庭園の質実剛健な風格を基本とし、これに近代芸術の抽象的構成をとり入れた枯山水庭園である。 Wikipedia
※ 和歌山城から始まった今回の旅はここで終わり。帰途に着く。まもなく新年を迎える・・・
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