慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

仏教政策の集大成、江戸時代(3)

2018年07月23日 | 宗教
領民の戸籍を寺が管理する寺請制度が、葬式仏教の元祖

葬式仏教のルーツ
 ☆仏教は江戸時代に至るまでは民間の法事や葬式には無関係
 ☆檀家制度ができたことでお墓を境内に造営した
 ☆日本人の先祖崇拝を行うことを、儒教からノウハウを取り入れた
 ☆戒名を授け位牌を崇拝させた
 (初七日、四十九日の法要などを営むことでお布施収入を生むしくみができた)
 ☆大衆もそれを自然に受け入れてお寺のサービスをこぞって利用した
 ☆江戸時代の日本人は、どこかのお寺の檀家とのシステムが完成
 ☆カトリック教会が免罪符などのしくみを考え腐敗した
 (日本の仏教も、お金が不自然にからむとその宗教は初志から離れていく)
 ☆江戸時代が、日本仏教界の大きな転換期
寺子屋の意外な貢献
 ☆安定した基盤をもったお寺
 ☆寺を中心とした檀家への教育の実施、治安維持に務めた
 ☆日本人の教育水準や倫理観が、当時の世界最高水準を行くまでに向上に貢献した
 ☆大衆と直接接触することのなかった政府(幕府)や地方行政(大名)
 ☆庶民向けの知的水準向上を寺院が埋めていた
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『手にとるように宗教がわかる本』


領民の戸籍を寺が管理する寺請制度が、葬式仏教の元祖
(『手にとるように宗教がわかる本』記事より画像引用)


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新聞記者の「偉そうな言動」にもの申す

2018年07月23日 | 企業
「オレがマスコミを仕切ってやる」と鳴り物入りで入ってきても却って反発を食らう

 ☆企業のトップは、広報担当と危機管理についてあらためて心すべきである
 ☆記者会見の際、記者らは失言や暴言を引き出そうと狙っている
 ☆NHKの籾井前会長も最初の会見で慰安婦問題の朝日新聞を批判し餌食になってしまった
 ☆会見では、個人的見解は述べないこと
 ☆会見では責任の所在を問う質問も頻発する
 ☆トップが会見に臨んでいる場合は「責任はこの私にある」と宣言するのが無難
 ☆事実が確定したら再発防止策を決め、責任問題に結論を出すと応じておけば無難
 ☆組織の危機管理は自前で行うのが鉄則、元新聞記者などに任せるのは愚の骨頂

日大理事長の醜聞管理で雇用された元新聞記者
 ☆日大アメフト部で起きた”殺人タックル事件”は日大の組織問題を炙り出した
 ☆事件をさらに拡大させたのは危機管理を含む広報体制の脆弱さ
 ☆世間の注目を集めたのが広報部顧間を務める米倉氏の言動
 ☆内田前監督と井上前コーチの釈明会見
 *会見が長引きそうになると「キリがない」といって打ち切ろうとした
 *記者らと抗議の声が上がると失笑の”米倉節”を存分に披露した
 ☆米倉氏は早大大学院を卒業後共同通信社に入社
 ☆「米倉氏が日大の広報部顧間に引き抜かれたのは、田中英壽理事長のスキャンダル管理
  (『共同通信社の幹部を迎え入れれば役に立つ』との触れ込み)
新聞社や通信社のマスコミ出身者が広報担当に引き抜かれるケース多い
 ☆マスコミ出身の広報担当者は、生意気だけがしか取り柄がない
 ☆現役の記者たちが小生意気に見え、自分の立場を忘れて余計なことを口走る
 ☆古巣のマスコミはもとより世間からも失笑を買い批判される
 (如実に表れたのが日大の釈明会見)
広報担当への嫌悪感が逆効果
 ☆新聞記者から企業の広報マンに転身してもマスコミ時代の「威張る癖」などが抜けず
 ☆大新聞の社会部記者から全盛時代の消費者金融に転社して広報部長になった男
 ☆トップはマスコミの批判を抑え込む役割を期待していた
 ☆記者たちは情け容赦なく報道を続け、広報部長を含めた2人の元新聞記者は退社した
 ☆きれいごとしかいえない、できない元新聞記者のあまりにも情けない一席
広報危機管理は”自前”が鉄則
 ☆自分の名前を売ったりたいという新聞記者らのスケベ根性が横たわっている
 ☆東京新聞の望月衣塑子記者も鼻につく
 *国会前のデモに参加して金切り声を上げる
 *記者会見で菅官房長官に過激な質問をぶつけて世間の耳目を集める
 *著書を売りたいのか、名前を売りたいか
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS7月号』


