◎当ブログでは、「突撃!八丈島のおいしいごはんレポ」 カテゴリで、
島内のおいしい食生活を取材してご紹介しています。
お赤飯の昼食や「ホーム喫茶」を取材させていただいた社会福祉法人
「養和会」 さんの「第二八丈老人ホーム」(特別養護老人ホーム)の
「寿司パーティー」の模様を本日はご紹介いたします。

「第二八丈老人ホーム」(特別養護老人ホーム)では12月22日に、
「八丈老人ホーム」(養護老人ホーム)では12月25日に、
「寿司パーティー」が行われました。
●今日ご紹介するのは、「第二八丈老人ホーム」の寿司パーティーです。
◎特別養護老人ホーム(とくべつようごろうじんホーム)とは、
介護保険制度で介護の必要がある「要介護」の人が利用する
老人福祉施設で、「特養」と呼ばれている施設です。
※お元気な方々が多い「八丈老人ホーム」の寿司パーティーも25日に取材させて
いただくことになっていたのですが、わたしが風邪で発熱してしまったために、
それがかなわなくなりました。風邪菌を老人ホームに持ち込むわけにいかないので。
また、26日の早朝に行われた「餅つき」の取材も同じ理由で断念しました。
商工会青年部の方々が毎年慰問として行っているお餅つきもご紹介したかったの
ですが、残念です。
◎老人ホームの餅つきの模様は、「富次郎商店」さんのブログと
「国民宿舎サンマリーナ」さんのブログでご紹介されています。
この日はとても寒い朝でした。青年部のみなさま、お疲れ様でした!

老人ホーム厨房の様子
22日の特養ホームの厨房では、慌しく寿司パーティーの準備が行われていました。

食堂はきれいに飾り付けがされて、クリスマスムード満点でしたよ。

お年寄りに一番人気のメニュー!お寿司がたくさん並びます。

おいしそうなお寿司ですね!お寿司好きのおねいさんはヨダレ出そうになりました。
4人テーブルにお寿司の大皿が4~5皿並べられ、とっても豪華なパーティーでしたよ。

人気メニューのお寿司の中でもやはりマグロがダントツ人気だそうです。
「だから、この日ばかりは、マグロのいいものをたくさん用意します!」
と、管理栄養士の鏑木さんが仰ってました。

お言葉通り、大トロ中トロ超おいしそうなマグロが中心のお寿司です。

わたしもお味見させていただきましたが、おいしい~~っ!!

イクラもウニもたっぷりありますよ♪
みなさま、とってもおいしそうに召し上がっていらっしゃいました。

こちらは、介護度の高い方々が召し上がるお寿司です。
カラフルな手まり寿司が食欲をそそります。とってもきれいですね。

酢飯はお粥のように柔らかに作り、ゼラチンを混ぜて固めてあります。
だけど、食べたらとってもおいしいのですよ。
いわれなければゼラチンが混ざってるのはわかりません。
口の中の温度でゼラチンが程よく溶けて、まとまって呑み込みやすくしてくれます。

こちらはサーモンのお寿司です。サーモンは包丁で叩いて食べやすくしています。

甘エビや他のネタも食べづらいものはすべて叩いてあります。
また、海苔は喉に詰まりやすいですから使いません。

こちらはなんだかわかりますか?ガリですよ。
デザートのお菓子かと思っちゃいました。とてもきれいに作られています。
ガリも叩いてゼラチンでまとめることで食べやすい工夫がされているんですね。

とろろ昆布を使ったお椀です。こちらもとろろ昆布でとろみをつけています。
食物を呑み込む力の弱くなったお年寄りには、
普通の汁物でも詰まったりむせたりする原因になるそうです。
だから必ず汁物にはとろみをつけます。
お茶やコーヒーにもすべてとろみをつけるのがいいそうですよ。
介護度により工夫されたお寿司、大変勉強になりました。
お年寄りのいらっしゃるご家庭のみなさま、どうぞご参考になさってくださいね。

