川原のノイバラの実をたっぷり使って、クリスマスリースを作りました。
小型のリースは、壁に掛けても・・・・テーブルの上に置いても、クリスマスらしさを演出してくれます。(材料/ノイバラの実・カイズカイブキ・ナンキンハゼ)
大きめのタイプは家の外に・・・(材料/ノイバラの実・カイズカイブキ・ヒイラギ・マツボックリ)
大きめタイプを半円の飾り付けにしてもまた違った感じになります。銀色スプレーをかけたキリの実を鈴に見立ててみました。(材料/カイズカイブキ・ノイバラの実・ナンキンハゼ・キリ)
川原のノイバラの実をたっぷり使って、クリスマスリースを作りました。
小型のリースは、壁に掛けても・・・・テーブルの上に置いても、クリスマスらしさを演出してくれます。(材料/ノイバラの実・カイズカイブキ・ナンキンハゼ)
大きめのタイプは家の外に・・・(材料/ノイバラの実・カイズカイブキ・ヒイラギ・マツボックリ)
大きめタイプを半円の飾り付けにしてもまた違った感じになります。銀色スプレーをかけたキリの実を鈴に見立ててみました。(材料/カイズカイブキ・ノイバラの実・ナンキンハゼ・キリ)
自然史博物館と倉敷の自然を守る会の行事に参加しました。
あたりはアベマキなどの落葉樹の森とそれに続くアカマツの疎林。何気ない小さな湿地にはミミカキグサやハッチョウトンボが見られ、山火事跡のコシダとササの斜面にはリンドウの大群落がありました↓。
といっても、どこにでもありそうなやせ地の山。ナツハゼが紅葉して実をつけていました。ツツジ科スノキ属でブルーベリーも仲間だそうです。別名ヤマナスビ。たくさん見つければジャムにもできる・・・・などなど、歩きながらいろんなお話を聞くことができました。
鉱山跡の石を見たり、ゲジゲジの群れを見たり、豚汁をご馳走になったり・・・・
そして、帰りに通ったミヤコイバラやテリハノイバラの茂みの傍で、心引かれる紫のシソ科の穂を見つけて喜んで切っていると、近所のオジサンに・・・・
「そんな物採ってどうするン、何かわからん草を持って帰るンかな、珍しい人じゃなあ」とあきれ顔されました。紅葉したのでしょう、とてもきれいです。
専門家に見てもたったところ、「葉がないので断定できないけれど、イヌコウジュでしょう」、とのこと。ナギナタコウジュと同じ独特のにおいがします。我が家のイヌコウジュとは色とニオイが全く違うのは個体差なのか、来年の観察が楽しみです。
ノイバラの実を使ってクリスマスツリー風ポットを作りました。
材料・・・・ポット・オアシス・コニファー・バラの実・枝・リボン
作り方の手順
①ポット・・・今日は一辺11センチの角型ですが、丸い植木鉢など、大きさはバラの実の量に応じて自由に変えられます。そこにオアシスをきっちり詰めます。倒れてもすっぽ抜けないようにセットしましょう。
②グリーン・・・足元を隠すためにコニファーなどを使います。今回はカイヅカイブキとヒイラギですが、他のコニファー類(ゴールドクレスト等)も1ヶ月くらいは色が変わりません。ヒイラギはクリスマスらしさが出ますが、暖かい部屋に置くとだんだん茶色っぽくなります。緑の枝は、5センチくらいに小分けして周囲を隠すように挿し、中心はバラの実の色が引き立つように少し高い枝を立てました。
中心が高く、そしてオアシスの表面が大まかに隠れました。枝を長く差し込みすぎたり、たくさんの本数を入れすぎたりすると、後からバラの実が差し込みにくくなるのでほどほどにします。
③バラの実の準備・・・・短いものから長いものまで用意しておきます。枝の切り口は斜めに、切り口付近にとげがあると挿しにくいので切り取ります。写真の実の量は、今回使った4分の1くらいです。
④バラの実を挿す・・・・一番高い中心の枝から挿し始めます。ツリー型になるように、鉢を回して形を見ながら、ひたすら挿しこみます。斜めよりもなるべく垂直に挿す方が、枝がオアシスの中でぶつからず挿しやすくなります。
⑤仕上げ・・・・バラの実ばかりで少し単調なので、今回はナンキンハゼの白い実を数本立てました。細めの枝(今回は柳)を四隅に立ててトップでひとつにまとめてワイヤーをかけ、リボンで結びました。
灰緑と紫は相性がいいようで、静かに調和していると思います。
材料は、アサギリソウ・アメジストセージ・チーゼル・ユーカリ。アサギリソウは秋に花がついた時刈り込んで干しました。チーゼルとユーカリはいただきもので、特にチーゼルはトゲが痛くてたいへんですが、動きのある線と独特の形がアクセントになりました。