秋田市中心市街地、広小路の西寄りにある秋田キャッスルホテル。秋田市にあるシティーホテルの中でも、旧・秋田ビューホテル(→秋田ホテル→ANAクラウンプラザホテル秋田。※今も運営会社名は秋田ホテルらしい。)と並んで、“格が高い”ホテル。
キャッスルホテルには、広小路側低層階に、テナントが入るショッピングフロア「キャッスルズアーケード(※)」がある。
※現在のホテルホームページにはこの名称は見当たらない。「キャッスルプラザ」の呼称もあったようだが、詳細不明。
昭和の昔は、協働社とともに若者が集まる場所だったそうだが、平成に入る頃以降、落ち着いた店が増えていったようだ。そして、2005年前後だろうか、1階の北東角の壁に出入り口を作って、そこに「ローソン 秋田キャッスルホテル店」がオープンした。
※大腸内視鏡の権威が経営するクリニックができたのは、2007年らしい。それよりはローソンが先のはず。
【9月4日追記】2002年2月28日時点で、ローソンが存在していたことが判明。20年は続いていたのだった。
当時すでに、ホテルの中にコンビニが入居するのは珍しくなかったが、キャッスルとしては思い切ったことをやったような、格が下がってしまったような、そんな気がしたものだ。それに、それなりに人通りはあるし、ホテル宿泊客の利用は見こめるにしても、秋田では実質必須である駐車場がないコンビニなので、どうだろうと考えた。
それもいつの間にか当たり前の風景になった。秋田駅前を除く広小路沿い~土手長町北側・千秋明徳町にかけては、唯一のコンビニであり、需要はあったのかと思った。旧・和洋高校が移転した秋田令和高校や、旧・秋田県民会館跡地に今年できる、あきた芸術劇場ミルハスの最寄りコンビニでもある。
しかし、当ブログコメント欄等でも話題になったように、ローソン秋田キャッスルホテル店は、今年2022年1月31日で閉店。
新型コロナウイルス感染症で、宿泊客も減って、売り上げが厳しいのかなどと考えた。
そして、1本南の道路を秋田駅方向に進んだ所に、2017年8月31日にオープンした「セブン-イレブン 秋田仲小路店」もまた、2022年3月1日で閉店した。
ここはテナントビルの1階(とイートインが2階)に入居する、やはり駐車場がない店舗。扱いにくそうなフロア形状だし、すぐ近くにもセブンがあるし、そういう理由で閉めたのかと考えた。
この2店の閉店により、中央通り西側のローソン 秋田中通一丁目店(2013年12月5日オープン)を除けば、秋田市中心市街地にコンビニ空白域が生じたことになった。
どちらも、店舗跡はすぐには埋まらず、空いていた。
春になって、キャッスルのローソン跡で、内部の工事が始まった。
現時点では床を張っている段階?
正面には小さなポスター1枚だけだけど、広小路側は、
たくさん張り紙
「セブンイレブン 秋田キャッスルホテル店 5/27(金)AM7:00オープン」
スタッフ募集(連絡先は秋田通町店)とともに、開店日の野菜市、福袋(何の?)販売、nanacoチャージプレゼント等も告知。
公式ホームページの「新規オープン予定店舗一覧」は、5月20日開店分までが掲載されているため、未掲載。
【31日追記】この後、開店までに上の写真の広小路側のガラスだった部分に、小さなドアが設けられた。既存の正面、アーケード(ホテル)内と合わせて、3つの出入口がある店舗になった。
ということで、キャッスルにコンビニが復活。
ローソンからセブンに鞍替えしたのか。ローソン撤退後、たまたまセブンが入ることになったのか。仲小路のセブンが移転したのか。どれかは知らないけれど、これでローソン-1店舗・セブン±0。
キャッスルホテルには、広小路側低層階に、テナントが入るショッピングフロア「キャッスルズアーケード(※)」がある。
※現在のホテルホームページにはこの名称は見当たらない。「キャッスルプラザ」の呼称もあったようだが、詳細不明。
昭和の昔は、協働社とともに若者が集まる場所だったそうだが、平成に入る頃以降、落ち着いた店が増えていったようだ。そして、
※大腸内視鏡の権威が経営するクリニックができたのは、2007年らしい。それよりはローソンが先のはず。
【9月4日追記】2002年2月28日時点で、ローソンが存在していたことが判明。20年は続いていたのだった。
