慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

神仏習合とは?(1)

2018年07月05日 | 宗教
仏教には山岳信仰・神道・ヒンズー教の神々も取り入れられた

山岳信仰を吸収して修験道が成立
 ☆日本では、仏教など外来の宗教が伝来する以前から山岳信仰があった
 ☆道教や初期密教の影響もあり、山に分け入る修行は、仏教にも取り入れられた
 (最澄や空海も山で修行を行っていた)
 ☆自然信仰と既存宗教が融合し、俗世間との関係を絶ち、山中で荒行を行う「修行」
 (人知を超えた超能力を得て悟りをめざす日本独自の「修験道」が成立)
 ☆修験道の修行者は「山伏」と呼ばれる
 (山を駆け回り、山に伏してその霊力を自らに移す)
 ☆修験道が発展したのは、密教と結びつく平安時代初期からです
 (密教の経典や仏像、法具、護摩などを取り入れる)
 ☆空海の孫弟子・聖宝は、醍醐山上に霊場を開き、真言宗当山派の開祖となる
 (当山派は高野山、醍醐寺、金峯山(奈良吉野)拠点とした)
 (天台宗の密教は、園城寺(滋賀県)聖護院(京都)などを拠点とした)
 ☆山を拠点とする寺院や神社は、山中・山頂に修験道場をもつようになる
修験道
 ☆役行者の前に現れたとする修験道独自の神格「蔵王権現」が尊ばれた
 ☆不動明王や孔雀明王など、密教経典にある仏像を崇拝の対象としている
 ☆修験道は、師匠と弟子の一対一の口伝によるものが絶対的なものとされた
 ☆会得するための
 (山を駆け回り滝に打たれ、火渡り、刃渡りなどを行う秘密めいたもの)
 ☆修験者たちは他者救済
 (身につけた修法により加持祈祷を行い、厄払いや病気治癒などを行う)
 ☆歴代天皇のなかにも修験道を保護し、高野山に足繁く通う天皇もいた
 (後醍醐天皇は醍醐寺や吉野に隠れ、山伏を情報網として使役した)
山伏は時代の悪役?天狗って何?
 ☆修験者たちは、政権側にとりやっかいな存在でした
 (山伏に、罪人や謀反人の世をしのぶ姿ともなった)
 ☆山深い密教寺院は武装勢力化するのに適し、政治に介入していくようになる
 ☆修験道場のある寺院の周辺には天狗伝説がつきまとっています
 (「天狗」「烏天狗」は、山伏の装束を身につけている)
 ☆山奥から現れ、印を結び呪文を唱える「忍者」も、修験道におおもとがあるのでは
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『手にとるように宗教がわかる本』


仏教には山岳信仰・神道・ヒンズー教の神々も取り入れられた
(『手にとるように宗教がわかる本』記事より画像引用)
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金正恩・日本のカネを毟り取る「策略」断て

2018年07月05日 | 国際情勢
拉致問題とカネ絡みの議論が噴出するが国論一致で臨め

 ☆日本は米朝の「取引」の一角に飛び込み、ある程度の資金を提供するしかないかもしれない
 ☆国交正常化してから拉致問題といった、北朝鮮に迎合した発言などは絶対排除しなければならない
 ☆金正恩は、トランプ大統領に述べた(『連邦制統一国家』建国の構想)
 (北朝鮮、韓国、中国吉林省延辺自治州の民族一緒にして1億人の大経済圏をつくる発想)
 ☆人口的には日本と同じくらいのマーケットが創出される

