SUNROOM

アフターガーデニング愛好家ミセスサニーの、花飾りブログ

タヌキマメ

2014年09月26日 | 庭遊び

いただきものの種からタヌキマメが咲きました。想像以上のかわいさです。

 

 

 

 

野草ですが道端で見かけたことはありません。ゴジカと同じく、午後から咲く一日花なので、午前中に花を見ることができません。この茶色の丸いガクの間からきれいな青い花が現れるのも予想外の展開ですね。

 

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カライトソウ

2014年09月21日 | 庭遊び

楚々として、でも少し華やかなカライトソウ。生け花で使われているのを見ても、アレンジでも、個性的な存在感があって憧れのお花でした。去年から世話してきて6月に咲き始め、8月中旬まで咲いていました。

 

 (7/16) 

 

 

そんな憧れの植物を、今頃調べてみて、高山植物だったことを知りました。高温と乾燥を嫌うそうです。

花を切ると、つぼみまでなくなってしまうのでどうしても切って飾れません。しかも、花が咲いてからしぼみ始めるまで一日程度です。鑑賞期間が少なすぎることが判明。はかない命だから価値がある類のお花のようです。もし来年も咲いたら、ぜひ切り花にしたいです。

 

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白いフレームのドライフラワー

2014年09月15日 | 花飾り(ドライフラワー)

もう一つ、白い枠の額にも飾りました。

 

 

素材:バラ3種、ラグラス、ヒメコバンソウ、ポピーの実、カワラハハコ、スパニッシュモス

白いフレームの窓から庭が見えている様子をイメージして、たくさん咲かせました。

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茶色いフレームのドライフラワー

2014年09月13日 | 花飾り(ドライフラワー)

アレンジ用の深めの額にドライフラワーを飾りました。

 

 

濃いピンクのシャクヤクを中心にしています。

その他の素材:バラ(ローゼンドルフシュパリースホップ)、ラグラス、テマリソウ、カワラハハコ、スパニッシュモス

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ゴジカ

2014年09月07日 | 庭遊び

ゴジカの種をもらって春にまきました。熱帯アジア原産の多年草で、日本では一年草。

8月下旬に咲き始めました。午後から咲き始めて、翌日の朝日が当たるとしぼんでしまうはかない花なので午時花。ただし、次々に咲き続けます。今年は日照時間が平年の半分くらいだったので咲き始めが遅れたのかもしれません。濃いオレンジが、いかにも熱帯の風情、キリリとしてきれいです。

 

実がどんどん成長するので、切り取っています。原産地では水田の雑草だそうですが、こちらでは鑑賞用待遇です。

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カルトナージュに飾る

2014年09月05日 | 花飾り(ドライフラワー)

カルトナージュという手法の小物作りをしている友達からいただきました。柄の使い方がとても楽しい趣味ですね。プリント布の魅力いっぱいの世界です。

 

 

ドライフラワーを入れて飾ったら、せっかくの器の内側が隠れてしまいました。

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ハマビシ

2014年09月02日 | 庭遊び

海岸に育つハマビシの苗をもらって春から育てました。海岸の環境の変化で絶滅が心配されている植物で、自生地は見ていません。

6月から咲き始めました。途中、ダンゴムシに食べられて根元から折れたり、土の中の種が新たに発芽したり。

1センチほどの地味な花が、次から次に咲きます。

 

茎の下にトゲのある実ができて、熟すのがわかる前に、ポロリと落ちてしまいます。この中の種が、漢方薬として強壮剤になるらしいです。

周りに競争相手がない海岸なら生き残っていける強健な性質なのに、絶滅危惧種。

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国立療養所「長島愛生園」

2014年09月01日 | その他

長島愛生園は、ハンセン病の第一号国立療養所として、昭和5年に開園されて強制隔離が行われました。昭和20年に特効薬ができたのちも、平成8年の「らい予防法」廃止まで隔離は続きました。岡山県に住んでいれば、聞いたことがある名前のこの地でしたが、この夏初めて行く機会がありました。ちなみに、昨年世界遺産登録の準備会が発足して訪れる人が増えているようです。

桟橋あと。現在は橋で結ばれていますが、差別のあった時代を深く感じる場所です。

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事務本館は現在歴史館になっています。負の遺産としての資料が展示されて、必見。しゃれたデザインなのがかえって当時の管理者と収容者のギャップを感じさせる建物でした。

 

 

 

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収容所(島に着いた入所者が最初に入る建物)

 

 

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干潮時に地続きになる手影島の神社

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