当時すでに、ホテルの中にコンビニが入居するのは珍しくなかったが、キャッスルとしては思い切ったことをやったような、格が下がってしまったような、そんな気がしたものだ。それに、それなりに人通りはあるし、ホテル宿泊客の利用は見こめるにしても、秋田では実質必須である駐車場がないコンビニなので、どうだろうと考えた。
それもいつの間にか当たり前の風景になった。秋田駅前を除く広小路沿い~土手長町北側・千秋明徳町にかけては、唯一のコンビニであり、需要はあったのかと思った。旧・和洋高校が移転した秋田令和高校や、旧・秋田県民会館跡地に今年できる、あきた芸術劇場ミルハスの最寄りコンビニでもある。
しかし、当ブログコメント欄等でも話題になったように、ローソン秋田キャッスルホテル店は、今年2022年1月31日で閉店。
新型コロナウイルス感染症で、宿泊客も減って、売り上げが厳しいのかなどと考えた。
そして、1本南の道路を秋田駅方向に進んだ所に、2017年8月31日にオープンした「セブン-イレブン 秋田仲小路店」もまた、2022年3月1日で閉店した。
ここはテナントビルの1階(とイートインが2階)に入居する、やはり駐車場がない店舗。扱いにくそうなフロア形状だし、すぐ近くにもセブンがあるし、そういう理由で閉めたのかと考えた。
この2店の閉店により、中央通り西側のローソン 秋田中通一丁目店(2013年12月5日オープン)を除けば、秋田市中心市街地にコンビニ空白域が生じたことになった。
どちらも、店舗跡はすぐには埋まらず、空いていた。
春になって、キャッスルのローソン跡で、内部の工事が始まった。
現時点では床を張っている段階?
正面には小さなポスター1枚だけだけど、広小路側は、
たくさん張り紙
「セブンイレブン 秋田キャッスルホテル店 5/27(金)AM7:00オープン」
スタッフ募集(連絡先は秋田通町店)とともに、開店日の野菜市、福袋(何の?)販売、nanacoチャージプレゼント等も告知。
公式ホームページの「新規オープン予定店舗一覧」は、5月20日開店分までが掲載されているため、未掲載。
【31日追記】この後、開店までに上の写真の広小路側のガラスだった部分に、小さなドアが設けられた。既存の正面、アーケード(ホテル)内と合わせて、3つの出入口がある店舗になった。
ということで、キャッスルにコンビニが復活。
ローソンからセブンに鞍替えしたのか。ローソン撤退後、たまたまセブンが入ることになったのか。仲小路のセブンが移転したのか。どれかは知らないけれど、これでローソン-1店舗・セブン±0。
ローソンは、秋田駅西と同じ会社運営だったようなので、そちらに絞ったのかも。
キャッスルのあの場所にコンビニが存続するだけで、良しとすべきでしょう。
川反の北側でもあるわけで、飲んだ帰りに立ち寄りたい人もいるかもしれません。
(強いて言えば、Edyのスタンプラリーに、たまにセブンでの購入が入っているときに300円以上の購入でスタンプが付くくらい)
ミニストップとデイリーヤマザキに少し頑張って欲しいですね。
ATMは、比較的多機能ですがね。
農協に限り、手数料の関係上、矢留支店に行ったほうが早そうですが。
あの辺りは、郵便局も空白なので、ゆうちょATMがあるファミマがあってもいいと思います。
ちなみに、セブンイレブンでは、現金向けには、以下のポイントが導入しそうだと予想しました。
楽天ポイント
dポイント
Tポイント
Pontaポイント
以上4つの主要のポイントが一気に使える、貯まると見ました。大手2ブランドに加え、ローソンのPonta、ファミリーマートのTカードがセブンでも使えるようになったら嬉しいと思います。
そういう人はポイントなど要らない人、どこのコンビニでもいいが多いと思いますから、その人たちへの優遇は(セブン側にとって)意味があるでしょうか。
個人的には、セブンには、支払いのみでないフルセルフレジを導入してほしいです。
イオンのサービスカウンターのコンビニ収納は、しんきん情報サービスのインフラを利用しているため、しんきん情報サービスの名前も入った受領印が押印されますが、できれば、秋田信用金庫や秋田県信用組合で支払いできればベターではないかと思います。
正直、コンビニ払はあんまり信用出来なくて…
