慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

武家政権の成立と新仏教

2018年07月10日 | 宗教
鎌倉幕府の武勇の神八幡様は仏教と習合し八幡菩薩になる

実権は天皇・貴族から武家社会へ
 ☆平安末期、後白河法皇は平氏と源氏の勢力争いを巧みに操り自らの権力保持を試みた
 ☆最終的に源頼朝を征夷大将軍に任じ鎌倉に幕府を置くことを認めます
 ☆政治の実権は武家政権にシフトした
 ☆日本の精神社会も、鎌倉→室町→織豊政権→江戸幕府と武力衝突の勝利者が権力を握る
 ☆時々の軍事政権の社会体制で大衆は大きくゆれ動く
応神天皇が主祭神の八幡神社
 ☆源氏は八幡信仰を基本とする
 (鎌倉幕府は字佐八幡から勧請した鶴岡八幡宮を精神の拠り所とする)
 ☆八幡神の総本宮は、応神天皇を主祭神とした宇佐八幡宮
 (応神天皇は朝鮮へ遠征した神功皇后の子供)
 ☆武勇の誉れの高い天皇として武家の信心を受けた
 ☆字佐八幡の神は、神仏習合の考え方により「八幡大菩薩」と呼ばれた
 ☆八幡大菩薩は武家の守護神として諸国に広まる
 (武士たちは戦場で「南無八幡大菩薩」と唱え戦った)
 ☆都の近くに朝廷により勧請された石清水八幡宮が建立された
 (全国に八幡社が建てられた)
新仏教の花開く鎌倉期
 ☆鎌倉時代は政治的には安定した時代で、争いごとは土地をめぐるものが中心
 (公家や庶民とはあまり関係のないもの)
 ☆鎌倉政権は宗教には積極的に関与しませんでした
 ☆幕府による直接的な弾圧はありませんでした
 ☆新しい仏教が次々に人々の支持を得ていきました
 ☆武士という新しい階級が力をつけ、新宗教を受け入れる下地ができた
 ☆鎌倉新仏教が次々と花開く
 *念仏を唱え阿弥陀仏にすがる浄土宗・浄土真宗
 *禅宗として、修行に公案(禅問答)を用いる臨済宗
 *禅宗として、座禅を重視する曹洞宗 
 *後発の日蓮宗
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『手にとるように宗教がわかる本』


(鎌倉幕府の武勇の神八幡様は仏教と習合し八幡菩薩になる
『手にとるように宗教がわかる本』記事より画像引用)

