秋田市街地のバス停表示板更新シリーズ。※直近は2022年7月アップ(更新作業は2021年秋以降)。
コメントで教えていただいたように、2022年8月頃から、再び更新が動き出した。
8月30日に確認したのが、県道28号、柳原経由(※)の隣接するバス停2つ。※柳原経由とは「イオン秋田中央店前経由」のこと。かつては「柳原新田」という地名だったことにちなむ。
「東部ガス前」と「イオン秋田中央店前」の上下とも。
更新前「東部ガス前」上り。南向きのためか色あせ激しい
東部ガス前は、上下とも、市営バスからの移管間もない頃に、中央交通によって更新された、JTCウインRの文字の表示板。
更新後
表示板は最近のものと同じ仕様。
支柱と台座も交換。新しい台座は、桜町上りバス停で初めて確認された、側面が、角を面取りした金属枠で囲われたタイプ。「頭でっかちタイプ」の台座と似ているが、面取りの角度などが異なる。
「イオン秋田中央店前」。
2011年4月に「サティ前」からの名称変更時に交換された表示板だった。よその転用品で、書体は細いスーラでローマ字なし。以前取り上げた(リンク先後半)ように、最近は色あせて、転用前のバス停名が浮き出ていた。
上り
更新方法は東部ガス前と同じ。
強いて挙げればローマ字
東部ガス前は「TOBUGASU MAE」。「ガス」が「GAS」でないのは、中央交通の方針(?)通り。一方、「イオン」は「AEON」。中央交通方式では「ION」なのでは?
この近隣のバス停では、更新なし。
東部ガス前と同世代の表示板である、「刈穂橋」「給食総合センター前」「卸センター前」もそのまま。
「卸センター前」上り。表示板は色あせ、支柱はサビサビ
少し離れた、南大通りでは、同時期に更新されていた。
いずれも下り側の「中通七丁目」「南大通り・中通病院前」「中通六郵便局前」。いずれも、上記2つと同じく、支柱と台座も交換。
七丁目は、平日に1本だけの、大学病院発 明田地下道・県庁経由大川反車庫行きだけ(片方向のみ)。病院前と郵便局前は、それに加えて、駅西口発牛島経由日赤病院行きが通るが、2022年10月改正で平日1本に減便された。
なお、この次の「五丁目橋」は2021年初夏頃に更新済み。病院前と郵便局前の上り側は、秋田市中心市街地循環バス・ぐるるのバス停に間借りする形(下に写真あり)。
また、牛島経由日赤病院線が南大通り経由になったのは2013年から、ぐるる運行は2012年から。それ以前は、南大通りを東進する路線バスはなく、上り側バス停はその時に新たに置かれたもの。下り側より新しい。
交換前は、(五丁目橋と)七丁目が、パソコン印字丸ゴシック体の透明シール、病院前と郵便局前がJTCウインR。
8月初めに撮影していた
作られたのは交通局時代なのか、移管後なのか(交通局っぽい?)
