長崎県の洋館③
旧長崎内外クラブ(出島内)
長崎県長崎市出島町
明治32年(1899年)にT.B.グラバーの息子倉場富三郎、横山寅一郎、荘田平五郎等の発起によって長崎に在留する外国人と日本人の社交の場として設立した「長崎内外倶楽部」があった建物で、現在の建物は明治36年(1903年)にF.リンガー氏によって建てられた英国式明治洋風建築です。
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江崎鼈甲器製造場(現江崎べっ甲店)
長崎県長崎市今魚町
鼈甲細工の製造・販売を手がけた老舗。正面を店舗,後方を工場・事務室等にあてる。店舗外観は,東が町家風,西が土蔵風で,軒廻り・窓廻り等の要所を洋風とする。内部は全体を洋風につくる。洋風建築が多い市内にあって,明治後期の店舗建築の好例である。明治31年建築
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浦上教会
長崎県長崎市本尾町
浦上教会の建設計画は、1873年、キリシタン弾圧の禁制をとかれ自由を得た浦上の信徒達によって行なわれた。ところが資金がなかなか集まらず、20年余りの時を経た1895年、やっとフレノ神父の設計による教会の建設が開始し、1914年に東洋一のレンガ造りのロマネスク様式大聖堂として献堂式があげられた。
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旧三菱第2ドックハウス
長崎県長崎市南山手町 グラバー園内
木造2階建て。1896(明治29)年に建てられた。船が三菱造船所のドックに入っている間の、乗員たちの宿舎だった建物。グラバー園の最上部にあり、ベランダから港の風景が楽しめる。
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