1月8日、四国八十八ヶ所霊場巡りに同乗して84番から78番を参拝。今まで縁のなかった霊場巡りの決まり事や習慣の一部を見聞しました。
84番 屋島寺
御納経帳や納経軸、白衣などにご宝印をいただく納経所にて
83番 一宮寺
カイヅカが玉造りではなくきれいに剪定されていました。
82番 根香寺 ねごろじ
白猴欅(はっこうけやき)「智証大師が当山開基の時、この樹下に山王権現が現れ、また、白い猿が下りてきて・・・創業を助けた。・・・樹齢1600年、昭和50年頃枯れたものを後に根を切り屋根を付けて保存・・・」と説明されていました。
81番 白峯寺
本堂の前あたりにあった木の幹
80番 国分寺
聖武天皇時代の礎石が残っている国の特別史跡。内外の松の木が印象的。
79番 天皇寺
隣の白峰宮御神木、樹齢500年のクスノキ
78番 郷照寺
お正月飾りが残る本堂。お飾りが横に伸びる形で、地域性を感じました。
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お遍路する人が少ない時期でしたが、それぞれの縁起や立地が個性的でした。