神奈川県の洋館②
ブラフ18番館(横浜山手)
神奈川県横浜市中区山手町
大正末期に建てられた外国人住宅で、1991年までカトリック山手教会の司祭館として使用されていた。1993年にイタリア山庭園内に移築復元。館内は震災復元期の外国人住宅の暮らしを再現。ベイウィンドウ・上げ下げ窓・鎧戸・サンルームなど、当時の外国人住宅の特徴が見られる。
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外交官の家(横浜山手)
神奈川県横浜市中区山手町
1910年に明治政府の外交官・内田定槌氏の邸宅として、アメリカ人建築家J.M.ガーディナーの設計により東京都渋谷区南平台に建てられた。1997年この地に移築され、国の重要文化財に指定。今なお残るガスストーブやステンドグラス、サイドボード等の家具類が歴史を感じさせる。
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横浜・山手 テニス発祥記念館
神奈川県横浜市中区山手町
明治7年にイギリスで始まったローンテニスが、明治9年に横浜に伝わり、山手公園の中にテニスコートが2面つくられ、ここからテニスが全国に広まった。テニスの発祥の地を記念して建てられたのが「横浜・山手 テニス発祥記念館」。テニスウェアやラケットの変遷など、テニスの歴史を展示公開している。
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山手公園管理事務所(旧山手68番館)
神奈川県横浜市中区山手町
当初は山手68番の奧まった位置にあり、震災後に建てられた外国人向け賃貸住宅のひとつであった。平屋建で下見板張りと開放ベランダを持つバンガロースタイルの源流をとどめる。現在は山手公園内のテニスコートのクラブハウス・管理事務所として再生・利用されている。
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