広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

秋田市街地の紅葉'24-2

2024-11-12 23:13:16 | 秋田の季節・風景
11月中旬になって、秋田市もいくらか冷えこんできて、雨が降ることが多くなった。市街地の紅葉・黄葉の続き。
秋田駅東口から手形山
ケヤキなどがオレンジ色っぽく紅葉しているように見える。

この写真のみ11月初め。広小路・東側(木内向かい)ポケットパークから穴門の堀
堀の対岸のミルハス、左奥の千秋公園のケヤキも紅葉しているように見える。
広小路・中土橋寄りから
写真でも、遠目の肉眼でも分かりづらいのだが、ケヤキの多くは紅葉・黄葉せずに、葉が枯れて茶色くなってしまっている。
過去にも何度か触れたが、ケヤキは、気温が高いとうまく紅葉できないことがあるらしく、温暖な土地ではいつもこのようになるらしい。秋田市では、年や場所によりけりだが、今年は多い感じ。今年は10月の平均気温が過去最高だったそうだから、無理もない。
イチョウはきれいに黄葉
前回触れた、和洋高校跡のイチョウ。校舎があって枝を伸ばせなかった側は、4年経ってもほぼ変わらず、“ハーフツリー”状態。【ミルハスのケヤキとイチョウについては、末尾リンクの続きも参照】
前回の知事公舎近くのイチョウは黄葉が早く、現時点ではかなり落葉しているが、市内全体では黄葉の盛り。一部はまだ緑の葉でがんばるイチョウも。

場所を越えて。
市立旭南小学校(きょくなん)前バス停
緑の松、黄色い2本のイチョウ、オレンジ色の八重桜。

イオン秋田中央店裏、旭川に架かる市道の川口橋
柵や親柱にからんだツタが紅葉。

ブドウ科だけに、青くて小さい丸い果実が実っている。

対岸の親柱
こちらにもツタ。ただ、葉はほとんど落ち、果実もない。
ツタといっても、葉の大小などがあって、同一種とは思えないものを見かけるのだが、違いはいまいち分からない。※ウコギ科のキヅタではない。
あまり赤くない、小さな葉がちょっとだけ

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