アーティフィシャルフラワーのカラーの花が本物そっくりの質感、そしてクレマチスの綿毛まで再現されているので使ってみました。
生きている植物にはかなわないのですが・・・現実感を出すためにプリザーブド加工したカニクサ(シダ)を添えてみました。台からおろすと小さいリースとして壁掛けにもできます。
アーティフィシャルフラワーのカラーの花が本物そっくりの質感、そしてクレマチスの綿毛まで再現されているので使ってみました。
生きている植物にはかなわないのですが・・・現実感を出すためにプリザーブド加工したカニクサ(シダ)を添えてみました。台からおろすと小さいリースとして壁掛けにもできます。
小さなアレンジを秋向けに作りました。
茎が見えなければかなり本物っぽい作りのものがありますね。カニクサ(シダ)のプリザーブドを添えてみました。
アーティフィシャルフラワー(いわゆる造花)で夏向けのミニリースを作りました。
ガーベラとカーネーションなど。ミニサイズですが、台から外して壁にもかけられます。
ミラッチャ | |
ルンバマジガ | |
ビーンズ・レコード/アオラ・コーポレーション |
大学卒業式用にアーティフィシャルフラワーで髪飾りとコサージュを作りました。生の花はなかなか用意できないし、時間も気にしなくていいので、たくさん素材があるアーティフィシャルフラワーはとても重宝でした。
本人の希望により白。謝恩会用のコサージュもおそろいです。
卒業袴に*Sumika*プロ仕様のオリジナルコサージュ髪飾り「ピンク&紫系、リボン」SMK402 | |
メーカー情報なし |
色合いを明るく変えて春らしい素材で作ると・・ ・
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花材を増やし、バラも大きくして講習会形式で作ったもの
イエロー系
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ピンク系
華やかなので、これはこれで楽しみ方もあることがわかりました。
利点・・・お花自体はかなり本物そっくり。耐久性があって、手入れ要らず。扱いが楽。
欠点・・・同じお花はどれもクローン的にそっくりで個性がない。表情がない。香りがない。茎が見えると作り物っぽさが目立つ。きっと飽きる。
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生活が変わって、生け花全盛時代は過ぎ去りました。それでも個人的には、生きたお花や植物を通じて、生きているからこその輝き、形や作りの繊細さを肌で感じて、驚きや喜びの感性を持ち続けたいなと感じています。
より本物に近い造花を身近に置きたいと願う人が多いのは、自然を求めている証拠ではないでしょうか。
ひとりで学ぶフラワーデザイン〈Vol.3〉資材を使って簡単アレンジ―アーティフィシャル・プリザーブド・ドライ・フレッシュフラワー&鉢 | |
六耀社 |
このブログを始めて9年、これまで自然の植物を素材にするドライフラワー、生花のアレンジ、生け花を紹介してきましたが、昨今のできすぎた造花に目がくらんで(?)ちょっと試しに作ってみました。
まず、秋冬バージョン
ユーカリやヘデラの紅葉した色合いも、モスピンクのバラも、実によくできています。
アーティフィシャルフラワー基本テクニック―いきいきと見せる使い方と日常に飾るアレンジ | |
クリエーター情報なし | |
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