全国的に雪と寒さの中で迎えた2022年。
ピンポイントの豪雪はさほどなくて、まんべんなく降っている感じだけど、いつも降っている場所では平年よりは多い。
秋田市は、積雪15センチほどで年を越して、以降微増。
気温は1月2日に5.0℃まで上がったほかは、朝はマイナス・昼は2℃以下が続いた。体感としては数値より寒いと思う。風は秋田市にしては強くないので、刺すような寒さではなく、底冷えするような。
総合的に感覚としては、少し雪が多く少し寒めの、秋田らしい冬が続いている。
太平山が姿を見せた7日午後の秋田駅東口
1月6日には20センチほどだった積雪は、7日朝には30センチになった。
一気に30センチだとドカ雪で大変になるけれど、10センチ追加で30センチなので、大きな支障はなし。
土手長町通り、広小路西交差点
上の写真右、歩行者専用の大町公園橋(旧・幸橋)は、ロードヒーティング(融雪装置)が作動していないので(壊れた? 人が通る幅だけ除雪されている)、積もった雪がほぼそのまま(よその雪が積み上げられてもいない)。たしかに30センチくらいある。
過去には、寒さが続くと旭川はおろか雄物川さえ凍結することがあった。今は、
秋田中央警察署向かい付近。奥は通町橋
旭川はいつもの流れ。わずかでも気温がプラスになると違うもんだ。やはり、今の寒さはそんなに厳しい部類じゃないと言える。
一方で、軒先などにつららはできている。コロナ対策を理由に長期休業中の木内(元百貨店の衣料品店)前のアーケード。広小路商店街のアーケードは撤去されたが、ここだけ木内管轄なので残っている。
アーケード下の指定方向外進行禁止につらら
アーケードから標識へ水が伝って、凍ってできたつらら。
泉の某街区公園
雪遊びでにぎわった痕跡。左にはかまくら。
本場・横手市には「かまくら職人」がいるほどで、人が入るサイズの本格的なかまくらを作るのは難しい。必要な高さと奥行きを考えると、相当な量の雪を集め、しかも固めて穴を開けないといけないから。
でも、このかまくらは、
小さいけどなかなか上手い。大人が作ったか
上がとんがって三角形に近い独特のシルエットで、大人は入れないけれど、内部空間はそれなりに確保されている。
1月2日に気温が上がって、3日は下がったため、生活道路や歩道のほとんどの路面が、凍結によりツルツルもしくはトゲトゲで怖かった。
それも4日以降の新たな積雪で解消。危惧した路線バスの迂回運行が思ったより少なかったのが意外だった。年末から除雪車が出動しており、昨年の大雪を受けて、体制がいくらか変わったのか。
3連休~連休明けは、気温が5℃程度まで上がる予報。
毎度繰り返すけれど、路肩の雪山が崩れることによる道路幅員減少、融けて道路がぐしゃぐしゃになること、その後再凍結するという流れが嫌。
連休初日8日は、最高気温5.0℃まで上がって晴れ間も出たが、それほど暖かく感じなかった(歳のせい?)し、雪もあまり融けなかった。積雪量は17時で26センチ。
竿燈大通り。幹線道路は路面が出ていて問題なし
小さい道路は、一部で融け始めて軽くぐしゃぐしゃ。明日以降みぞれ・雨が降るから、さらに進みそう。
3連休明け1月11日から、秋田市立小中学校の冬休みが明けて授業再開。いい具合に雪が減ってほしいものだけど、週半ば以降はまた雪。※この後の秋田市の雪の状況。
ピンポイントの豪雪はさほどなくて、まんべんなく降っている感じだけど、いつも降っている場所では平年よりは多い。
秋田市は、積雪15センチほどで年を越して、以降微増。
気温は1月2日に5.0℃まで上がったほかは、朝はマイナス・昼は2℃以下が続いた。体感としては数値より寒いと思う。風は秋田市にしては強くないので、刺すような寒さではなく、底冷えするような。
総合的に感覚としては、少し雪が多く少し寒めの、秋田らしい冬が続いている。
太平山が姿を見せた7日午後の秋田駅東口
1月6日には20センチほどだった積雪は、7日朝には30センチになった。
一気に30センチだとドカ雪で大変になるけれど、10センチ追加で30センチなので、大きな支障はなし。
土手長町通り、広小路西交差点
上の写真右、歩行者専用の大町公園橋(旧・幸橋)は、ロードヒーティング(融雪装置)が作動していないので(壊れた? 人が通る幅だけ除雪されている)、積もった雪がほぼそのまま(よその雪が積み上げられてもいない)。たしかに30センチくらいある。
