SUNROOM

アフターガーデニング愛好家ミセスサニーの、花飾りブログ

チョウチョ(上)・・・クロマダラソテツシジミ

2008年10月31日 | 生きもの

① クロマダラソテツシジミ(メス)

フィリピンなど熱帯、亜熱帯地域に生息しているシジミチョウ科のこの蝶が、本州で初めて観察されたのが昨年。岡山県で初めての観察が今年8月。我が家での撮影は10/16。

温暖化で昆虫にも大混乱が起こっている、話題の主を撮影していたなんてびっくり。私が撮るくらいだからきっとたくさんのクロマダラソテツシジミが世間に発生しているに違いありません。新聞の記事はこちら

羽根の後ろについた糸のような飾りがかわいい、そしてその鮮やかな色に目を惹かれます。幼虫がソテツの葉をもりもり食べるらしいですから要注意。

 

② ウラナミシジミ(メス)

10/28瀬戸内の島・与島にて。これがクロマダラソテツシジミだったら、分布新記録地になるはずでしたが、残念でした。素人にはそっくりさんに見えますが、教えていただいたところでは、「オレンジ色の飾り紋」つきがクロマダラ・・・・「全体に茶色っぽい」のがウラナミなど、微妙な見分けポイントがあるそうです。

 

③ ヤマトシジミ

庭でおなじみ。幼虫がどこかにいるかと思うと複雑~

 

チャーミングな蝶の写真を撮ろうと思っているのに、ボケた生態記録写真みたいになってしまいます。

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10月の草花(3)

2008年10月30日 | 庭遊び

タカネハンショウヅル

 

ギンギツネ

 

ダルマギク

 

イヌコウジュ・カワラナデシコ

 

バラ

 

パイナップルセージ

 

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アメジストセージのリース

2008年10月29日 | 花飾り(ドライフラワー)

季節の花アメジストセージ。9月に摘んで干しておきました。わき芽からまた花が咲くので長く楽しめる元気な花です。リース台は灰緑の細かい葉が魅力のミモザの枝。

 

材料・・・・・アメジストセージ・ミモザの葉・スモークグラス・カラスムギ・ラグラス・ムギワラギク・リボン

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ルリタテハ観察記

2008年10月28日 | 生きもの

虫の嫌いな方、すみません。決して()好きなわけでは、ありません。

 

 

毎年のホトトギス被害が悔しい、ルリタテハの幼虫らしいけれど、そんな蝶見たことない

とうとう・・・・虫かごで幼虫を飼育することにしました

9/26 大きく育った幼虫を虫かごに入れると翌日には蛹になり始め、蛹になったあとには、ポトリ、幼虫の毛皮(?)が・・・・

  

成虫の羽を予感させる輝き

 

10/11 待つこと2週間目の朝、羽化していた姿は木の皮そっくりの色、質感。

 

羽根が開いたら名前の元になった瑠璃色の模様を見たい、と思ってカゴのフタを開けてカメラをセットしていると・・・・・助走も(?)ためらいもなく、一気に空に向けて旅立ちました~瑠璃色を確認する間もありません。そんなあ~

 

10/25 というわけで、それからまた幼虫、蛹を飼って、とうとう次の羽化。今度はサンルームで放した後、外のセンニチコウの上でも一休みしてくれました。

とうとう見ましたこの蝶が人知れず卵を産み付ける犯人

 

お~

 

 

裏と表がこんなに違う。開いた色は美しい。けれど、樹液を吸う蝶なので、花壇で見かけたことはありません。いつの間にかやってきて、3箇所ある我が家のホトトギスすべてを見つけて卵を産み、幼虫はもりもり葉を食べて~世のホトトギス栽培家のみなさんがそれほど困っていないらしいのは世話が行き届いているのでしょう。困ったルリタテハが、みんなうちのような無法地帯に産卵に来るのですね。お陰で葉がボロボロでどこにも出せません。

 (これは軽傷)

正体をゆっくり見て、ひとまず満足のルリタテハ観察記でした

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瓶(かめ)に飾る

2008年10月27日 | 花飾り(フレッシュ)

26日、老松学区ふれあい会館で健康展がありました。雨交じりの中、お世話の皆さんご苦労様でした。

入り口をいつもと違う雰囲気にするためにお花をいけさせてもらいました。

実家の畑にころがっていた瓶。ネオマスカットの黄葉、コムラサキ、ピラカンサ、ツワブキ、タカノハススキを使いました。大きなブドウの葉が使えるのもこんな時こそです。

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スクエアガーデン

2008年10月26日 | 花飾り(ドライフラワー)

小さな四角い器にドライフラワーを入れました。それぞれの花の持ち味で違った印象になりました。

材料・・・・大(ルリタマアザミ・アメジストセージ・アサギリソウ・ラグラス・スターチス) 小(ルリタマアザミ・アジサイアナベル・ガクアジサイ)

 

 

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10月の草花(2)

2008年10月25日 | 庭遊び

今年のフジバカマはもう終わりに近づいています。開花中見かけたアサギマダラは6頭。

 

シュウメイギク・ホトトギス

 

 

 

  アメジストセージ・マンリョウ

 

 アイ

 

ナギナタコウジュ・ハゼラン

 

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黄昏ゆく風景

2008年10月24日 | お稽古のお花

習ったお花

テイカカズラ、ベニヅル、Spバラ、Spカーネーション、カーネーション、バラの実、アイビー、ベンケイソウ、ユーカリ、マルツゲ

渦を巻いたような、けれどドーナツでない、動きのある形を作るのがテーマでした。大変微妙な表現で苦労しました。

 

いつも評判、ダブコテッジのお手洗い、先生のさりげないお花。

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10月の草花(1)

2008年10月23日 | 庭遊び

  

 

  

 

  

 

 

 

 

 

 

 上から、イヌコウジュ・ホソバコンギク(?)

オキシペタラムブルースター・ナギナタコウジュのつぼみ

シュウメイギク・チヂミザサ

タイワンホトトギス・バラ(不明種)

トウフジウツギ・フジバカマ

 

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アッケシソウの紅葉

2008年10月21日 | 野歩き

アッケシソウ、前回の観察会から1ヶ月の寄島町干拓地、紅葉の頃となりました。けれどこのところ最高気温が25度を超える陽気です。

堤防の上から群生地を見下ろしたところ。ちょうどアッケシソウ祭りで、お世話の方たちがテントを張ってお茶を用意していらっしゃいました。北海道の保護地に比べれば狭い、などと話しながら、それでも紅葉見物の人たちが散歩がてら広い干拓地を歩いて集まっていました。

 

アキニレの根元あたりが一番きれいに色づいてました。

 

 

柵があって近寄れません!ウラギクでしょうか、となりの綿毛も気になりました。

 

一番上の写真を撮った後ろ側は瀬戸内海です。

 

 

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