2016年12月28日 香川県
塩飽勤番所
香川県丸亀市本島町泊
勤番所は塩飽諸島の650人の船形を束ねた4人の年寄たちが交代で政務を執った場所で、四方を土塀と立派な長屋門で囲まれた役450坪の敷地に本館や朱印蔵があり、信長・秀吉・家康から与えられた朱印状や海路図をはじめ、塩飽の歴史を物語る史料が展示されています。
▲咸臨丸
咸臨丸の操縦にあたった乗組員50人のうち35人が塩飽島民でした。
▲朱印庫
日本の戦国時代から江戸時代にかけて、将軍・大名・武将などが、命令・承認などを目的とした公的文書に朱色の印章を用いた。その文書を朱印状と呼び、朱印状自体を略して俗に「朱印」と呼ぶこともあった。
▲朱印は更に、この石箱に収められていた。
2017-04-28 05:48:16
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