5/28 由加山近辺で咲いていたテリハノイバラとミヤコイバラです。
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遠景になると小さくて何のことやら、という写真ですけれど、そういう姿を見るのが五月の趣味になっています。
5/28 由加山近辺で咲いていたテリハノイバラとミヤコイバラです。
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遠景になると小さくて何のことやら、という写真ですけれど、そういう姿を見るのが五月の趣味になっています。
五月下旬、ミヤコイバラが咲き始めました。庭植えはピンク系です。
何年たっても大きな房にはなりませんが、ツルは放置していると10mも伸びました。冬は巻いてまとめて、春先にナナミノキにひっかけて花を観賞しましたが、その長さも限度を超えました。
今年のノイバラ風景。5月頃人里周辺の荒れ地にはよく見られるこんな花です。
吉備中央町 5/17
5/22
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庭のノイバラの葉のアップ
表
裏
今年も、気がついたら花の時期が終わってしまいました。
初冬のヤマイバラの様子を見に行きました。新しいポイントで、大きな株の茂った様子がよく見えます。来年の花の時期が楽しみです。
赤い幹
「野いばら」という言葉の響きとは裏腹に、実際のノイバラはどれも強靭で痛い、ですよね。
野いばら | |
クリエーター情報なし | |
日本経済新聞出版社 |
これは近所のテリハノイバラで、すぐそれとわかります。6/10
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岡山県中部の山間道わき。6/10
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開花期:6月ごろ/主幹:長く匍匐/小葉:厚い革質ではっきりと光沢、7~9枚、裏面:淡緑色、同大で卵形~楕円形/
托葉:幅が広く、先端が腺になった著しい鋸歯/ガク片に著しい小裂片がある場合が多い
小花序:強く、長さ1~2㎝、狭く開いて斜めに出る
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けれど、木に登っていたり、托葉が狭かったり、裏が白かったり、日陰で徒長していたり、迷うことがよくあります。雑種もあるかもしれません。
以上、今年のバラ属観察でした。(ヤマイバラは栽培している小さな苗の成長を見守っています。)