2月中旬に名古屋の東山動植物園を歩きました。冬枯れですっきりした広大な植物園は、早春の樹木が静かに咲いていました。
動物園には・・・・?コンクリート作りの巨大な恐竜!年季が入って風格がある展示物です(昭和13年製)。動物園まで見ることができないので見たのは植物園エリア中心です。
遠くに見えるこの枯れた大木は??こんな巨木が植物園にあるなんて・・・・と近づくと、屋久杉のレプリカだったり!なかなか面白い展示です。
早春の木々のさわやかなこと。
綿毛のコウヤボウキとヒトツバがお似合い。
山野草展にて。ヒトツバとカンアオイの様々な品種に、へえ~、を連発・・・
たとえば竹の展示。色々な品種が並べて植えられて、初心者には楽しいコーナーだと思いました。
「ソロバンチク」・・・・・ナイス!
「シュチク」・・・・などなど、美しい!タケ・ササは庭に気軽に植えられませんが、いいものですね。
その他にも、「温室」「東海モデル林」「桜園」「バラ園」「中国産植物園」「アメリカ産植物見本園」などの大きな区割りの中に趣向を凝らして、よく手入れのされている植物園でした。
(イヌナシに来たメジロ)