2019年5月8日 【同期と行く日光】 栃木県
神橋(重要文化財)(日本三大奇橋)
栃木県日光市上鉢石町
奈良時代の末に勝道上人が日光山を開くとき、大谷川の急流に行く手を阻まれ神仏に加護を求めた際、深沙王(じんじゃおう)が現れ2匹の蛇を放ち、その背から山菅(やますげ)が生えて橋になったという伝説を持つ神聖な橋。別名、山菅橋や山菅の蛇橋(じゃばし)とも呼ばれています。 現在のような朱塗りの橋になったのは寛永13(1636)年の東照宮の大造替のとき。明治35(1902)年にそのときの橋は洪水で流されてしまいましたが明治37(1904)年に再建され、日本三大奇橋の1つに数えられています。
三大奇橋
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栃木県日光市の神橋(しんきょう)
調べてみたら三大奇橋はこんなにありました。
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