2020年1月30日 【小倉・門司・下関】 福岡県
九州鉄道記念館(車両展示場)
福岡県北九州市門司区清滝(門司港レトロ)
九州の鉄道の歴史・魅力を集めたテーマパーク。本館には明治時代の客車の再現されている。
▼59634号 製造初年1922年
▼C591号 製造初年1941年
▼EF10 35号 製造初年 1941年
▼ED72 1号 製造初年1961年
▼キハ07 41号 製造初年1934年
▼クハ481 603号 製造初年1969年
特急「にちりん」
昭和33年に登場した電車特急「こだま」型の発展型で、熊本電化にあわせて誕生したのが交流・直流の両方で運転できる481系です。この車両は昭和44年にクロ481-5として誕生、東北地方で活躍していましたが、昭和58年に鹿児島車両所に配属となり、普通座席車へ改造されてクハ 481-603と車号が変わりました。九州では特急「にちりん」、「かもめ」、「有明」として使用されたのち、平成9年以降は小倉工場で保存されていました。
▼クネハ581 8号 製造初年1967年
特急「月光」
界初の寝台電車特急「月光」としてデビュー。
昼間は座席特急として昼も夜も運転できる便利な特急用車両です。昭和45年には仲間も増え「つばめ」、「はと」などの関西、九州間特急に使用されました。
▲㊟上記写真は現地説明板より転写
▼14系寝台客車 製造初年1972年
寝台特急客車14系11は昭和47年に2世寝台特急として日本車両で製造されたものです。20系「さくら」「みずほ」などの置き換え用として運転を開始した車両です。
cosmophantom
今度は北九州に旅行に行きたいなと思いながら拝見しております。
若松、戸畑、門司港等には日本の近代化初期の建物が沢山残っています。
門司港(門司港レトロ)の記事はもう少し続きますので、時間があれば立ち寄ってくださいね。