コスモのフォトアルバム

旅の記録 五街道ウォーク中!旧東海道、旧甲州街道、旧中山道を完歩。只今、日光街道に挑戦中!    

鹿児島市(鹿児島県)の町並み②

2018-06-15 05:47:25 | 町並み

2017年12月25日 【一人でゆく九州2017】  鹿児島県

鹿児島市(鹿児島県)の町並み②

▼仙厳園

詳しく見る:仙厳園2017

▼旧鹿児島刑務所正門(登録有形文化財)

▼城山展望台から桜島を望む

▼西郷洞窟

詳しく見る:城山展望台と西郷洞窟

▼敬天愛人の石碑

 西郷隆盛が好んで使い、よく揮毫した言葉です。 「天を敬い、人を愛する」。 案内標識には石碑とあるがどうやらトンネルに掲げられいた。 
  

▼西郷隆盛終焉の地

明治10(1877)年9月24日未明、城山を包囲した政府軍は一斉に砲撃を開始し、薩軍は、敵陣目掛けて岩崎谷を駆け下り、最後の抵抗を示しました。西郷隆盛は腰と太ももに銃弾を受け、別府晋介の介錯によって最後を遂げたと言われています。

「信どん もうここらでよか」
  

 「南洲翁終焉之地」と刻まれている
   

不気味な雰囲気が漂う
 

門の標識には 高野山青々幼稚園とあるが・・・・

▼不許入葷 酒山門

意味不明。調べてみたところ、修行に支障をきたすものをもちこむなという意味らしい

▲石のアーチには 獅子吼窟とあるが・・・・

とにかく不気味で中に入る気にはならない

関連記事:鹿児島市(鹿児島県)の町並み①

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

鎌倉 明月院にて(2018年6月14日撮影)

2018-06-15 05:47:25

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仙巌園・御殿2017・~鹿児島県鹿児島市吉野町磯(仙厳園内)

2018-06-14 05:48:45 | 建築物(洋館以外)

2017年12月24日 【一人でゆく九州2017】 鹿児島県

仙巌園・御殿2017

鹿児島県鹿児島市吉野町磯(仙厳園内)

仙巌園の中にある御殿は殿様の別邸として建てられましたが、明治になって鶴丸城を明け渡した29代当主忠義がここに引っ越したため本邸となります。
 当時は、当主の部屋、跡取り(30代忠重)の部屋、その他の子供たちの部屋、女性の部屋などはっきりと区別されていました。風呂場やお手洗いなども当主専用のものがつくられています。

 

 八角形は風水最強の形

御殿廊下から撮影。雨は止むことがなく降り続いていた。雨でなければここから桜島が見えるはずだった。

関連記事:仙巌園2016

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集成館反射炉跡~鹿児島県鹿児島市吉野町磯(仙厳園内)

2018-06-13 05:46:30 | 遺産・遺跡など

2017年12月24日 【一人でゆく九州2017】 鹿児島県

集成館反射炉跡

鹿児島県鹿児島市吉野町磯

オランダの技術書をもとに建設された、大砲の砲身をつくる施設。炉内部の天井や、壁に炎と熱を反射させて鉄を溶かすため反射炉と呼ばれました。反射炉の建設は製煉所で小型のひな型をつくり、鉄の溶解実験からスタート。実験は難航しましたが、斉彬は「西欧人も人なり、佐賀人も人なり、薩摩人もまた人なり(西欧人や佐賀人にできた反射炉製造が薩摩人にできないわけはない)」と藩士らを励まします。1852年に磯で建設された1号炉の建設は失敗に終わりました。2号炉が1857年に完成すると、鉄製砲製造にも成功しました。ただし、2号炉も薩英戦争で破壊されたため、現存するのは2号反射炉の基礎部分のみです。

  

▼復元模型
 

関連記事

韮山反射炉(静岡県伊豆の国市)~世界遺産

萩反射炉(山口県萩市椿東)~世界遺産

仙厳園2017~鹿児島県鹿児島市吉野町

 

