椿の実が大きくなって、はじけて種が落ち始めています。本当はもっと早く実を摘み取らなければいけなかったのですが・・・・やっと残りを切りました。
ベンケイソウ、ユーパトリウムチョコラータ、イヌタデ、キンエノコロと盛り合わせました。
玉ねぎの皮で染めた木綿の布を敷いています。端をほどいて房にして庭仕事用・野歩き用のストールにしました。染めたてよりも黄色味が抜けてきました。
椿の実が大きくなって、はじけて種が落ち始めています。本当はもっと早く実を摘み取らなければいけなかったのですが・・・・やっと残りを切りました。
ベンケイソウ、ユーパトリウムチョコラータ、イヌタデ、キンエノコロと盛り合わせました。
玉ねぎの皮で染めた木綿の布を敷いています。端をほどいて房にして庭仕事用・野歩き用のストールにしました。染めたてよりも黄色味が抜けてきました。
近所の斜面。8月の草刈の後、日が当たるようになって突然芽を出して成長し始めていました。さわやかな水色が目を引きます。アメリカアサガオの仲間(?)庭にも蒔いてみますが、日当たり条件が合わないのか、思うようには育ちません。来年のために、日当たりのいいところに種をばら撒くことにします。
河原で咲いていたマメアサガオ。勝手に咲いてくれるのが理想。
キキョウザキアサガオ、今頃になって毎日咲いてくれるようになりました。剪定の時期を教えてもらった効果が出て、バラの新芽が一斉に出ました。
今年のイヌコウジュ、小さい芽だけ残していたら、ミニ丈で咲き始めてかわいいです。ミゾコウジュの種をいただいて蒔いていましたが、芽が出る端から何者かが食べてなくなりました。再び蒔いて、ネットをかけてあります。
斑入り葉のベンケイソウ、はじめて咲きました。
ユーパトリウムチョコラータ、西洋フジバカマ。うつむいたつぼみが立ち上がりかけてからすこしづつ咲いてくる様子がとても可愛い花です。
これは、何かなと思って見ていた雑草ちゃん・・・・栄養がないので高さ20センチくらいだけれど、よく見るとちゃんと花が咲いてがんばっていました。
アイタデ、という名前の苗を買って前から育てているもの。藍染用にいただいた藍とは違って花色がはっきりして葉先が丸い。いろんな品種があるのですね。
義母がトロロアオイの大きな花を育てています。オクラの花とそっくりですが、大きさが違います。きれいだから水に浮かせていても夕方にはしぼんでしまいます。夕食にサラダで食べるためには、摘んだ花をビニール袋に入れて、呼気(二酸化炭素)を入れて密封しておきます。そのまま翌朝まで大丈夫でした。
一度にたくさん咲いたので、ゆでて三杯酢で食べることにしました。味は、生でもゆでても、オクラのような粘りがあるほかは癖がなく歯ざわりがあって面白い食材です。
ゆでたら、ゆで汁が黄色く染まりました。水溶性の色素ということでしょうか。花の色そのままのきれいな黄色なので、毛糸を染めてみました。
ちょっとにごった黄色になりました。アルミの鍋でゆでたせいかもしれません。かなり濃い色でしっかり染まったので驚きました。
庭のハギ、いつも咲いてくれる木だけれど、何という種類か知りませんでした。先日、樹木観察会で見分け方を教えてもらった野生種のポイントは
花枝が葉より短い・・・マルバハギ。花枝が葉より長い・・・ツクシハギ(葉裏の毛の長さ1/3ミリという印象)、ヤマハギ(1/2ミリくらいの印象)、ビッチュウヤマハギ(葉の表面に毛がびっしり)
これでわかるか!とルーペで調べたところ、比較できないので葉の裏の毛の長さははっきりわかりませんでしたが、表面に毛はなく、裏にやっと確認できる程度の毛。ツクシハギかヤマハギか?ネットで調べてな~んだ、花色が薄くて葉の先がへこんでいるものが多い、ガクの先は丸い、ツクシハギらしいことがわかりました。
ハギの仲間はヨーロッパにはないそうですね。日本では古くから、秋の代表のように大切にされる仲間で、万葉集にも一番多く出てくる植物名だそうです。山に咲くこんな見栄えのしない花に秋を感じるとは、日本人のものの感じ方の個性です。ツクシハギ、花の色が薄くてパッとしない萩だとずうっと思っていたので、なまえがわかってとてもすっきりしました。
先日山の縁に咲いていた萩に似た花、コマツナギだそうです。在来のコマツナギとは違う雰囲気で、のり面緑化に導入されて繁殖しているトウコマツナギかもしれませんが、はっきり分類できないとのことでした。
うちののり面緑化は、ササとネコハギ・・・ササ撃退には至っていません。
木の実のリースからドライフラワーを楽しみ始めてかれこれ8年くらい?
試しに作ったホームページ「サンサンガーデンルーム」が手狭になったので、ドライフラワーだけのサイトを別館としてオープンしました。あやふやな初心者知識のまま書いていますので、間違いや表示不具合がありましたら遠慮なく指摘してください。
ちなみに、「サンサンガーデンルーム」は庭の花写真中心の写真サイトになりました。ブログにも掲載した写真の中から特にお気に入りのものを中心に構成しています。虫写真コーナーも増設!
「ドライフラワーノート」は、名前のとおり、ドライフラワーの材料集めから制作までの覚え書きとしてまとめています。皆様のおかげで素人ドライフラワーの楽しみがどんどん広がりました。本当にありがとうございます。内容はまだ不十分なので、勉強して充実させたい、というつもりでいます。今後ともご指導ご鞭撻、どうぞよろしくお願いいたします。