もみじの残り葉が透明に輝いていた雨上がりの朝。
そして、冬と春が同居している雪柳。
太くてあま~い下仁田ネギをたくさんもらいました。焼き鳥丼、すき焼きは定番ですが、そのほかには?リーキ(ポロねぎ)として売っている洋風ねぎにも似ているので、思い切ってグラタンにしてみました。
大量の下仁田ネギを1センチ斜めスライスにして、鶏肉・エリンギと炒めてからマカロニと合わせ、ホワイトソースで和えてチーズを乗せて焼きますねぎの味が甘くて、私は気に入って悦に入ってます。家族は賛否両論、ねぎをもっと控えめにしたらかなり万人受けするかと思います。グラタン好きの方、お試しください。(料理ブログではないので、畑の下仁田ネギの写真をつけます!ゴッツイですよ)
30年近く前にアメリカで買ったという、日本製カーバッテリー用コーヒーメーカーは、ミスターSのお宝ですが、永年使い方がいまひとつはっきりわかりませんでした。探偵ナイトスクープに依頼するしかない?と言いながら考えてくださった皆様、「自動で」ではなく「自動車で」と解釈する案いただきます(テレビに出たくないためらしい)。
この豆はドミニカ産。どんなところでどうやって育てられてここまでやって来たのでしょうか。なになに、カリブ海・・・遠いお国。私たちがこうやって楽しむことと、ドミニカの人とがつながっているんですね。
暖かいこの冬、庭に立って、どうしようかこうしようか考えている時間が蜜の味。
けれど、そこで持ち上がる最大の問題は土。今まで手抜き園芸を旨としてきましたが、やっぱり、土が元気でなくては話になりません。カラカラのやせた土に合う植物は少ない。育ちが悪く、虫や病気にも弱い。冬前に剪定して、太陽と水のエネルギーが詰まった大量の葉や枝をすっかり片付けてもらう。その繰り返しでは、多少の肥料を埋めたりしても、きっと栄養分は減り続けるはず。(あ~まるで私みたい)自分に出来る最良の事をもっと探さなきゃとりあえず生ごみを穴に埋めてコンポスト、ボカシバケツ挫折の教訓を生かすことにします。
さて、例年より早いけれど恒例の花が福寿草と斑入葉沈丁花。ようこそ良くぞ咲いてくれました、過酷な場所の福寿草ちゃん。さすがに株は大きくはなりませんね。透き通った花びらが素敵よ。
スキー場には気の毒な暖冬、雨を心配しながら深夜の駐車場着。かなりの車で埋まっていました。7時過ぎにはゲレンデに!親子3人、休憩1回、5時間滑り通しプランの始まりでした
多少の雪は降りましたが、まずまずのコンディション。
相変わらず冬の樹木の名前がわからない中、唯一の知り合い、ヒメヤシャブシだけはあちこちに。雄花のつぼみがついてました。
帰りに、弓ヶ浜を散策。山陰の冬とは思えない暖かな風に吹かれながら、波の音に時間を忘れるようでした。