7/8 ヨツスジトラカミキリが3匹いました。付近に数日間過ごしていました。庭木の幹の中で育ったのでしょう。
どこにでもいるカミキリムシのようです。アシナガバチに擬態した色と模様で身を守っているとのこと。
6/9 庭で見つけた虫、コメツキムシ科「ヒゲコメツキのメス」だそうです。倉敷市立自然史博物館友の会のメーリングリストで質問して教えてもらいました。図鑑で見ても細かい違いはわからないので、現物を見たことのある方が即座に（普通種の場合）コレ、と知らせてくださってとても心強いのです。
ヒゲコメツキのオスは特徴的なのですが、岡山県南部ではほとんど見られない、その理由などの豆知識も教えてもらいました。昆虫は種類が多いので、種類ごとの生態がはっきり解明されているわけではないところがとても興味深いです。
ふだん、庭でテントウムシ以上の大きさの生きものを見た場合写真にしてコレクションしています。ホームページの生きもののページはこちら。昆虫は種類が多く、写真だけでは同定してもらいづらいのですが、せめて庭で見たものだけは知りたいと思っています。
夜樹液に来たり、他の虫を捕獲して食べるらしい。コメツキムシ科、体長2.5センチくらい。
このヒメカメノコテントウは普通のテントウムシより小型ですが、幼虫も成虫もアブラムシを食べます。
カメノコテントウ、という種類もいますが、こちらは特定のハムシを食べるそうです。
6/5
ノコギリカミキリがチコリの枝にいました。一見ゴキブリのような色と形ですが、動きが鈍くて不器用です。
触角がギザギザとつながっていて立派でした。
4/23 大事にしている(笑)ヒヨドリジョウゴの葉にテントウムシ？
けれど、葉に穴があいている
毛深いテントウムシ
ナス科やウリ科の野菜の大敵でテントウムシダマシと呼ばれたりしますが、これはテントウムシ科マダラテントウ亜科のニジュウヤホシテントウです。肉食のテントウムシと違って、草食のため、人間にとって困った虫だそうです。
3月21日 きれいなガ、発見
調べてみたら、ベニモンアオリンガ、という、幼虫がツツジやサツキの新芽やつぼみを食べるとのこと。この石の周りはサツキの植え込み。正直者です。
「サツキやツツジを育てるということは、ベニモンアオリンガとの戦いだ」というらしいです（初耳）。もうすぐサツキの花が終わるので、終わったらさっさ刈り込んで防除しようと思います。
今年5/29のサツキ
キアゲハの食草はセリ科。毎年ノダケにはよく発生していますが、今年はアエゴポディウムバリエガータにも来ていました。けれど、近くにある三つ葉には来たことがありません。たいへん不思議な現象。どちらにしても、もっとエサが豊富なところに産んであげてください！
10/9
10/30
大事な斑入りノブドウをコスズメの幼虫が食べていました。雑草園にはノブドウ、エビヅル、ヤブガラシ、とたくさんあるのに、なぜここに来るかなあ(^^;
8/9
庭で見かけるチョウ、いつも同じ顔ぶれ
6/24 モンシロチョウ
7/12 ベニシジミ
7/17 ナミアゲハ
8/9 ジャコウアゲハ
8/13
朝の庭で、クモの巣がきらり