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仙厳園2017~鹿児島県鹿児島市吉野町

2018-06-12 05:44:43 | 庭園・公園

2017年12月24日 【一人でゆく九州2017】 鹿児島県

仙厳園2017

鹿児島県鹿児島市吉野町

島津家第19代光久が1658年に島津家の別邸として造った庭園です。雄大な桜島と錦江湾をそれぞれ築山と池に見立てた壮大なスケールの借景 が美しく、天下の名園といわれ、1958年に国の名勝に指定

天気はひどい雨!最悪であります。 

反射炉

▼島津水天渕発電所記念碑

▼正門

   

 ▲表側

 

▼宝蔵庫

 

▼高枡 水道施設
 

▼大河ドラマ「篤姫」で使われた階段

▼茶室 秀成荘 徒然庵
 

▼水力発電用ダム跡 
   

▼猫神

第17代島津義弘と猫に係わる逸話がある
 

▼望嶽楼

望嶽楼は、19代光久のときに琉球国王から献上されたと伝わる 。敷き詰められた磚の模様が残っている。

  

▼錫門

江戸時代の正門が、この朱色の門です。特徴は屋根、瓦ではなく鹿児島特産の錫で葺かれていることから錫門(すずもん)とよばれています。

▼御殿

▲本来なら正面に雄大な桜島が見えるのですが。雨・・・・

▼両棒餅

武士が刀を大小差しているのを「両棒差し」ともいっていたことから餅に二本の竹串を差した格好が武士の「両棒差し」に似ているのでこのように呼ばれるようになったといわれています。

 

 12月25日

前日の雨で桜島は見えず。どうしても仙厳園からの桜島が見たいとの気持ちは強く、再び仙厳園へ向かった。

天気は快晴。
 

関連記事:仙巌園2016

2018-06-12 05:44:43

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清色城跡~鹿児島県薩摩川内市入来町浦之名(入来麓)

2018-06-11 05:46:37 | その他の城

2017年12月24日 【一人でゆく九州2017】 鹿児島県

清色(きよしき)城跡

鹿児島県薩摩川内市入来町浦之名(入来麓)

薩摩国の有力国人である入来院氏が本拠とした城で、建築年度は明らかではないが南北朝時代の頃に原型が出来上がったのではないかと考えられる。一国一城令により廃城となった。

現在の薩摩川内市入来支所の裏山が跡地で、東西750メートル、南北600メートルにわたる尾根上に「本丸」「松尾城」「西之城」「中之城」などの曲輪が設けられていた。曲輪の間はシラス台地を切り取った断崖絶壁の空堀が設けられているのは他の鹿児島県内の中世城郭にも共通する特徴である。2004年(平成16年)5月に国の史跡に指定された。 Wikipediaより

 

 松尾城へ
 

▲松尾城跡

本丸へ進む
   

▲頼りの案内標識が落ちている。

▼本丸跡

中之城跡へ

▼中之城跡

 

 ▲この先に求聞持城跡、物見之段跡があるのですが、道の状況が悪く、堀切へ戻ることとした。


 

▲この堀は清色城に因んだものなのだろうか?

この石碑脇の階段を登ると清色城の遺構があるのかも?

階段の上は小学校でした。奥の山が清色城跡?

関連記事:入来麓(重要伝統的建造物群保存地区)~鹿児島県薩摩川内市入来町

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旧増田家住宅(重要文化財)・~鹿児島県薩摩川内市入来町浦之名

2018-06-10 05:48:34 | 建築物(洋館以外)

2017年12月24日 【一人でゆく九州2017】 鹿児島県

旧増田家住宅 重要文化財

鹿児島県薩摩川内市入来町浦之名

旧増田家住宅は、母屋、石蔵、浴室便所、洗い場が一体となって保存されています。敷地入口には、明治6年の石敢当(せきかんとう)があり、母屋はその頃までに建築されたと考えられています。また、石蔵には、大正7年4月竣工の刻銘がありました。
母屋の屋根が当初はかやぶきであった痕跡を確認できたことから、修理前の瓦ぶきからかやぶきに復元した。


