SUNROOM

アフターガーデニング愛好家ミセスサニーの、花飾りブログ

習ったお花「球根のアレンジ」

2008年01月31日 | お稽古のお花

春らしい球根のアレンジでした。かごに枝を取り付けてから、オアシスの上に球根をセットして、その後にお花を入れてあります。フラワーアレンジの楽しさが詰まった作品だと思います。丸いつぼみのアオモジがとても気に入りました。

花材・・・・黄水仙・ムスカリ・ハイゴケ・菜の花・麦・アオモジ・アイビー・サンキライ・枝

球根が見えているところもあります。

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冬のセイタカアワダチソウ

2008年01月30日 | 野歩き

秋に黄色い穂をそろえていたセイタカアワダチソウ(写真は11月7日)は、キク科アキノキリンソウ属。今はいっせいに小さな綿毛の固まりになって北風に吹かれています。花粉症の元とか、勢力の強い帰化植物とか言われて嫌われていた時期もありましたが、今や秋の風景としてなじんできたように思います。

セイタカアワダチソウと聞くと花粉症と思うのは古い先入観で、虫媒花であるため、風媒花ほど花粉を飛ばさず害は少ないとか。

キク科の綿毛を眺めているうちに、こんな枯野のセイタカアワダチソウも輝いて見える・・・・見え方というものが気持ちに大きく左右されることに驚きます。

 

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ホソバノギク(?)の綿毛

2008年01月29日 | 庭遊び

1センチくらいの小さな綿毛あたま。種はしばらくすると飛んでしまって、また別の綿毛ができて・・・・のくり返しが2ヶ月以上。そんなにたくさんの種を飛ばすのに、地下茎で増えています。

 

10月28日の花姿。名前は「日本の野菊」を見ても、まだわからないでいます。菊はむずかしい~。

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ツワブキ冬姿

2008年01月27日 | 庭遊び

例年は花の後すぐ刈り取っていたのですが、この冬はがまんしてやっと綿毛の姿まで待ちました(花はこちら)。はじめは花びらが枯れてくしゃくしゃになったかたまりでしたが、その枯れた花びらが次第に取れたそのあとに、チークブラシのような柔らかい控えめな綿毛の子どもが現れます。

 

十分成熟して飛び立つ直前の綿毛。雪に濡れても、乾くとまたふくらんできました。

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ダルマギク枯れ姿

2008年01月26日 | 庭遊び

九州や山口の日本海側の岩場に自生するというダルマギク(シオン属イソノギク節)の鉢植えです。何も生えないようなところにだけ生きているこの菊に綿毛ができていました。キク科の花には綿毛を見る楽しみもあることがわかったこの冬です。

秋に咲いていた可憐な姿、アップしていませんでした(2007/11/04)。

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オジギソウのリース

2008年01月24日 | 花飾り(ドライフラワー)

オジギソウを採ったあとの枠のイガイガを使った、小さなリースの額飾り(A5サイズくらいです)。シダレヤナギのリース台、フェザーグラス数本、背景にクサギ染めのハンカチを使いました。

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ロウバイの家

2008年01月23日 | 野歩き

開発が進む市街地の谷間に、古い家が数件寄り添って残っていました。ひと気のない路地を入って近づくと、屋根より高いロウバイがありました。立派なソシンロウバイだけが枝を広げている庭は、優しい香りを漂わせて小鳥を呼んでいました。(岡山市奉還町)

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雪の朝

2008年01月22日 | 庭遊び

昨夜からの雪が積もって、めずらしい雪景色の朝でした。重い雪は水を含んでどんどん融けていきました。雪の枝に何か小鳥が来ないかとじっと眺めていましたが遠くに見えるばかり。雪写真はあまり撮れませんでした。

クチナシの実

 

枝に赤みが差したバラ

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メジロの気配

2008年01月19日 | 

今はどうやらメジロの季節みたいです。少しじっくり見てみようと外を気にしていると、ヒサカキの実が一番のお気に入り。たいていつがいです。矢のように飛んで茂みの中に留まり、枝の中をせわしなく移動しながら実をつつきます。姿はあまり見せてくれません。数分で飛び立ち、数分でまた別の(だろうと思われる)組がやってきます。10羽くらいの群れも飛んで来ました。こんなにひっきりなしに来るのに、黒い小さい実はまだまだなくなりません。

   

となりにあるマサキの木にももぐりこみますが、実はあまりついていないのですぐ飛び去ります。はじけてオレンジ色の中身が出てきたところだけを器用につまみ出して食べるようです。近くにノイバラやピラカンサもありますが、メジロは全く行きません。

 

2階のベランダに椅子を出してしばらく眺めていると、赤い実をつけたアクラの木にもたまにやって来ます。味のことはわかりませんが、小さなメジロは、自分が食べる大きさをはっきりわきまえていますね。

 

 ミカンを切ってよく見えるところに吊り下げました。切っていないと食べに来ません。無理はしない、一箇所で長居をしない・・・・。気をつけないと、ヒサカキの下では猫がじっとメジロの動きを見つめていました。

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寒い朝

2008年01月19日 | 庭遊び

暖かい日が多い中、やっと少し冷え込む朝が来ました。霜の降りた葉を楽しみにしていたので、ひと時、霜写真を楽しみました。

 

オタフクナンテン。

 

キモッコウの節々についた露。植物の露は、空気中の水分が葉の表面で冷やされて水滴になる場合と、溢泌といって植物の中から染み出すものと二通りあるそうです。この水滴は、じわ~と染み出してから凍りついたように見えました。

 

凍っていると可愛さひとしお、さつきの冬葉。表面にこんな毛並みがあったのですね。

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