慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

仏の序列(1)

2018年07月30日 | 宗教
如来、菩薩、明王、天部から阿羅漢まで

多神教が基本の東洋社会、仏教の信仰対象は多彩
 ☆一神教に染められた欧米やアラブ世界、東洋ではさまざまな信仰対象が存在する
 (東洋社会では多神教がスタンダード)
 ☆日本では、神道・仏教・ヒンドゥー教・中国の民間信仰である道教の神々が存在する
 ☆仏教はもともとは釈迦の得た悟りへの方法論
 ☆上座仏教では、釈迦の教えだを中心ににしているため多神教の要素は薄い
 ☆大乗仏教は異教の神々を吸収し多神教化している
 *「如来」(大乗仏教では、悟りを得た存在「如来」が頂点)
 *「菩薩」(現世に留まり修行と衆生救済を行う)
 *「明王」(「如来」の化身)
 *「天部」(仏法の守護を行う)
大乗仏教では、釈迦から独立して進化する如来
 ☆仏の最上位である「如来」は仏教においては最も貴い存在
 ☆上座部仏教では釈迦のみが崇拝対象で釈迦が唯一のブッダです
 ☆大乗仏教はこの悟った人ブッダ以外にも如来という存在を考えた
 (釈迦は、如来のひとりと考えられるようになる)
 (薬師如来は東方の浄瑠璃浄土、阿弥陀如来は西方の極楽浄の主とされた)
 ☆如来は、キリスト教でいう「神の国」に近い世界を持ち自ら治める
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『手にとるように宗教がわかる本』




如来、菩薩、明王、天部から阿羅漢まで(『手にとるように宗教がわかる本』記事より画像引用)


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関西電力「大飯原発」再稼働で値下げヘ

2018年07月30日 | 日本国内問題
関電一般家庭向け料金を値下げするため原発再稼働で浮いた1千億円を還元

 ☆原発が再稼働できるかどうかは、自動車EV時代への試金石ともなっている
 ☆日本が低コストの発電能力を持つことは、世界での産業競争カの面でも重い意味がある
 ☆日本が、世界での産業競争と勝ち抜くために唯一持っている武器は原発と言っても過言ではない
 ☆日本が必要なのは「できるだけ多くの原発を再稼働させること」です

世界のエネルギー価格は激変
 ☆世界のエネルギー価格は、潮目が大きく変わっている
 ☆化石燃料が安いから、原発が動かなくても電気料金は上がらない理論
 (「根拠なき幻想」はすでに終わった)
 ☆化石燃料と再生可能エネルギーヘの依存度が高い国
 (エネルギーコストの急激な上昇とその国の経済の低迷)
 ☆火力発電の燃料となる天然ガス、石炭、石油は値上げが続く
 ☆米国は、化石燃料の高騰を歓迎するようになっている
 (米国はシェールガス由来の液化天然ガス輸出が急増)
 (シェールオイル由来の原油の輸出も増え始めている)
 ☆米国は、天然ガスは純輸出国、石油も純輸出国に転換する見通し
電力供給と密接な分野で関係のある電気自動車(EV)
 ☆中国では世界を相手にできるEVメーカーが続々誕生
 ☆中国がEVに力を入れる理由のひとつ
 (原発増設による電カコストの引き下げに自信がある)
 ☆中国では、石炭火力を縮小させて原発で代替している
夏場に向け顧客の負担軽減ヘ
 ☆関西電力は、7月1日から電気料金を平均約5.5%値下げすると発表
 (大飯原子力発電所が3号機に続き、4号機も再稼働)
 ☆火力発電から原子カヘの切り替えによる燃料費の減少分を顧客に還元する
 (昨年8月の値下げに続く2回目の値下げ)
 ☆関電は、電力小売りの新規参入者(都市ガス会社等)と電力会社の全国規模の競争激化
 ☆関電は、高圧、特別高圧よりも一般家庭の料金に気を配った
 ☆関西圏に進出、顧客獲得に力を入れる東電(関電より割安な料金改定を公表)
 ☆関電の動きが電気料金の値下げ競争につながり、顧客への還元が高まった
 ☆国民経済への効果は1兆円級
 (日本にとって最大かつ確実な景気対策は原発再稼働)
 ☆東電が関西圏での値下げに踏み切った要因
 (近い将来の原子再稼働による増収効果をある程度見込んでいる)
 ☆原発再稼働の経済効果はそれほど大きい
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS7月号』


関電一般家庭向け料金を値下げするため原発再稼働で浮いた1千億円を還元
(『THEMIS7月号』記事より画像引用)



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漆黒に浮かぶ金銀の輝き

2018年07月30日 | 歴史
~京都 京ぞうがん~繊細な技術で知られる

 ☆鉄板の表面に極細の溝を無数に掘り、その凹凸を利用し金銀の細かい模様をはめ込んでいく
 ☆仕上げに漆を塗り、焼き付けて、漆黒の中に金銀が輝くように美しく仕上がる
 ☆伝統の模様に隠された超絶技術は、虫眼鏡を使わないと見えないほど
 ☆ペルシャから伝わり、京都で花開いた繊細な技術

象嵌(ぞうがん)は、工芸技法のひとつ
 ☆象は「かたどる」、嵌は「はめる」との意味がある
 ☆一つの素材に異質の素材を嵌め込むと言う意味で、金工・木工・陶象嵌等がある
 ☆金工象嵌は、シリアのダマスカスで生まれ、飛鳥時代に日本に伝わった
 ☆江戸時代に、京都などに優れた職人が多数生まれた
 ☆日本刀の拵えや甲冑、鏡や根付、文箱、重箱などに腕を振るった
 ☆日本国内に現存する最古の象嵌製品は、石上神宮の神宝「七支刀」
京象嵌の製造方法
 ☆鉄、真鍮等の表面に専用の鏨で布目模様の溝を彫る
 ☆薄く延ばし型取りした純金や青金等をそのくぼみに金槌を使いながら埋め込む
 ☆滑らかに加工するために、漆を塗り、焼きをいれた後に研ぐ
 ☆全体を再度研磨して仕上げる
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、NHKBSプレミア『イッピン』、WIKIPEDIA










~京都 京ぞうがん~繊細な技術で知られる(『イッピン』テレビ画面より画像引用)


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