2017年12月23日 【一人でゆく九州2017】 宮崎県
旧伊東祐正家住宅(武家屋敷)
宮崎県日南市飫肥
「国際交流センター小村記念館を含む屋敷地は、江戸時代の初めは松岡八郎左衛門、江戸時代末には川崎宮内が居住していたことが絵図によって判明している。いずれも上級家臣である。明治以降は、藩主であった伊東家の分家が住んだ。現在の建物は明治初期の火災後建てられたものであるが、江戸時代の武家屋敷の様式をよく残している。当初は茅葺きであったが、昭和28年頃の改造で瓦葺きになるとともに、建物規模の縮小が行われた。
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