① クロマダラソテツシジミ(メス)
フィリピンなど熱帯、亜熱帯地域に生息しているシジミチョウ科のこの蝶が、本州で初めて観察されたのが昨年。岡山県で初めての観察が今年8月。我が家での撮影は10/16。
温暖化で昆虫にも大混乱が起こっている、話題の主を撮影していたなんてびっくり。私が撮るくらいだからきっとたくさんのクロマダラソテツシジミが世間に発生しているに違いありません。新聞の記事はこちら。
羽根の後ろについた糸のような飾りがかわいい、そしてその鮮やかな色に目を惹かれます。幼虫がソテツの葉をもりもり食べるらしいですから要注意。
② ウラナミシジミ(メス)
10/28瀬戸内の島・与島にて。これがクロマダラソテツシジミだったら、分布新記録地になるはずでしたが、残念でした。素人にはそっくりさんに見えますが、教えていただいたところでは、「オレンジ色の飾り紋」つきがクロマダラ・・・・「全体に茶色っぽい」のがウラナミなど、微妙な見分けポイントがあるそうです。
③ ヤマトシジミ
庭でおなじみ。幼虫がどこかにいるかと思うと複雑~
チャーミングな蝶の写真を撮ろうと思っているのに、ボケた生態記録写真みたいになってしまいます。