全日食チェーン☆歳末大感謝祭!と「あさぬま」特売チラシはこちらです。
島内のおいしい食生活を取材してご紹介しています。

お赤飯の昼食や「ホーム喫茶」を取材させていただいた社会福祉法人
「養和会」 さんの「第二八丈老人ホーム」(特別養護老人ホーム)の
「寿司パーティー」の模様を本日はご紹介いたします。


「第二八丈老人ホーム」(特別養護老人ホーム)では12月22日に、
「八丈老人ホーム」(養護老人ホーム)では12月25日に、
「寿司パーティー」が行われました。

●今日ご紹介するのは、「第二八丈老人ホーム」の寿司パーティーです。
◎特別養護老人ホーム(とくべつようごろうじんホーム)とは、
介護保険制度で介護の必要がある「要介護」の人が利用する
老人福祉施設で、「特養」と呼ばれている施設です。
※お元気な方々が多い「八丈老人ホーム」の寿司パーティーも25日に取材させて
いただくことになっていたのですが、わたしが風邪で発熱してしまったために、
それがかなわなくなりました。風邪菌を老人ホームに持ち込むわけにいかないので。
また、26日の早朝に行われた「餅つき」の取材も同じ理由で断念しました。
商工会青年部の方々が毎年慰問として行っているお餅つきもご紹介したかったの
ですが、残念です。
◎老人ホームの餅つきの模様は、「富次郎商店」さんのブログと
「国民宿舎サンマリーナ」さんのブログでご紹介されています。
この日はとても寒い朝でした。青年部のみなさま、お疲れ様でした!

老人ホーム厨房の様子
22日の特養ホームの厨房では、慌しく寿司パーティーの準備が行われていました。



お年寄りに一番人気のメニュー!お寿司がたくさん並びます。

おいしそうなお寿司ですね!お寿司好きのおねいさんはヨダレ出そうになりました。
4人テーブルにお寿司の大皿が4~5皿並べられ、とっても豪華なパーティーでしたよ。

人気メニューのお寿司の中でもやはりマグロがダントツ人気だそうです。
「だから、この日ばかりは、マグロのいいものをたくさん用意します!」
と、管理栄養士の鏑木さんが仰ってました。

お言葉通り、大トロ中トロ超おいしそうなマグロが中心のお寿司です。

わたしもお味見させていただきましたが、おいしい~~っ!!


イクラもウニもたっぷりありますよ♪
みなさま、とってもおいしそうに召し上がっていらっしゃいました。

こちらは、介護度の高い方々が召し上がるお寿司です。
カラフルな手まり寿司が食欲をそそります。とってもきれいですね。

酢飯はお粥のように柔らかに作り、ゼラチンを混ぜて固めてあります。
だけど、食べたらとってもおいしいのですよ。
いわれなければゼラチンが混ざってるのはわかりません。
口の中の温度でゼラチンが程よく溶けて、まとまって呑み込みやすくしてくれます。

こちらはサーモンのお寿司です。サーモンは包丁で叩いて食べやすくしています。

甘エビや他のネタも食べづらいものはすべて叩いてあります。
また、海苔は喉に詰まりやすいですから使いません。

こちらはなんだかわかりますか?ガリですよ。

デザートのお菓子かと思っちゃいました。とてもきれいに作られています。
ガリも叩いてゼラチンでまとめることで食べやすい工夫がされているんですね。

とろろ昆布を使ったお椀です。こちらもとろろ昆布でとろみをつけています。
食物を呑み込む力の弱くなったお年寄りには、
普通の汁物でも詰まったりむせたりする原因になるそうです。
だから必ず汁物にはとろみをつけます。
お茶やコーヒーにもすべてとろみをつけるのがいいそうですよ。
介護度により工夫されたお寿司、大変勉強になりました。
お年寄りのいらっしゃるご家庭のみなさま、どうぞご参考になさってくださいね。


