ここ数日ヒサカキやマサキに来るメジロをねらっているのですが、向こうからはこちらが見えるらしく、なかなか姿を現しません。枝の中を走るように移動していきます。
時々騒がしく鳴く小鳥がいるので眺めていると、メジロよりもっとすばしこく枝の中を動き回ります。小さいのに声が大きくせわしない様子で用心深いのですが、とうとう、一度だけ写真に写りました。ウグイスのようです。地鳴きなのですね。
枯れたゴールドクレストにワイヤープランツが登っている枝の間を移動してのぞいたところ。
シャシャンボ（ツツジ科スノキ属）が実をつけています。ブルーベリーやナツハゼほどではないけれど、食べられなくもないお味でした。
ヒサカキ（ツバキ科ヒサカキ属）には黒い実がまぶれついています。メジロがよく来ているのでおいしいのかと思って食べてみたら、人間は食べない味でした。実でなく、木についている虫を食べているのでしょうか。いつ見ても、我が家のヒサカキの葉は傷だらけで少しも美しくありません。図鑑にこの黒い実が染料になると書いてありました！
鳥の味覚について、鳥がよく熟れた実から食べることは知られているけれど、トウガラシの辛味は感じないらしく（「文明を変えた植物たち」NHK出版）、人間の常識とは違う味覚を持っているようです。
ヒサカキにスイカズラが絡んでいました。よく見ると、こちらも黒い実をつけていました。食べる勇気はありませんでした。調べてみると葉・茎・花をお酒に漬けて、スイカズラ酒にしたり、生薬として「デモノハレモノ」に効くそうで、実はあまり重視されていないようです。
アドバイスをいただいたので、バラにしっかり肥料を入れることにしました。でも、このバラ（ローゼンドルフシュパリースホップ）は調子が悪かったので、肥料の穴だけでなく、ぐるりとまわりを掘って土も改善することにしました。掘ってみると・・・調子が悪いはずで、粘土質の固い土の層ばかり。最初に植え付ける時の掘り方が不十分だったのでしょう。肥料は、「一株当たりヨウリン200gと骨粉入り油かす500g」だそうです。
他にも土を掘って花壇にしたいので、連日つるはしとシャベルで運動しています。
クレマチス日枝。挿し木のスタートから数年で、この冬はツルバラを登ってたくさん花を咲かせました。長く花をつけて見せてくれる良い子ですね。
サンルームからちょうどよく見えるので、午後の日差しで浮き上がるとついついカメラを向けたくなります。
今日は一日風が強く、これから寒くなりそうなお天気でした。年明けして久々に花の写真を撮りました。
この冬、スイセンは11月末から咲き始めました。日陰に変わり咲が何輪かできていました。
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先日SDカードが壊れてしまってデータ修復に出しました。大切な写真だったので奇跡を祈るばかりです。みなさん、大切なデータは万一の場合を考えて備えてくださいね。
ドライフラワースクールで習った作品です。
⑨フェルトの壁掛け
素材は、シラカバの枝、マツカサ、クルミ、カラマツ、リュウカデンドロン、ミニバラ、ユーカリ、シロタエギク、ノイバラの実、アスチルベなど
壁になじんで飾りやすいアレンジでした。
ドライフラワー教室で習ったシリーズです。
⑧ クリスマスバージョン
25センチのベースで作りました。素材はバラ、ケイトウ、リュウカデンドロン、シロタエギク、カスミソウ、ユーカリ、マツカサなど。小物はフェルトの赤いリボンです。
シロタエギクやユーカリの、銀白色が優美な印象のリースになりました。ケイトウの朱赤が強烈でたいへんきれいです。
吉本弘美ドライフラワースクールの広島教室で習った作品のシリーズ
⑦ 和風のドライフラワーです（全体は元旦をご覧下さい）
使ったドライフラワーは、バラ、キンポウジュ、リュウカデンドロン、稲穂、サンキライ、マツカサ、ハスの実、トウガラシですが、ボールの付いた棒や赤く着色した竹のテープなどでお正月らしさを演出してあります。
明けましておめでとうございます。
良い年になるように努めたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
