秋らしくて豪華なキクの三色盛花です。
バラの新しい葉を食べるミフシハバチ科の幼虫です。嫌いな方、すみませんm(__)m
決して好きなわけではないのです。ただ、この姿を見ると刺繍のブランケットステッチを思い出して感心してしまいます。いつか、もっともっとナイスで感動的なチュウレンジ幼虫を撮りたいと密かに狙っています。
観葉植物を手間をかけないで楽しみたい・・・の一心で各種寄せ植えにチャレンジしていますが、今回は先日習ったギャザリングで、室内向け、底に穴のない器の寄せ植えを試してみました。
この器は、多肉植物寄せ植えで使ったものですが、多肉の置き場所が日照不足のお宅のものを、北の窓辺でも育つように観葉の寄せ植えに植え替えました。水苔が乾燥したら水を含ませればいいのでわかりやすいかと思います。ドラセナ、ジャノヒゲ、ヘデラ、シュガーバイン、ポトスなど。
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こちらは、去年買ったギャザリングが夏を越すと弱ってしまったので植え替えたものです。水苔を使わないで束ねた苗をギャザリング毛糸で巻いてベラボンに植えてみました。ワイヤープランツ、シュガーバイン、ドラセナ、アイビー、プレクトランサス・サシャ。プレクトランサスはスウェディッシュアイビーの名前でも出回っているシソ科の観葉です。色模様も多様で切り戻せばまた脇芽が伸びてくるので、室内用なら一年中使えてお勧めです。
ミズアオイが9/18から咲き始めました。7月から特等席に置いて開花を待っていました。
一昔前には、水田や川の雑草。倉敷川で保護しても、農薬やジャンボタニシなどのせいで岡山県下の自生は風前の灯火だそうです。
シオンとタカノハススキ、ジニア(ヒャクニチソウ)、ヨウシュヤマゴボウを飾りました。
ジニアを調べるために、「秋の庭 キク科」で検索したら、yahoo画像検索された1ページ目に昔撮ったアシズリノジギクの写真が出ていました。自分の写真はすぐわかるものです。
観葉植物を使ったギャザリングを習いました。ギャザリングは、土を使わない植え方で、植えた時からたくさんの苗が寄り添いあって豪華に楽しめます。土ではなく、「あく抜きベラポン」というヤシガラの繊維に植えるため清潔な反面、養分がないので成長がゆっくりです。今回は、明るい室内用の観葉植物の寄せ植えでした。
赤い花のついたグズマニア・マグニヒカとコーヒーの木など7種類入りです。生きているグリーンを身近に置いて暮らすのは心地よいですね。
庭にノダケが一株あります。夏が終わった頃に花茎を伸ばしてくるセリ科の野草です。キアゲハの食草なので、この時期に幼虫が発生することがあります。
しかし、一株に10匹以上は多すぎ。すぐにえさがなくなってしまいます。親の判断ミスですね。当然、ノダケの花も咲きません。
おなかがすいて、茎までかじっています。かわいそうなので、近くにはえているミツバを水に挿しておいてやったら、すぐに食べつくす勢いでした。ノダケで育っても、ミツバやパセリ、セリ、ニンジン、アシタバ、フェンネル、イタリアンパセリ、などに途中から変わることができるらしいです。チョウになるまで、関門がたくさんありますね。
ノダケの花の写真を、今までアップしていませんでしたのでこちら(あまりよくないです)
「アッサムアサガオ」を育てました。種をいただいたのですが、「インドのアッサムで自生していたアサガオの種をもらって育てた、正式な名前はわからない」という人のアサガオと同じようです。真夏が過ぎてから花の数が増えてきました。
畑で育っているものは生い茂ってたくさん花をつけていましたが、我が家ではぽつぽつと咲いています。
葉の切れ込みが深くてかわいい姿です。茎から垂れ下がった細い花茎の先が持ち上がって咲く時には上を向きます。このツルのような花茎がとても面白い花です。
熟して茶色になるとガクの部分が上に反り返っています。こぼれ種で毎年咲くそうです。
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このアサガオを調べていると、「モミジアサガオ」「モミジバヒルガオ」という名前も出てきます。熱帯性、常緑宿根、種ができない、葉にもう少し巾がある、繁殖力旺盛でよく生い茂る、サツマイモの花に似ている・・・・とのこと。このアッサムのアサガオは、少し似ているけれど、何か違う種類でしょう。
まだまだ咲き続けそうです。