 

石蔵
  

 ▲石蔵内の展示品:様々な強度のレンズがきれいに残っている。
 

▲全景

▲西郷隆盛自筆の掛け軸(レプリカ)

展示品:かなりの逸品とのこと

 

▲浴室便所

関連記事:入来麓(重要伝統的建造物群保存地区)~鹿児島県薩摩川内市入来町

2018-06-10 05:48:34

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入来麓(重要伝統的建造物群保存地区)~鹿児島県薩摩川内市入来町

2018-06-09 05:46:30 | 重要伝統的建造物群保存地区

2017年12月24日 【一人でゆく九州2017】 鹿児島県

入来麓 重要伝統的建造物群保存地区

鹿児島県薩摩川内市入来町浦之名麓

薩摩藩の領地には21の私有地があり、その領主は本宅を「お屋敷」と称して鹿児島城下に置かされ、本領地の領主館は「仮屋」と呼ぶように定められた。入来の仮屋は、鶴丸城を模して造られ、旧大手門前の濠や広馬場、下門口が旧観を留めている。また、この武家屋敷は薩摩藩が置いた「麓」と呼ばれる外城の一つで、川原石の玉石で石垣を積み門口には茅葺や瓦葺の武家門を建て、薩摩藩の外城特有の屋敷構えになっている

▼漆喰壁土蔵 薩摩川内市指定文化財

江戸時代に建造と推測されている。 

 

  

 ▼茅葺門(庶流入来院家)

この茅葺門は鎌倉時代の武家門の型式を現代まで守ってきたもの。

     

▼疱瘡踊りのモニュメント

入来町の疱瘡踊は,疱瘡(天然痘)が流行したときに,ひどくならないように祈願するため,麓上,下集落を単位とした女性のみで,不定期に踊られてきた神事的な芸能です。疱瘡の神を討ち払うのではなく,神様を迎えて踊りで歓待し,神様の機嫌を取って速やかに他所へお越しを願う踊りです。

※そういえば、疱瘡神社がどこかにあったな~

▼麓下の三十三観音塔 薩摩川内市指定文化財

三十三観音は、観世音菩薩の衆生を救いたもう三十三様のお姿を具体化したもので、追善供養または予修供養(生前供養)に用いられた。この石塔は大永7年(1527)に入来院氏一族三十三名の予修供養としてこの地にあった古春庵という寺院の境内に造立されたもので、鹿児島県内にただ一基だけある貴重な文化財である。

  

▼赤城神社の六地蔵塔

 

 
▼旧増田家住宅 重要文化財

▲この堀は清色城に因んだものなのだろうか?

この石碑脇の階段を登ると清色城の遺構があるのかも?

 

階段の上は小学校でした。奥の山が清色城跡?

▼清色城跡

▲堀切

▲本丸跡

▲旧増田家住宅
   

 

2018-06-09 05:46:30

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自由学園 明日館講堂2017・~東京都豊島区西池袋

2018-06-08 05:45:11 | 洋館

2017年11月15日 東京都

自由学園 明日館講堂2017

東京都豊島区西池袋

敷地の南側に建つ講堂は遠藤新の設計で、昭和2年(1927)に完成しました。生徒数の増加により、中央棟のホールでは手狭になったため、第5回本科卒業生の父母の提案により、当時、テニスコートとして使用していた場所を敷地にあて、この講堂が完成したのです。

    

 

  

関連記事:自由学園 明日館

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自由学園 明日館(重要文化財)2017・~東京都豊島区西池袋

2018-06-07 05:45:39 | 洋館

2017年11月15日 東京都

自由学園 明日館2017 重要文化財

東京都豊島区西池袋

1921(大正10)年、羽仁吉一・もと子夫妻によって創立された自由学園の校舎として建設。近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライトと、その高弟、遠藤新による設計。学校機能を東京・東久留米市に移し校舎としての役目を終えた後、自由学園と日本の教育の明日を託して「明日館」と命名され、卒業生の諸活動の場所として使用。それからさまざまな歴史を経て、1997(平成9)年、国の重要文化財に指定された。