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セブンは北海道限定でポイントカードを発行していた時期がありましたが、nanaco発行開始で、取りやめた経緯があります。
あまり期待できません。
ミニストップも、ポイントカードはWAON POINT CARDのみなので、現金払いのみとなるため、結果的には何らかの電子マネーのみ提示になってしまうでしょう。
nanacoは、エシカルポイントで稼ぐしかないのかもしれません。
nanacoでは、セブン-イレブンでもイトーヨーカドーでも、いつの間にかやらなくなっている気がします(複数個購入で付与はやっていますが)。この点でも、nanacoの利用価値は低下しました。
イオンでは、現金払いのWAON POINT CARDでは2020年から付与対象外ですね。
私は特に面白いと感じなかったのですが好きな人はメチャクチャハマるようで
カルト的人気があり当時近くの川崎市民プラザでコミックマーケットをやっていたときこの作品のパロディ同人誌が非常に多かったそうです。
言われてみるとコンビニでのポイントなんて気にしたことも無かったです。
コンビニはやはりお高いのでなるべく避けてスーパーで買うことが多いです。
個人的には小規模長時間営業の まいばすけっと が便利かなあと。
我々の世代では、ななこさんという名の女性がたまにいます。その人たちが生まれたのは「ななこSOS」が発表された頃と同年代ですから、流行りだったのでしょうかね。
最近はセブンのマスカットジュースにはまっていて、久々に入店する頻度が増えました。でもやはり、コンビニでしか買えないもの/類似商品がないもの以外は、なかなか買う気になれないですよね。見るだけです。
場所は、県道65号 寺内・新屋・雄和線の大通り沿いの秋田県立新屋高等学校の前の十字路近くに出店させるとの事です。
近くには、秋田石材新屋店、ミスタータイヤマンあらや店などがある辺りです。
セブン-イレブン 秋田新屋高校前店
所在地:秋田市豊岩石田坂字鎌塚
次は、秋田市の最北端にある金足地区への出店なんかもありそうです。
ちなみに今回のキャッスル店のセブン開店の裏で、閉店したコンビニも、いくつか出ております。
・秋田市最北端のコンビニがついに消滅 長きにわたる営業に幕
ファミリーマート 秋田金足店
所在地:秋田市金足大清水字堤下17番1号 国道7号沿い
ローソン 秋田土崎港西一丁目店
所在地:秋田県秋田市土崎港西一丁目3番38号
ローソンはキャッスルと合わせて2店舗減。
閉店したローソン土崎港西一丁目は、国道沿いの土崎港西三丁目店ではなく、港湾通りですね。比較的新しい店舗でしょうか。
ファミリーマートは新店がなかなか出ませんね。
所在地:秋田県仙北市田沢湖生保内字沼田73番1
秋田市内に止まらずセブンの快進撃は続きます。
今度は、仙北市田沢湖に、待望のセブン-イレブンが進出される事が分かって、本日バイト情報に掲載されておりました。
これにより、まだセブンが進出していないのは能代市、小坂町、上小阿仁村、八峰町、藤里町、三種町、井川町、東成瀬村のみになりましたが、さて次にセブンが進出するのはどの市町村なのか。
また秋田市内の方は、そろそろ仁井田の二ツ屋地区の建設中のツルハドラッグ近くに、セブンの新店が進出なんて言う快挙があるかもしれません。
仁井田地区でセブンは、未だにエスパソ前にある秋田仁井田本町店しかありませんので…。
以上です。
あとは県北の出店を加速するか、秋田市などの空白域を埋めるかとなるのでしょう。
秋田市内では各チェーンとも、けっこう分布に偏りがあるなと、改めて感じます。
2002年のオープン以来、地域住民に親しまれてきたが、
2022年5月末日で20年の営業に幕を下ろした。
今後はローソン(秋田八橋田五郎二丁目)に店舗を統合する。
https://blog.goo.ne.jp/fmenzakki/e/d183ac4a3131a4745266f542c8438b46
も参考に。
最終的にローソンが当店の近くに2店舗も存在していた事から、より新しい方の店舗に一本化にされた結果が、こうなってしまいましたね。
長らくの間の御愛顧、有難う御座いました。そして御疲れ様でした。
道路ができた上、二丁目店もできて中途半端な存在になり、建物も古くなって、と妥当な閉店かもしれません。