日朝首脳会談の交渉が始まる
 ☆内心は暗殺の恐怖にビビリまくっていた北朝鮮の金正恩
 ☆あの手この手でトランプ大統領を手玉に取ることに成功した
 ☆トランプ大統領は北朝鮮への経済的支援について「米国が支出すべきではない」と主張
 (遠く離れている米国ではなく、日本や韓国がカネを出すだろうと発言)
 ☆経済不況続きの韓国にそんな余裕はなく、金正恩次の狙いは安倍晋三首相
 ☆「経済支援を受けたいならば、日本と協議するしかない」とトランプ大統領は米朝会談で述べた
 (更に、安倍首相は拉致問題を解決しない限り、支援には応じないとトランプ大統領述べた)
 ☆国民の多くには「北朝鮮との拉致の交渉は、首相以外いない」との思いがある
 ☆日本は拉致問題を首相を中心で進めていくのがベストである
北朝鮮問題でのテレビコメンテーター(辺真一氏)
 ☆いまは金正恩委員長を刺激してはいけない
 ☆安倍首相の『北朝鮮にだまされない』などという発言は控えたほうがよい」
 ☆辺氏は、1日6本もの番組に出演して朝鮮半島情勢を語っている
 ☆金正恩にここまで気を遣う必要はない、首相の発言こそが北への”警戒”になる
亀井氏と石原氏が乗り込んだ
 ☆拉致問題解決が簡単でないことは明らかだ
 ☆亀井静香、石原慎太郎両氏が官邸に乗り込み、安倍首相に話した
 (「トランプのポチみたいな扱いをされちやいかん)
 (同胞(の日本人)を取り戻さないようなら、日本国の首相じゃないぞ)
 ☆両氏は「金正恩は拉致問題をてこに必ず日朝交渉、戦後補償を持ち出してくる」とも指摘
 ☆拉致問題解決のために、今後もさまざまな”知恵”が必要だ
 ☆国会内では日朝首脳会談に向け、超党派の二つの議員連盟が対立する場山も出てきた
 ☆日本の政治家の一挙手一投足を、北朝鮮が注視していることも忘れてはならない
883人に拉致被害者の可能性が
 ☆警察および日本政府は拉致被害者に関する詳細な情報を掴んでいる
 ☆政府が認定した拉致被害者は17人
 (拉致の可能性が排除できないと警察庁が認定した行方不明者は883人以上)
 ☆民間団体の調査では拉致の可能性のある「特定失踪者」
 (約470人、うち拉致が濃厚とみられるのが77人)
 ☆日本人は最初から拉致問題に関心があったわけではない
 ☆朝日新聞をはじめ、多くのメディアが「北朝鮮は地上の楽園」と宣伝した
 (自分から積極的に「朝鮮民主主義人民共和国へ行きたい)
 (在日朝鮮人グループに働きかけた日本人も多くいた)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS7月号』


拉致問題とカネ絡みの議論が噴出するが国論一致で臨め
(『THEMIS7月号』記事より画像引用)



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円資産、世界の外貨準備で急減

2018年07月05日 | 国際情勢
ドル・円ベーシスの動きに影響

 ☆ドル・円ベーシスの動きが影響し円保有の妙味が薄れた
 (ベーシスポイント0,001%、金融分野で債券の利回りや、金利の変動に用いられる単位)
 ☆世界の外貨準備の円建て資産が1-3月(第1四半期)2兆円減少
 ☆08年以来最も大きな落ち込みとなった

各国・地域の中央銀行や財務省などの外貨準備管理当局(1-3月期)
 ☆円建て資産、約53兆円(約2兆円減)
 ☆ドル資産は、約700兆円(約24兆円増)
 ☆ドル・円のベーシスを利用してリターンを高める人気の取引
 (米税制改革とロンドン銀行間取引金利上昇が響いた)
 (円借り入れのコストが上昇、同取引のリターンが低下)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、BLOOBERG
(原題:Foreign-Reserve Managers Cut Yen Assets by Most in Nine Years)
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お城の国ニッポンを作った男

2018年07月05日 | 有名人
伝説の棟梁中井正清

 ☆法隆寺の宮大工・中井正清が活躍したのは「関ヶ原の戦い」の後(徳川家康の評価より)
 ☆合戦後、現在の近畿すべての大工をたばねる立場に抜てきされる
 ☆二条城、江戸城、駿府城…正清の手で数々の名城・社寺等が誕生している
 
中井正清の仕事の流儀
 ☆正清は屈指の築城のスペシャリスト
 ☆日本最大規模の城郭「名古屋城」もわずか4か月で完成させた
 ☆可能にしたのは、総勢561人もの大工集団の巧みな運用した結果である
 (グループ分けに競わせ適正な人事・貢献度評価)
中井正清と関ヶ原の戦い
 ☆関ヶ原の戦いは、戦国の終りを告げた徳川と豊臣の戦い
 ☆正清は両家の運命に大きく関わる
 ☆正清は豊臣家の依頼で方広寺大仏殿を造営した
 (大仏殿が「大坂の陣」のきっかけになった)
 ☆関ヶ原の戦いで、徳川家康の本陣御殿を5日で完成させた
 ☆関ヶ原の戦後、太平の世の鎮めとなったのは「正清の城」でした
中井正清プロフィール
 ☆江戸時代初期の大工頭、官位は従五位下・大和守
 ☆畿内・近江6カ国の大工等を支配し、1,000石を知行
 ☆関ヶ原の戦いの後、徳川家康に作事方として仕え、二条城建設で活躍した
 ☆中井正清の建築物(徳川家関係の重要な建築を担当)
 (江戸城、知恩院、駿府城の天守、江戸の町割り、増上寺、名古屋城、二条城)
 (内裏、日光東照宮、久能山東照宮、方広寺等)
 ☆家康の密命により、大坂城の絵図を作成したという逸話がある
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、NHK歴史秘話ヒストリア、WIKIPEDEA












伝説の棟梁中井正清(NHK歴史秘話ヒストリアテレビ画面より画像引用)
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