玄関周りによく植えられているヒイラギナンテン、たいして愛されもせず立っている姿をよく見かけますが、早春が花の季節です。強い甘い香り。
1週間旅行でお休みします。何かいいご報告が出来ればと思います。帰りましたらまたよろしくお願いします。
何でもないカエデ。なのに、一年中楽しい。枯れた葉が残っている枝先には赤い芽がふくらんで・・・・雨上がりがうれしい。
2年前植えたクレマチス、アーマンディー。今年はとうとうたくさんの花芽がついてくれました。どんな香りが漂うのか、わくわくです。
サクラソウ・・・・やっと芽が出ました。よかった、やれやれ。
桜の前の季節には地面に張り付くような小さな草花が多いですね。
タチツボスミレが一度に咲き始めました。
クロッカス、どこから来たのかわからない新顔
小さなチューリップ、アルバ・コ・オクラータ
西洋オキナグサ（鉢植え）
田のあぜ道にオオイヌノフグリとヒガンバナの葉が仲良く並んでいました。青々と元気に茂るヒガンバナの葉は他の植物が成長し始めると逆に枯れて、半年後の秋のお彼岸にはきちんと赤い花を咲かせ・・・・自分らしい住み方、生き方、姿かたちで生きていることに気付かされます。
あれよあれよという間に花が立ち上がって、すっかり花盛りになっていました。
庭の端にあるユキヤナギの生垣の中にあるのを、ミスターSが見つけました。夏から秋にかけてスズメバチが出るのは近所でもよくあることでしたが、こんなに気がつかないものだとは驚きです。今まで運よく刺されなかったものの、茂みの中には用心しなければ、危険がいっぱいですね。
今ごろ冬眠している女王蜂さん、今年は山の中に巣を作ってね！雑草と虫の豊富な我が家の庭に来たい気持ちは分かるけど、困るわあ。
満開の紅梅、じっくり見ると品種もいろいろ。古くから花を歌に読み、木を楽しみ、実を味わう、日本文化を象徴する植物ですものね。
セツブンソウを見てから山道を走っていると、色のない早春の山にも時々花咲く木があります。今の時期、白やピンクならきっと梅。
今年は車を止めて近くまで行ってみました。村のみんなで植えた梅の木ですから、どうぞ遠慮なく見て行ってください、そう声をかけていただきました。春の香りです。
今日もたいへん暖かく、散歩日和でしたね。セツブンソウの自生地の近くを通ったので立ち寄ってみました。季節の風物詩のように話題になるのもうなづける、可憐な姿に時間を忘れてしまいました・・・・保護してお世話をしている地元の皆さんありがとうございました！今年の花はもう終わり、この暖かさで白いガクもシワシワになってきていました。
次は、カタクリやイチリンソウだそうです。見たことないので、にわか山野草愛好家として見学に行きたいです。地元の方のお話でも、ツアーなどで見学に来る愛好家は害がなく、育てて楽しむ愛好家はたちが悪い（ごっそり採って仲間と分ける）そうですから、悲しいったらありません。
メジロ
2008年03月13日 | 鳥
えさ台を作っておくと、メジロとヒヨドリが来ます。デコポンだと熱心に食べに来ますが、ダイダイだとたまにしか来ません。味がよくわかるようですね。ヒヨドリが襲い掛かってくるので、メジロは警戒しながら食べるようです。