 

  

▼ホール
  

▼食堂
 

 

 

関連記事:自由学園 明日館講堂

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ホテルニューカマクラ・~神奈川県鎌倉市御成町

2018-06-04 04:53:08 | 洋館

2017年12月13日 神奈川県

ホテルニューカマクラ

神奈川県鎌倉市御成町

大正期の希少建築。芥川龍之介と岡本かの子が出会った場所。1924(大正13)年建築

 

  

 

▲向かって右に新館

▲ホテルニューカマクラ近くの街並み

JR鎌倉駅ホームから見えます。

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長谷寺~神奈川県鎌倉市長谷

2018-06-03 05:45:44 | 神社・仏閣・教会

2017年12月13日 神奈川県

長谷寺

神奈川県鎌倉市長谷

山号を海光山、院号を慈照院と称し、長谷観音と通称されている。本尊は十一面観音、開山は僧侶の徳道上人とされる。

 ▼観音堂

本尊は十一面観音はお堂の中!撮影禁止でした・・・・
 

 弁天窟

 

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鎌倉散策①(1/4)~神奈川県鎌倉市

2018-06-02 05:46:08 | 町並み

2017年12月13日 神奈川県

鎌倉散策①

神奈川県鎌倉市

江ノ電鎌倉駅⇒長谷寺⇒長谷駅⇒鎌倉駅

今回は鎌倉の三大洋館の一つである「鎌倉文学館」を訪れる予定でしたが、なんと臨時休館でありました。

 

▲江ノ電鎌倉駅

▲萬屋本店 江戸時代から続く商家

▲鎌倉季草庵 昼食として蕎麦を食べてみましたが、普通の味でした・・・・・

 ▲炭の専門店 炭格子 炭の専門店って・・・ ここ鎌倉は炭の需要が多いかも
 

▲????

陶工房「DAN」

長谷寺へ

▼旅館 對僊閣

 對僊閣は明治末期から120年以上旅館として続き、現在の建物は関東大震災後、昭和2年頃に建てられたもの。
 

▼江ノ電 長谷駅

 

 

▲JRと江ノ電鎌倉駅

▲JR鎌倉駅

江ノ電鎌倉駅

 

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2018-06-02 05:46:08

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立山・黒部アルペンルート2018

2018-06-01 05:48:37 | 自然

2018年5月25日 【同級生と行く金沢・アルペンルート2018】 富山県 長野県

立山・黒部アルペンルート2018

富山県中新川郡立山町の立山駅(立山黒部貫光)と、長野県大町市の扇沢駅(関電トンネルトロリーバス)とを結ぶ交通路で、総延長37.2km、世界有数の大規模な山岳観光ルート。

僕らの旅は電鉄富山駅(富山地方鉄道)から始まる。

▼特急立山号 

立山号の揺れは激しい!首が痛くなりそう^^

▲車窓より

▲立山駅

 ▲熊王の水(湧水)

立山駅から美女平まではケーブルカーで移動
 

▲ケーブルカー乗り場は大賑わい
  

美女平から室堂まではバスで移動。移動途中バスは称名の滝が見える場所で停車してくれる。

室堂
   

 

雄山(3003m)

剱岳(2999m)

 室堂から大観峰まではトロリーバス、大観峰から黒部平まではケーブルカー、黒部平からケーブルカーで黒部湖(黒部ダム)へ
  

黒部平から黒部湖まではケーブルカー
  

    

 ▲ダムカレー

黒部ダム駅から扇沢駅まではトロリーバス。写真上は黒部ダム駅に設けられた黒部ダムの模型

 

この日の宿泊先は松本。扇沢から路線バスで信濃大町駅へ向かい、信濃大町駅からJRで松本駅へ

関連記事:黒部渓谷・立山黒部アルペンルート2015

2018-06-01 05:48:37

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