去年のホオノキの葉を見ていたら、今年のものとは様子が違うので調べてみると、似た仲間には、オオヤマレンゲ・ウケザキオオヤマレンゲ・オオバオオヤマレンゲ、があることがわかりました。今年拾ったのは近所の庭木の落ち葉で、植えて15年以上経つのに2mあまり、ホオノキのつもりだったのになかなか大きくならないというお話でした。花を見たこともないし、さて?
ホオノキよりずっと端正
紅葉の風景みたい
こちらは、東北の山にたくさん落ちていたらしいので、ホオノキの果実でしょう。
去年のホオノキの葉を見ていたら、今年のものとは様子が違うので調べてみると、似た仲間には、オオヤマレンゲ・ウケザキオオヤマレンゲ・オオバオオヤマレンゲ、があることがわかりました。今年拾ったのは近所の庭木の落ち葉で、植えて15年以上経つのに2mあまり、ホオノキのつもりだったのになかなか大きくならないというお話でした。花を見たこともないし、さて?
ホオノキよりずっと端正
紅葉の風景みたい
こちらは、東北の山にたくさん落ちていたらしいので、ホオノキの果実でしょう。
藍染めの毛糸を利用した小物です。藍のストール、クッションカバーともに、「きれい色のニット雑貨」(了戒かずこ著・主婦の友社)を参考に、自分勝手な色と糸で作りました。
赤色の部分を当たり障りのない色で作れば、もっと落ち着いたおとなしいコサージュになったはず。けれど、この貴重なアカネの赤も使ってみたい気持ちがムクムクと湧いてきたのでした。 これをつけて歩いていたら、私です(笑)
草木染を試して数年になります。染めた毛糸の色見本数も数十種類。そろそろ何か形にしないと・・・ということで考えついたのはクッションカバーです。
黄色系を編んでいると、糸が足りなくなったので、渋柿の皮で染めた上からウツギの枝葉でもう一度染め鉄媒染して、何とか望みのグレーを得ました。毛糸の鉄媒染すると糸が傷むので、本当は酒石英という助剤が必要だったようです。
クッションの中の生地も、去年鉄媒染した木綿布です。ネットの上でいろいろ教えてくださった皆さんのおかげです。
先日いただいたマツボックリ。食用になる松の実、イタリアカサマツのものらしい。けれど、ネットでもなかなかそのマツボックリの姿を探すことができませんでした。同じ食用でも、鱗片の先がとがったチョウセンゴヨウは日本でも割とよく見られるらしいです。
堅くて厚いマツカサのウロコをはがすと、内側に黒っぽいコロンとした種が入っていて、それを金槌で軽くたたくと薄皮に覆われた実が出てきました。もちろん試食・・・ナッツの味わいでした。この実を食用にするまでの工程を考えると、高価なわけが分かります。
発芽は容易で、苗がクリスマスツリーとして売られているとか。食用の実が採れるようになるまで30年!試しに蒔いておきます。