たしか両店のオーナーは同じだと聞きましたし。
ファミリーマート進出は、ブレーキがかかっているのかもしれません。
ローソンの場合は、一つのオーナーが多店舗展開がされているケースもあるが、人手不足で店員自体が兼任のケースもある模様。
なので、セブンが限界を起こす可能性も否定はできない。
見切り品に対する対応も、セブンは明らかに違う感じがしますし。
セブンは地域単位でペットボトル回収機を置くなど、目新しいことをしている印象はありますが、各店舗にとってはどうなのでしょう。
数年前はよく報道された24時間営業の見直しは、ほとんど進展がないみたいだし、結局は変わっていないのでしょうか。
〒010-0146 秋田市下新城中野字琵琶沼385番2
ファミリーマート
秋田下新城琵琶沼店(62178)
残念ながら、当店は2023年5月11日(木)の営業をもって、廃店させていただきました。
永年にわたるこれまでのご愛顧、ご支援頂いた皆様には心から感謝申し上げますとともに、
引き続き、近隣の秋田下新城中野店、秋田飯島道東店のご利用を宜しくお願い致します。
本日、偶々、近くのTSUTAYAに行ってきた際に、現地にて確認してきました。
長らくの間の御愛顧、有難う御座いました。そして御疲れ様でした。
セブン-イレブンでは、秋田銀行泉中央支店隣の、秋田泉中央1丁目店が、3月か4月頃に閉店しました。
どのチェーンとも、新しい店はなかなか開店しなくなっている印象です。
所在地:秋田県秋田市仁井田二ツ屋1丁目40番地2
近日オープン
仁井田本町店に次ぐ、仁井田地区に2店舗目のセブンがオープンされると公式サイトに掲載されていました。
福島小路の入口で、元々は民家が立続いた場所が更地化になり、もしやと思ったらやはり、セブン-イレブンがオープンされるとの事でした。
開店日当日が、今から楽しみですね。
国道13号沿いでなく、並行する旧道沿いですが、この近くでは、マルダイ隣のファミマ、線路向こうのセブンがすでにあります。住宅地や南高校生徒の利用が見込めるでしょうか。
オーナーは被災した南通築地店と同じと思われますが、無事開店こぎつけには感動します。
それよりやばいのがなくなった泉中央店の跡地。
今思えばセブンイレブンで良かったのではと。
中古車屋としては少々手狭な感じもします。
いずれにしても、いつまで続くやら。
秋田東通五丁目店 秋田県秋田市東通5丁目7番33
2023年初秋営業停止
17年の歴史に幕。跡地は解体され、更地化。
秋田広面鍋沼店 秋田県秋田市広面鍋沼27番地6
2023年7月15日営業停止+廃店
10年の歴史に幕。
上記2店は、大雨による浸水被害で、営業断念。
秋田ならやま店 秋田県秋田市楢山登町3番46号
2023年10月26日廃店
5年9か月の歴史に幕。徒歩圏内にローソン秋田南通亀の町店もある。
なお、秋田ならやま店の代替店舗は秋田南通り店となる。
秋田外旭川大谷地店 秋田県秋田市外旭川字大谷地3番地3
2023年11月22日廃店
10年の歴史に幕。代替店舗は秋田北インター通り店、秋田中央市場前店となる。
以上、こんな感じになります。
ならやま店はギリギリ浸水を逃れたか、もしくは軽く被害があった場所かもしれません(被災直後に通常営業してはいました)。サンクス時代を含めると10年以上続きました。
コンビニ全般に新規出店は減っていますが、ファミリーマートはちょっと元気ないですね。
ファミマでも亀の湯や西谷地や東小学校近く、築地など耐えてる店がありますが経営基盤の差なのか。
それなら復興補助負担がかなり厳しかったのでしょうか。
ローソンはあの界隈で弱かったのがぎゃくに良かったか。
外旭川はいくらなんでも乱立しすぎ。
サンクスサークルKからの転換で増え、皮肉にも生え抜きな大谷地が飛ぶとは。
大道を制覇したローソンにガチンコで挑めないからスキマ狙いが合併したら不採算が際立ち過ぎたのでしょうか。
ただあそこは飯島からは渡れないし入りが複雑でグランマートが近いというリスクポイントがでかすぎました。
西と東に強いが中と北に弱いファミマ、中と北に強いが西と南に強いセブン、南と西に強いが東と中に弱いローソンという地図、どうなる?
市内でのコンビニチェーンの偏りは、昔から変わらないというか大きくなっている感じさえします。