2016年12月28日 香川県
丸亀城 100名城
香川県丸亀市一番丁
白鳥が遊ぶ内堀から積み重ねられた石垣は、高さ60mを超えて日本一といわれる。扇の勾配と呼ばれ、ゆるい曲線を描いて美しい。その上に木造の天守がそびえる。1660年(万治3年)に建てられた3階3層で、千鳥破風、唐破風もちょっぴり。瀬戸大橋一帯を見渡せる。日本城郭協会より日本百名城に選定される。
生駒親正(1526-1603)美濃生れ。武将。織田・豊臣に仕え、賎ヶ岳・小牧山の戦などで軍功を挙げ、近江高島田、伊勢神戸、三田城主、赤穂城主を経て讃岐高松城を築城、城主となる。
山崎家治(1594-1648)対馬生れ。武将。江戸幕府の命により、西讃岐統治のため丸亀城に移封される。築城の名手で、三原・松山・大坂城など修築。
京極高和(1619-1662)播州竜野から西讃岐に移封され、丸亀藩京極家初代藩主となる。京極家は近江源氏佐々木信綱の子氏信より続く。
▼大手一の門
丸亀城の石垣は美しい
▲三の丸井戸
三の丸
2017-05-03 05:45:24
cosmophantom
丸亀城に讃岐富士(飯野山)
親近感が湧きます(笑)
丸亀城の石垣は美しいね!
自分の守備範囲の記事って、いいものなのでしょうね。
当方は東京の大田区在住ですが、地元の記事を見たことがありません。最も何も無い所・・・・・