2019年5月8日 【同期と行く日光】 栃木県
輪王寺(三仏堂)
栃木県日光市山内
日光山輪王寺はお堂や塔、15の支院全体の総称で、「日光の社寺」として世界遺産に登録されています。1200年以上前、日光開山の祖である勝道上人が四本龍寺を建てたのが始まり。天台宗三本山のひとつに数えられ、日光山全体を統合していました。日光三山の本地仏をまつるお堂「三仏堂」は日光山最大の規模を誇る木造建造物で、千手観音(男体山)・阿弥陀如来(女峰山)・馬頭観音(太郎山)三体の仏像がまつられています。
三仏堂(本堂) 重要文化財 世界遺産
輪王寺の本堂は日光山随一、東日本では最も大きな木造の建物で、平安時代に創建された、全国でも数少ない天台密教形式のお堂です。現在の建物は、正保2(1645)年、徳川三代将軍「家光」公によって建て替えられました。
▲三体の仏像 内部札駅禁止につき輪王寺のHPより転写いたしました。
▼護法天堂 重要文化財
創建1600年頃 再建1615年から1672年頃(江戸前期)
▼大護摩堂
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