旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

生きるために、生きるのだ。~小説「火の鳥」大地編

2019-04-04 19:20:50 | 図書館はどこですか

 

 

この欄でも何度か紹介している小説「火の鳥」大地編連載開始の、またまた宣伝キャンペーンですね。
和歌山版では、4日(木)朝日新聞朝刊に全面広告掲載されたものです。定期購読者なら、わかりすぎているくらい
わかっている小説版火の鳥の連載開始なんですがね、ちょっと力み過ぎ?

近々、甥っ子の子どもと再会する予定です。丸三ヶ月ぶりで、その間首が据わり、寝返りや座ることもできるように
なって、離乳食も食べ始めているようです。誰に似たのか、よう食いよりますわ。直接はお目にかかっていないけど、
妹(彼からするとおばあさん)がちょくちょくやってきては、スマホでやりとりしているという動画を見せられるので、
成長ぶりは私にもわかります。

私の頃には、せいぜいモノクロ写真が関の山。動画(8ミリフィルム?など)は、ごく一部の富裕層や趣味人が
残せている程度だと思われます。今時は、こんなたくさんの記録が残せるのがいいのか悪いのか? かなり
恥ずかしい場面も保存されてしまうわけで、これまでならいずれ記憶からは徐々に消されていく出来事が、
半永久的に事実として蘇り思い出されるわけですから、当事者としてはたまらないんじゃないかなあ。

私から彼に贈る言葉は何もないけれど、ただ一言だけ言ってやろう、「生きるために、生きるのだ。」。


 

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冬型収まり、穏やかな晴天の春の庭

2019-04-04 17:50:20 | 愛される花 愛されぬ花




ここ数日冬型の気圧配置が続き、気温の上昇が鈍かった和歌山市でしたがようやく寒さが緩み、
本日は穏やかな晴天が広がりました。

春本番の花々が数を増やし、さらににぎやかになった庭の様子を写したのでご紹介します。
レンズはすべて標準ズームを使いました。

まずは黄色とオレンジのコントラストが映えるキンセンカ。仏さんに供える切花として相当数利用していながら、
それを感じさせないくらい次々花を咲かせ、まだまだつぼみもたくさん控えています。

  

こちらも次々花芽が伸びてくるラナンキュラス。


           

斑入りの赤とピンク色のコンビネーションのアネモネ。昨年の球根から発芽したものだそうです。


   

二番花が咲き始めたオダマキ。


           

こちらも切花として使われながらも、まだまだつぼみ豊富なフリージア。


           

冬から咲き続け、衰え知らずのパンジー。




 

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