広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

街の秋2021

2021-10-28 18:13:24 | 秋田の季節・風景
最近は、例年より急に気温が下がったような気がしていたけれど、もう10月末だった。例年、冷たい雨が降る、秋田県種苗交換会(今年は能代開催)の時期。そう思えば、例年よりは穏やかか?
ともかく、紅葉が里へ下りてきた。

泉のハミングロード。
泉地区南端
オレンジ色に紅葉している高い木は、トチノキ。ここには何本かある。

ソメイヨシノなども紅葉

地域の人たちが手入れする花壇には、
ケイトウ
昨2020年、正岡子規が句に詠んでから120年であった、ケイトウ(鶏頭)の存在を改めて感じた。今年、気を付けてみれば、けっこうあちこちの庭で咲いている。

昨年はこのハミングロードのケイトウも取り上げていた。上の写真は、昨年と同じ花壇で、同じ品種だと思われた。
でも、生えている場所は、よく見れば花壇内じゃない。花壇の縁石と、遊歩道のブロックとの境目。大きく伸びて見事に咲いているように見えるが、昨年と比べると横の広がりがなく、葉も花も少ない。
こぼれ種が育った、ど根性ケイトウだ。施肥や除草はしてもらってるでしょうけど。
 やはり見ても不思議な作りの花


場所変わって。旭川沿い、川反対岸の土手長町通り。
伐採されてそれっきりの街路樹のシダレヤナギの切り株。雨上がり。
左手前

2種のキノコ
どちらも大きいキノコ。食べられそうに見えなくもないが、こういうのこそ危なそうにも見える。

2016年には、この隣の切り株で別のキノコが発生した。小さくて細かいナメコみたいなのが。それも10月下旬だった。

※恒例の大学病院前のモミジバフウの紅葉
11月の紅葉の風景
コメント (2)
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