交換後
これは問題あり
交換後は「中通六丁目郵便局前」と表示されたが、間違い。交換前の「中通六郵便局前」が正当。
なぜなら、由来となった郵便局の名前は「秋田中通六郵便局」だから。勝手に「丁目」を付けてしまった。
日本郵政ホームページより。「なかどおりろく」と読む
ぐるるのバス停は、ちゃんと、
「中通六郵便局前」なのに
一般路線は知らないが、ぐるるでは、車内放送の音声(英語含む)、運賃表示器の表示とも、ちゃんと「中通六」なのに。【29日訂正・改めて確認したところ、運賃表示器は「中通六」、日本語放送は「中通六丁目」、なぜか英語は流れなかった。】
このほか、南大通りから東進し明田地下道を越えた一帯や、勝平の豊町の一部でも交換されたとのことだけど、とりあえずここまで。
そして、10月から名前が変わったバス停でも、もちろん表示が変更されているので続く。 それと、上屋の破損により、新たにポールが置かれた原の町バス停について。
コメントで教えていただいたように、2022年8月頃から、再び更新が動き出した。
8月30日に確認したのが、県道28号、柳原経由(※)の隣接するバス停2つ。※柳原経由とは「イオン秋田中央店前経由」のこと。かつては「柳原新田」という地名だったことにちなむ。
「東部ガス前」と「イオン秋田中央店前」の上下とも。
更新前「東部ガス前」上り。南向きのためか色あせ激しい
東部ガス前は、上下とも、市営バスからの移管間もない頃に、中央交通によって更新された、JTCウインRの文字の表示板。
更新後
表示板は最近のものと同じ仕様。
支柱と台座も交換。新しい台座は、桜町上りバス停で初めて確認された、側面が、角を面取りした金属枠で囲われたタイプ。「頭でっかちタイプ」の台座と似ているが、面取りの角度などが異なる。
「イオン秋田中央店前」。
2011年4月に「サティ前」からの名称変更時に交換された表示板だった。よその転用品で、書体は細いスーラでローマ字なし。以前取り上げた(リンク先後半)ように、最近は色あせて、転用前のバス停名が浮き出ていた。
上り
更新方法は東部ガス前と同じ。
強いて挙げればローマ字
東部ガス前は「TOBUGASU MAE」。「ガス」が「GAS」でないのは、中央交通の方針(?)通り。一方、「イオン」は「AEON」。中央交通方式では「ION」なのでは?
この近隣のバス停では、更新なし。
東部ガス前と同世代の表示板である、「刈穂橋」「給食総合センター前」「卸センター前」もそのまま。
「卸センター前」上り。表示板は色あせ、支柱はサビサビ
少し離れた、南大通りでは、同時期に更新されていた。
いずれも下り側の「中通七丁目」「南大通り・中通病院前」「中通六郵便局前」。いずれも、上記2つと同じく、支柱と台座も交換。
七丁目は、平日に1本だけの、大学病院発 明田地下道・県庁経由大川反車庫行きだけ(片方向のみ)。病院前と郵便局前は、それに加えて、駅西口発牛島経由日赤病院行きが通るが、2022年10月改正で平日1本に減便された。
なお、この次の「五丁目橋」は2021年初夏頃に更新済み。病院前と郵便局前の上り側は、秋田市中心市街地循環バス・ぐるるのバス停に間借りする形(下に写真あり)。
また、牛島経由日赤病院線が南大通り経由になったのは2013年から、ぐるる運行は2012年から。それ以前は、南大通りを東進する路線バスはなく、上り側バス停はその時に新たに置かれたもの。下り側より新しい。
交換前は、(五丁目橋と)七丁目が、パソコン印字丸ゴシック体の透明シール、病院前と郵便局前がJTCウインR。
8月初めに撮影していた
作られたのは交通局時代なのか、移管後なのか(交通局っぽい?)
交換後
これは問題あり
交換後は「中通六丁目郵便局前」と表示されたが、間違い。交換前の「中通六郵便局前」が正当。
なぜなら、由来となった郵便局の名前は「秋田中通六郵便局」だから。勝手に「丁目」を付けてしまった。
日本郵政ホームページより。「なかどおりろく」と読む
ぐるるのバス停は、ちゃんと、
「中通六郵便局前」なのに
一般路線は知らないが、ぐるるでは、
このほか、南大通りから東進し明田地下道を越えた一帯や、勝平の豊町の一部でも交換されたとのことだけど、とりあえずここまで。
そして、10月から名前が変わったバス停でも、もちろん表示が変更されているので続く。 それと、上屋の破損により、新たにポールが置かれた原の町バス停について。
ちなみに、中央高校前~自衛隊前及び大通中・下丁の表示板は、未だに非交換で移管後に交換のJTCウインRや居抜きのシール貼りのままでした。
古いものが残っていれば、どこが更新されるか分からないですね。
南大通りのように本数が少ないところは後回しというわけでもないわけで。