過去には、寒さが続くと旭川はおろか雄物川さえ凍結することがあった。今は、
秋田中央警察署向かい付近。奥は通町橋
旭川はいつもの流れ。わずかでも気温がプラスになると違うもんだ。やはり、今の寒さはそんなに厳しい部類じゃないと言える。
一方で、軒先などにつららはできている。コロナ対策を理由に長期休業中の木内(元百貨店の衣料品店)前のアーケード。広小路商店街のアーケードは撤去されたが、ここだけ木内管轄なので残っている。
アーケード下の指定方向外進行禁止につらら
アーケードから標識へ水が伝って、凍ってできたつらら。
泉の某街区公園
雪遊びでにぎわった痕跡。左にはかまくら。
本場・横手市には「かまくら職人」がいるほどで、人が入るサイズの本格的なかまくらを作るのは難しい。必要な高さと奥行きを考えると、相当な量の雪を集め、しかも固めて穴を開けないといけないから。
でも、このかまくらは、
小さいけどなかなか上手い。大人が作ったか
上がとんがって三角形に近い独特のシルエットで、大人は入れないけれど、内部空間はそれなりに確保されている。
1月2日に気温が上がって、3日は下がったため、生活道路や歩道のほとんどの路面が、凍結によりツルツルもしくはトゲトゲで怖かった。
それも4日以降の新たな積雪で解消。危惧した路線バスの迂回運行が思ったより少なかったのが意外だった。年末から除雪車が出動しており、昨年の大雪を受けて、体制がいくらか変わったのか。
3連休~連休明けは、気温が5℃程度まで上がる予報。
毎度繰り返すけれど、路肩の雪山が崩れることによる道路幅員減少、融けて道路がぐしゃぐしゃになること、その後再凍結するという流れが嫌。
連休初日8日は、最高気温5.0℃まで上がって晴れ間も出たが、それほど暖かく感じなかった(歳のせい?)し、雪もあまり融けなかった。積雪量は17時で26センチ。
竿燈大通り。幹線道路は路面が出ていて問題なし
小さい道路は、一部で融け始めて軽くぐしゃぐしゃ。明日以降みぞれ・雨が降るから、さらに進みそう。
3連休明け1月11日から、秋田市立小中学校の冬休みが明けて授業再開。いい具合に雪が減ってほしいものだけど、週半ば以降はまた雪。※この後の秋田市の雪の状況。
これを聞くと、冬の鬱を発症しそうな人も出てきそうな気もします。
今は、児童生徒でも多いようです。
・2006年最初の木曜日に70cm
・2013年週末に60cm
・2021年週末に暴風雪と60cmの雪
ことしもそれを予想してましたが、逆に温暖ペースでした。
東京の大雪は春の便りといいますが、2013年は成人式の日に大雪なりましたが秋田はまだまだ冬が長引きました。
市に対する怒りが1番爆発した豪雪がこの年だったので記憶にあたらしいかと思います。
来週も温暖ですが、時期は寒中。
今後どうふれるのかが不安です。
次の特異期は1月終盤あたりですが。
まだ1月上旬・大寒前だと思うと、気が軽くはならないものです。子どもは雪で喜びそうなものですが、今はそうなんでしょうか。
秋田市レベルで文句を言っていては、内陸部の皆さんに申し訳ないですし、昼がわずかずつ長くなっているのは、気休めにはなるかもしれません。
>FMENさん
たしかにドカ雪は年始早々に多いですね。
次週は大学入試共通テストで、こちらは積雪より吹雪く印象があります。
寒は二十四節気と実際の気候が一致するもの。少し前にはたまにあった、まったく雪がない寒は近年は少なく、雪降にらしい冬が続いているとも思いますが、ほんとにお手柔らかにお願いしたいものです。
今は本当に多いです。
もちろん、喜ぶ子どもも多いです。
春の鬱、梅雨時の鬱、夏の鬱、秋の鬱などもあり、当然全部一人で起こるケースもあるのですが、季節性の鬱は、微妙に傾向が違うようなのです。
> たしかにドカ雪は年始早々に多いですね。
> 次週は大学入試共通テストで、こちらは積雪より吹雪く印象があります。
> 寒は二十四節気と実際の気候が一致するもの。少し前にはたまにあった、まったく雪がない寒は近年は少なく、雪降にらしい冬が続いているとも思いますが、ほんとにお手柔らかにお願いしたいものです。
この時期は、人によっては遠方からの移動もあるので、そういうことにも配慮しなければいけない。
それはそれで大変だと思います。