2018年4月17日【青森・岩手・福島2018】 ・福島県
飯坂温泉にて
福島県福島市飯坂町
鳴子、秋保とともに「奥州三名湯」に数えられる、東北屈指の温泉地。2世紀には日本武尊が東征の時に、1689年には松尾芭蕉が奥の細道の途中に立ち寄ったとされる古湯。
▼芭蕉像
江戸前期の俳人・松尾芭蕉は『おくのほそ道』の道中で、飯坂温泉を訪ねています。温泉に入ったあとに宿を探しましたが粗末な家しかなく、蚤や蚊に悩まされ、さらに豪雨で雨漏りするなど、散々な目にあい、それを書き残しています。
▼波来湯(はこゆ):飯坂温泉に9つある共同浴場の一つです。
▼なかむらや旅館 有形文化財
土藏造りの建物は江戸・明治時代の面影をそのまま残っている。
▼ほりえや旅館
創業明治十五年。当時の面影そのまま。
▼巨大な樽型の分湯槽
▼鯖湖湯(さばこゆ)
日本最古の木造建築共同浴場だった頃の面影が感じられる風雅な作りの共同浴場。1993年に改築
▼おみやげ (阿部留商店)
2018-05-03 05:39:05
cosmophantom