旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

20231016 北海道晩秋編① 今度は寒さとの戦い 和歌山市~舞鶴港

2023-10-16 23:59:59 | 旅鴉の唄



10月16日(日) 晴れ時々曇りのち一時雨

前回の旅から帰宅後、たまっていた用事を突貫工事で済ませ、再び
出発できるまでこぎ着けた。できたらもう一週間早く旅立ちたかったが、
このタイミングが限界であった。それでも、約二週間ちょっとの間隔で
次の旅へ出かけるのは、近年では異例のインターバルの短さだ。
前回出会った方々に刺激を受け、それだけのモチベーションを保てたと
いうことだろうか。


阪神高速に「事故で5キロ渋滞」の表示があり案じたが、処理が終わって
ある程度時間が経過していたのか、まずまずスムーズに流れたので安堵した。


弱い冬型の気圧配置で京都北部は雨の予報。しかし到着時の舞鶴港は晴れ、
風も穏やか。取り越し苦労だったと思いきや、「海上荒れ模様で、小樽港到着
が遅れる見込みです」と窓口でくぎを刺される。それもそれだが、揺れるの
かなわんなあ。波に関してはあまり心配していなかったのだが、「弱い」を
甘く見過ぎていたのか?

昨日休航で、はまなすはすでに接岸したままスタンバイ。遅れるのが
わかっているんやから、前倒して数時間早く出航させたらどうよ!?


車内で寝ていたら、一時強い雨が降った。バイクの方々(4,5台のみだが)
は、道すがら大変だっただろう。前回を彷彿させる展開で、やはり油断
ならない不安定な天候みたいだ。

9月とは打って変わり、今度の旅は寒さとの戦いとなる。実はその前に、
揺れとの戦いが待っていた。

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ツバキにアゲハチョウのさなぎ

2023-10-16 17:33:55 | 案山子と人と烏



ツバキの枝でアゲハチョウのさなぎを見つけました。数日前、根元を這いまわる幼虫を
見かけていて、それが木を這い上がり変態したのかもしれません。葉の色に溶け込むよう、
薄い緑色でカモフラージュしています。


         

一方こちらはカーポートの支柱とブロック塀の隙間でさなぎ化した幼虫です。この付近で
昨日同じく幼虫を見かけていて、おそらくその個体が変態したのでしょう。ここは一見
風雨が当たらなさそうなんですが、風向きによっては強い隙間風が吹き抜ける上に、
いざ羽化する際には狭すぎて、無事成虫にはなれない可能性が高いかなあ。黒に近いような
こげ茶色のさなぎです。

先日ご紹介した黒色のさなぎもまだ健在で、現在少なくとも三つさなぎを確認しています。
せっかく我が家で育ったアゲハチョウですし、できたら春、無事に飛び立ってほしいと
願います。


    

マユハケオモトのつぼみが上ってきました。

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