旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

20230907 北海道秋編② 朝陽 舞鶴港~小樽港

2023-09-07 09:07:01 | Weblog




9月7日(木) 晴れ

珍しく、海上の朝陽の写真。前線が通過した後で、天気は回復傾向のようだ。
比較的波は高いが、気になるほどではなかった。


    

あかしあ、機材が壊れたとかで映画上映も行われないし、特に何のイベントも開催
されない船内はとても静かで、それはそれで好ましい。乗客数は夏の半分程度か?

読書と飲酒にいそしむ。    

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20230906 北海道秋編① 行くか、延ばすか、やめておくか 和歌山市~舞鶴港

2023-09-06 09:06:01 | Weblog



9月6日(水) くもりところにより激しい雨

私が6月中旬から7月上旬にかけて滞在していた頃はまだマシだったの
かもしれない。8月、北海道の猛暑日連発はまさに異常、いよいよ来る
ところまで来た感がある。

大雪山の紅葉はまず期待できそうになく、ナナカマドが悪い時でもひとり
気を吐いてくれた頼みの綱、ウラシマツツジの草紅葉も状態が悪いとなると、
ほぼ完全にやる気は萎えてしまい、出発を10月まで延ばすか、それとも
いっそやめてしまうかと思案したが、なんとか旅に出る習慣、山を歩く感覚を
途絶えさせないようにと、気持ちを立て直した。


今日は非常に不安定な天候で、近畿では局所的に激しい雨に見舞われた。
家を出る際も含め、幸い私はうまく雨をかわせたようで、阪神高速道路上
(大阪市内付近)で土砂降りとなった以外には雨に合わず、順調に舞鶴港に
たどり着いた。

と油断していたら、雨が上がっていたように思えた舞鶴もまだまだ不安定、
乗船待機中の車を激しい雨が打ちつけた。

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ピーマン、復調の気配

2023-09-04 18:57:30 | 案山子と人と烏



日中は残暑厳しく、昨日は猛暑日、今日も35℃一歩手前となった和歌山市です。それでも、
朝晩はやや気温が下がり、熱帯夜から解放される日もあり、気がつけばコウロギやカネタタキ
など秋の虫が鳴き始めています。鈍いながらも季節は移ろってはいるようです。

熱帯夜をさす、夜間の最低気温が25℃以上という基準、どなたが決めた指数なのかは
存じませんが、なかなか絶妙な数字だといつも感心しています。「今朝は少し涼しいな」と
感じたら、そのとき気温は、25℃をわずかに下回り、たいてい24℃台なんですよね。
少しの差なのに、熱帯夜だったかどうか、実感としてわかるのです。たまたま私の
体感気温(快適指標)とシンクロしているだけなのでしょうか?


ピーマンの収穫が勢いを取り戻しつつあります。今朝はかたのいいものが3個とれました。
これでもうひとまわり大きければいうことありません。


    

花もどしどし咲き始めました。重ね重ね、もう片方の株のリタイアが痛いです。


    

オクラもここにきてなぜがいい感じなんですよね。群がっていたアリの数が少し
減少したのが要因のひとつかもしれません。今日も3輪花が咲きました。


    

アゲハチョウの幼虫、第一形態。


         

2輪咲いた挿し木したバラ。

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朝日に輝くアゲハチョウの幼虫

2023-09-02 18:22:30 | 案山子と人と烏



甥っ子の子供は、うちのレモンの木で、いつ来てもアゲハチョウの幼虫が見られると
思い込んでいるようです。たしかに春~秋ごろだと、少し観察すると、何らかの形で
痕跡を発見することができる可能性は高いと思います。しかし、たぶん次やってくるのは
お正月、その前に、さなぎでも見つけておいてやらんといかんかなあ。


    

今朝の収穫は、オクラ2個とナスビ1個でした。

左端のオクラは、近ごろでは一番いい感じに仕上がったもの。真ん中のは、アリの食害で、
ずんぐりむっくりにしか育たないものです。この頃一時期よりもアリの数が少なめで、
どうにか食べられるようなものができ始めましたが、本来、スッと伸びた大きな実となる
はずなんですよね。

ナスビはこれで、総計34個になりました。

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新しいウイスキーを試してみます

2023-09-01 19:00:00 | Uncle あるちゅうの唄



相変わらず物価高がひどいですねえ。スーパーで必要最低限な買い物をするだけで、
あっという間に支払額が5千円~1万円くらいになっていて驚きです。金銭感覚が
追いつきません。

ウイスキーも時流にあらがえず、値上げされ、私がこのところ愛飲している
「鵃(ミサゴ)5年樽熟成」は、2130円(税別)になりました。今回も
それを買い求めるつもりが、高くなりついでに、同じ価格帯で別の銘柄を試して
みることにしました。それで買ったのが、福島県郡山市の笹の川酒造「山桜」と
いうお酒で、2000円でした。


    

自社のモルトウイスキー原酒に、英国産のグレーンウイスキーをブレンドして、
味を整えているようです。これは鵃などでも同じような手法で、お値打ちに、
それなりの品質で、手早く製品化するためなのかもしれませんが、これでは
純粋に「ジャパニーズウィスキー」とは呼べないのかもしれません。ちなみに
角瓶のラベルには、モルト、グレーンともに国内製造と記載されています。


    

もうひとつ新たに買ったのが、イオンのプライベートブランドの「薫(かおる)
・1280円」です。これまで「樽(たる)・980円」という似たような
ウイスキーがあり、この生産を打ち切り、薫へと移行させたようです。なので、
品質や味は樽と似たり寄ったりで、価格上昇分グレードが上がったわけでないと
想像します。


    

正直淡白すぎて、樽の味はイマイチでしたが、酔っぱらってしまうと、
味の良し悪しは二の次となる私なので、深酒用に買い求めていました。全体的に
ウイスキーの価格が大幅に高くスライドしてしまったので、これからは薫を
メインにせざるを得ないのかもしれません。量を減らしたくないのであれば
なおのこと。


昨夜さっそく山桜を試してみました。悪くないと思います。ウォッカのような
独特の香りがあり、これでさらにまろやかさと甘みが加わればとも思いますが、
この価格ではこんなものでしょう。個性的な風味が災いし、飲み飽きしそうな味
にも思えるので、いろんなお酒との飲み合わせがいいと思いました。


*今日夕方、NHKで「大雪山・花紀行~「神々の庭」の短い夏~」という番組を
 たまたま見ました。最近放映された番組の再放映だと思いきや、なんと
 1985年制作で、ナレーションが樫山文枝さんだったことにも驚きましたが、
 それ以上に度肝を抜いたのが名に恥じぬ「花いっぱい」の五色が原の映像でした。
 当時はあんな高密度で色とりどりの高山植物が咲き乱れていたんですね。現在では
 乾燥地化が進むなどし、五色が原では大規模な花畑はほとんど見ることが
 できなくなりました。わずか30~40年のスパンでこの変わりよう、この先は
 10~20年でもっと大きな変化が起こりうるかもしれません。この夏の
 北海道の異常な暑さなどを鑑みると、あり得ない話でなさそうです。

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