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財務省襲う「消費増税凍結せよ」の大圧カ

2018年07月10日 | 政治家
次官人事の後遺症と自民党内の増税反対加速で財務省に無力感広がる

財務省改竄問題で20人を処分した
 ☆最強官庁・財務省が「ノーバンしゃぶしゃぶ饗応事件以降、最大の危機」を迎えている
 ☆学校法人「森友学園」の国有地売却に関する決裁文書の改竄問題
 (財務省は前国税庁長官が主導したと認定)
 ☆当時の理財局職員ら計20人を処分したが、改竄の理由は突っ込んだ検証はしていない
 ☆財務相が続投したことでメディアの批判はそちらに集中
 ☆財務省幹部は「麻生大臣は救世主、辞めたら財務省が袋叩きにあった」と胸をなで下ろす
調査報告書には、近畿財務局の職員が”改竄”に反発する場面が頻繁に出てくる
 ☆「こんなこと(改竄)はできません」と言ったノンキャリ職員は職務から外す
 ☆キャリアは、休日返上で改竄作業をやらされた
 (近畿財務局の上席国有財産管理官が自宅で自殺した)
 ☆彼は「財務省の指示があった」と洩らしていたという
 ☆財務省を救った大阪地検特捜部
 (大阪地検特捜部長は「虚偽の文書を作成したと認めるのが困難だった」と説明)
 (佐川氏、理財局長、総務課長、国有財産審理室長ら計38人全員を不起訴処分とした)
 (大阪地検特捜部部長同期のトップランクで出世し移動)
 ☆大阪のオンブズマン関係者はコメントする
 (財務官僚だからと無罪放免にしたとしか思えない)
G20控え次期次官は国際派
 ☆福田事務次官がセクハラ問題で辞任
 ☆前代未聞の不祥事の連続に、省内ではあきらめムードが漂っている
 ☆後任人事は、水面下で”リーク合戦”が行われている
 ☆主計局長が、事務次官の既定コースで岡本主計局長が次官がなる予定でした
 ☆浅川氏が次官(麻生首相時代に秘書官を務めた麻生氏の”懐刀”)
 (財務省入省以来、国際畑を歩いてきた)
 ☆財務官から事務次官への昇格は異例だが麻生氏が強ぐ推した
主計局切り離し説まで浮上し
 ☆財務省は、財務省解体論や歳入庁創設構想に警戒感を示している
 ☆財務省の”エンジン部”ともいえる主計局を財務省から切り離す
 (内閣官房へ移管するという案も動き出した)
財務省が最も心配しているのは
 ☆19年10月に追った消費税率10%への増税である
 ☆米朝首脳会談が実施され、北朝鮮情勢も切迫し、「安倍3選」への流れがほぼ固まりつつある
 ☆安倍首相が、3回目の消費増税先送りを考えているのではないかとの憶測が飛ぶ
 (自民党の若手議員の中には「アベノミクスは一定の効果は上がった」の意見多い)
 ☆19年10月からの消費増税は凍結すべきだとする動きが出ている
 ☆岸田文雄政調会長も石破茂氏も「増税派」
 ☆総裁選では、安倍首相が『増税凍結』を言い出す可能性もある
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像を確認ください
出典、『THEMIS7月号』


次官人事の後遺症と自民党内の増税反対加速で財務省に無力感広がる
(『THEMIS7月号』記事より画像引用)



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日本が揺れるミサイル防衛システム「イージス・アショア」

2018年07月10日 | 国際情勢
日本が導入を決めたミサイル防衛システム「イージス・アショア」

 ☆イージス艦の機能を地上に移した最新のシステム
 ☆北朝鮮のミサイル発射で、対策を急いだ政府は、アメリカから2基購入することを決めた
 ☆2基で日本全土をカバーできるとされ、配備に向けた準備が進められてきた
 ☆米朝首脳会談で情勢は大きく変化
 ☆緊張が緩和したことから「必要性」や「巨額の予算」など改めて議論が勃発している

“最強”ミサイル防衛 イージス・アショアとは
 ☆海上から敵のミサイルを撃ち落とすイージス艦
 ☆イージス艦のレーダーと迎撃ミサイルの発射機を地上に移したものがイージス・アショア
 ☆高性能レーダーで、大気圏外の弾道ミサイルを探知し迎撃し“最強の盾”と呼ばれる
 ☆ルーマニアの基地では、発射装置1基当たりに8発のミサイルを格納
 ☆3基合わせ24発がいつでも発射できる態勢になっている
 ☆地上にこれを置けば、その分イージス艦は他の任務に就くことができる
日本がイージス・アショアの導入決定した要因と詳細
 ☆北朝鮮のミサイル発射が相次いでいた
 ☆日本全土を守ることができると秋田、山口を候補地に想定
 ☆1基、およそ1,000億円とされ、5年後をメドに運用開始を目指すとした
 ☆当時は緊迫した情勢の中でその必要性等、議論されることはありませんでした
北朝鮮情勢の変化で揺れるミサイル防衛
 ☆米朝首脳会談で緊張が続いていた北朝鮮情勢が変化した
 ☆米朝首脳会談から10日後、小野寺防衛大臣が配備の候補地秋田県を訪れた
 ☆当初、イージス・アショアそのものの必要性には理解を示していた秋田県
 ☆国が配備に向けた手続きを急いでいるとして不信感をあらわにした
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、「NHK番組(クローズアップ現代+)」










日本が導入を決めたミサイル防衛システム「イージス・アショア」
(「NHK番組(クローズアップ現代+)」テレビ画面より画像引用)




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