2016年6月12日 東京都
鬼子母神
東京都豊島区雑司ヶ谷
天正6年(1578)の創建。清土(文京区目白台)から出土した鬼子母神像を祀るため、里人たちが叢林を拓いて堂を建てたのが始まりと言われています。現在の本殿は寛文4年(1664)に、前田利常の息女で安芸藩主浅野家に嫁した自昌院殿の寄進により建立されたもので、区内最古の建造物です。江戸時代前期より、子授け、子育ての神様として庶民の信仰を集めてきました。
※まもなく重要文化財に指定される見込みであるという報道がありましたので、訪れてみました。
こんなものが、幹に貼ってありました^^
写真中央やや下に赤鬼(?)がいる!
ここの鬼には角が無い!鬼をよく見ると・・・・
奉納されたザクロの絵馬
鬼子母神とザクロ
鬼子母神は子授け,安産,育児の神として,とくに日蓮宗の寺で信仰され,ザクロの絵馬を奉納して,祈願したり礼参りをする風は広い。鬼子母神はもと鬼神王の妻で,1000人の子どもを産んだが,他人の子を取って食うため,仏が最愛の末子を隠して悔い改めさせ,安産の守護神となったという伝説に基づいて,鬼子母神には人肉の味のするというザクロが奉納されるようになった。…
▲境内で赤い花をつけていたザクロ
境内の駄菓子屋さん 創業1781年!!
おやつとして30円の「コメはぜ」を購入^^
鬼子母神の最寄り駅は都電荒川線(三ノ輪・早稲田間)「鬼子母神前」
--- 都電荒川線 ---
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