鴨神社に戻るまで
15:25 一行が神社の参道に入ってきました。
ここでも一通りの型が行なわれます。神社の石段からの特等席、総社宮では観客が多すぎてこんなにゆったり見ることはできません。
最後のひとがんばり
朝から12時間ですね 。
最後に御輿が鳥居をくぐり
階段を登って、帰ってきました
素晴らしい1日を見せていただき、みなさんありがとうございました。2009年に加茂大祭を見た時にひきつけられたのは、「見せるためだけのお祭りでない」部分だったことがわかってきました。
(アルバム鴨神社-5はこちらからご覧下さい。著作権はミセスサニーにありますが、写真のモデルの皆さん、自由にご利用ください)
お遊びから還御まで
正午が近づくと、本殿のすぐ横(御神輿の並ぶ前)の広場で、お遊びが始まります。これも各神社ごとに順に、太刀振り・棒使い・獅子舞がお囃子の中で披露されます。
12::45 御神幸(号砲の合図で全ての御神輿が境内に並びいっせいに差し上げる)一番華やかな場面です・・・が今回写真がありません。
13:30 還御開始
最後に御神輿が鳥居を出て、鴨神社の総社宮での行列は終わりました。つづく
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(鴨神社アルバム4はこちらからご覧下さい。)
鴨神社のお入り
6:50 入御(お入り)予報の花火
7:00 入御開始
羽熊と呼ばれる毛槍は、大名行列の先払いに倣っているようです。
鳥居の前で伝統の技が繰り広げられ、ゆっくりと境内に入場します
御鉄砲、御槍
獅子
7:29 獅子に続いて笛・太鼓一同が鳥居前まで進みました。
お迎え行事。神官の左右は真榊。
7:38 最後に御神輿が勢いよく鳥居の前に進んで総社宮に入ると、鴨神社のお入りが終わります。
社名旗や幟の皆さんも、ほっと一息
この後、他の七社の入御が終わって、お遊び行事が始まるまで4時間ほど待ちます。
(参加者の皆さんのためにアルバム鴨神社3にリンクしています。ブログ掲載以外の写真もありますので、ご利用下さい)
加茂大祭当日、それぞれの神社はどのようにして加茂市場の総社宮に集まってくるのでしょう。その様子を見たいと思ったのがきっかけで、今年は鴨神社の写真を撮らせていただくことにしました。
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お祭りの朝(2011/10/16)
3:33 静かに準備が進んでいました
3:52 お払い
4:00 宮立ちの後、お囃子の先導で提灯の灯りの中を行列は近くの原公民館へ
そこで接待を受けてから、車に乗り込み山道を移動。
50年ほど前までは、総社宮までの7キロの山道を延々歩いて行列をしたそうです。そのために出発は深夜、途中で何箇所かで接待を受けながらお酒を飲みその勢いで歩いたとのこと
5:01 平岡の山の中で氏子の酒迎えがあり、そこでもお払い
焚き火を背に、笛や太鼓でお祭りの気分が盛り上がり、棒使いと獅子も登場
6:01 加茂市場周辺。総社宮に着いた一行は7:00の入御まで、準備を整えて待機しています。
境内には厳かな空気が流れていました。
(お祭りの参加者の皆さんに写真を提供できるように、アルバム鴨神社2にリンクしてあります。そちらから写真を取り込んでプリントできますのでご利用下さい。リンクは来年の一月末までです。)
吉備中央町の加茂大祭、今年は鴨神社を追ってこのお祭りの様子を写真にしました。5回に分けてご紹介します。
(お祭りの参加者の皆さんに写真を提供できるように、アルバム鴨神社1にリンクしました。リンクは来年の1月まで。そちらからパソコンに取り込んでプリントすることもできますのでご利用ください)
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鴨神社
鴨神社は、加茂大祭で最初に入場する神社です。延喜式に記載のある式内社で、氏子は上加茂を中心に現在78軒。吉備高原を流れる加茂川に面しています。
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大祭の練習
大祭に向けた練習は夜、神社の境内に集まって何度も行なわれます。
(10/11)
それぞれのパートごとに分かれて、伝統の練習風景でした。
次はお祭り当日の朝の様子です。