倉敷華道連盟のいけばな展(倉敷市民会館)に出品しました。後期の今日と明日(9/28.29)はまた別の展示があるので見に行こうと思います。
小原流コーナーは、相談したわけでもないのに重なることなく多様な花型と花材でした。その一部をご紹介します。
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私は「挿花」を参考に
材料をそろえて
全く違う趣になりました。花展なので、本の作例よりも大きく華やかに入れるのがポイントだそうです。今までの花展の中で一番わかりやすくて親しみやすいものになりました。シダは庭採りでしたが、思いのほか水が揚がらず困りました。
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他流でも、素材に個性があって参考になりました。みなさん工夫を凝らしながら楽しんでいる花展です。
三日目、新穂高ロープウェイ観光
第一ロープウェイで新穂高温泉駅⇒鍋平高原駅(標高1305m)
二階建て第二ロープウェイでしらかば平駅⇒西穂高口駅
展望台(標高2156m)から笠ヶ岳
記念写真の列の向こうに焼岳。他にも、西穂高岳、槍ヶ岳方向も見渡せました。
鍋平に下りて、新穂高ビジターセンターの展示や山岳ビデオ鑑賞。小池潜写真展見学。行くことができない、見ることができないすばらしい景色を堪能できたので、時間があってよかったと思いました。
自然散策路を歩いてスタンプラリーに参加。
本格的秋景色はまだでしたが、さわやかな散策路をゆっくり80分歩きました。
やたらに目に付いたザトウムシ・・・
最後に、同じ鍋平高原にある露天風呂「神宝乃湯」(かみたからのゆ)へ。ススキの向こうに山並みが見えて、のんびりできる温泉でした。
おわり
二日目、平湯温泉バスターミナル始発3:30の乗鞍畳平行きに乗車。ご来光目当ての人が続々と、畳平から暗い道を上っていました。
私も、一番近い富士見岳(2817m)のごろ石を登り突風の中で日の出鑑賞。5:30。
乗鞍最高峰剣ヶ峰に登るのはやめて下山。平湯に戻って、北アルプス自然文化センター見学後、自然探勝路を経由して平湯キャンプ場の森を登り、「平湯の大ネズコ」に会いました。樹齢1000年、高さ23メートル、幹周7.6mのヒノキ科クロベという針葉樹です。林野庁の「森の巨人たち百選」記載。
観光地は人でごった返しているというのに、ササやシダの林床の美しい森を歩いている人はほとんどありません。目にした生きものは二種類のザトウムシだけ。ミズナラ、イチイ、ウラジロモミ、トウヒ、コメツガ、シラカバなどの初秋の森を楽しみました。
シルバーウィークに高山市奥飛騨温泉郷平湯を拠点に、小さい秋を見つけて歩きました。(同行のグループは涸沢から北穂高登頂)
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一日目、上高地、朝5:30スタート
ヤチトリカブト。穂高や槍ヶ岳への登山口に続く道
梓川
明神池
岳沢湿原
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静かな高原リゾートどころではなく、登山者と観光客でごった返していました。乗り入れはバスとタクシーだけ、朝5時開門の安房トンネルもターミナルも終日大混雑でした。それでも、登山にも散策にも、確かに魅力あふれる場所ですね。
各種多肉を平らな鉢に並べて植えました(5/17)
4か月後・・・⇩のように伸びました。(9/17)
9/19 短く仕立て直しました。
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こじんまり植えたタイプ
同じ鉢でも、大小の多肉をあふれるように植えたタイプ
秋らしいオーナメントプラス
多肉植物の寄せ植えをいくつか作りました。
小さな鉢や缶に植えて並べたり
それをかごにまとめて飾ったり。
室内用の寄せ植えは、かごに入れると底の通気がよく、小さな鉢の移動も楽々です。
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スチール缶の底に穴をあけて植え込んで
5/17
⇩
9/17
4ヶ月で多少伸びて、しっかり根付きました。
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無地の缶にマスキングテープを貼って鉢にしたもの
多肉植物と缶は相性が良いので、好みのテープを貼って楽しめます。
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植え込んでから数日たって水やりして、そのあとは真夏でも2~3週間はそのまま水やりしません。明るい室内、できれば太陽が数時間以上当たる場所に置きます。暗いと徒長します。
また、蒸れに弱いので、特に水やりの後は気をつけて空気が動く場所(室内なら広い部屋、人が生活している部屋)に置きます。屋外なら、雨の当たらない明るい場所に置きます。
そのようにケアした結果、無事夏越し!これから涼しくなるので、世話が楽になります。
かごに盛るように作りました。
材料・・・・ピンクッション、ユーカリ、ラグラス、アジサイ、スターチス、オダマキの実
元はオレンジだったピンクッション初使用。オダマキの実を使ったのはレアではないかと思います。
パールが付いたハート型のリース台に、ドライフラワーを加えました。
先月はこってりした花束だったので、今月はさわやかにシンプルに作りました。
素材・・・バラの花と葉、ヘリクリサム・ホワイトフェアリー