2015年6月22日 島根県
旧大社駅 重要文化財
島根県出雲市大社町北荒木
駅舎は明治45年(1912)に国鉄大社駅の開通により開業され、大正13年(1924)2月に新たに改築されました。出雲大社の門前町にふさわしい、純日本風の木造平屋建てで、和風趣向の際立つ建物です。JR大社線は、平成2年(1990)3月31日に廃止され、その後旧大社駅舎は平成16年(2004)国の重要文化財に指定されました。
高く設計された天井からは大正風の灯篭型の和風シャンデリアが玄関を含めて30個備え付けてあります。待合室は正面向かって右手が二等待合室、中央の大きな一般待合室と二つあり、昭和初期までは分けて使用されていました。 出雲観光ガイド
▲ 改札も綺麗に残っている
▲屋根にはなんと鴟尾が!!
▲精算所
▲ 当時のものなのか?
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