「オレがマスコミを仕切ってやる」と鳴り物入りで入ってきても却って反発を食らう
(『THEMIS7月号』記事より画像引用)

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蒲生氏郷(39歳で病死した希有の智将)

2018年07月23日 | 歴史上の人物
蒲生氏郷は織田・豊臣氏2人の天下人から信頼され希有の智将

 ☆豊臣秀吉が徳川家康よりも恐れた武将
 ☆豊臣秀吉が家臣たちに「百万の兵を率いれば誰が一番強いか」と問う
 *大多数の家臣は徳川家康、前田利家と答えた
 *豊臣秀吉はそれを否定して「蒲生氏郷」と言った
 ☆蒲生氏郷は織田信長に最も認められた武将だった

蒲生氏郷大名になる迄
 ☆父蒲生賢秀は、観音寺城主・六角義賢の重臣で、その3男として生まれる
 ☆六角氏は、観音寺城の戦いで信長に攻められ敗走する
 ☆日野城を守備していた父・蒲生賢秀は、敗北を聞いても籠城を続けた
 (織田家の部将の説得を受けて降伏した)
 ☆蒲生氏郷は、人質として織田家に差し出され蒲生家は柴田勝家の与力となる
 ☆織田信長は、人質の蒲生氏郷も一目で気に入り、次女・冬姫を蒲生氏郷に嫁がせた
 ☆織田信長が人質に娘を嫁がせる(蒲生氏郷が利発で素晴らしい面持ちだった)
 ☆蒲生氏郷は人質のまま岐阜城にて元服し冬姫を娶る
 ☆蒲生氏郷は、家臣・領民思いで、文武両道の勇士として大活躍する
蒲生氏郷、伊勢松阪城12万石の大名へ
 ☆蒲生氏郷は柴田勝家の与力として朝倉攻めに参加
 ☆姉川の戦い、長島城攻め、小谷城攻め、長篠の戦い、有岡城攻めなどで武功を挙げる
 ☆本能寺の変では、織田信長の一族を助け、明智光秀との対抗姿勢を示した
 ☆清洲会議の時期、蒲生氏郷は家督を継ぎ豊臣秀吉に協力した
 ☆賤ヶ岳の戦い、小牧長久手の戦いでは加賀野井城を壊滅させている
 ☆九州攻めでも前田利長と共に活躍
 ☆松坂城を築城し豊臣姓もを下賜される
洗礼、キリスト教徒へ
 ☆蒲生氏郷をキリスト教徒に誘ったのは高山右近
 ☆蒲生氏郷も説教を聞いて感動し洗礼を受け「レオン」という洗礼名を賜っている
 ☆病死する寸前まで蒲生氏郷の傍にいたのも、高山右近だったといわれている
陸奥会津黒川城91万石へ
 ☆小田原攻めでは、韮山城を降伏させたあと小田原城の囲みに加わる
 ☆蒲生氏郷奥州を抑える要として会津42万石として加増転封
 (検地で91万石となり、伊達政宗をけん制する役割を担う)
 ☆黒川城を蒲生流の城へと大改修し、蒲生家の家紋にちなんで「鶴ヶ城」と命名
 ☆豊臣秀吉の本心は伊達封じと蒲生封じの魂胆もあったようにも思える
蒲生氏郷39歳の若さで病死
 ☆朝鮮出兵の際、蒲生氏郷は陣中にて体調を崩し一度帰国したあと京にて養生する
 ☆伏見の蒲生屋敷にて命を閉じました(直腸癌?)
 ☆京にて療養した際に、豊臣秀吉は9名の医者を付けるよう命じた
南禅寺の僧侶の嫡子・蒲生秀行が家督を継ぐ
 ☆遺領相続で総石高を過小申告した為、問題となる
 ☆徳川家康の娘・振姫を正室に迎えると言う条件で会津領の相続が許された
 ☆蒲生秀行、器量も劣ったとこから家中の統制が取れず御家騒動が起こる
 ☆宇都宮城18万石に減封された
 ☆関ヶ原の戦いで徳川家康に味方して会津60万石として復帰
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、国武将列伝Ω、NHK知恵泉、WIKIPEDEA














蒲生氏郷は織田・豊臣氏2人の天下人から信頼され希有の智将
(NHK知恵泉テレビ画面より画像引用)

 
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IRへ日本進出狙う海外事業者

2018年07月23日 | 企業
「競合少なく魅力」売り込み本格化

 ☆IR実施法は、自治体がIR運営事業者とともに計画を策定するなど“二人三脚”で取り組む枠組み
 ☆国内にはカジノを単独で運営できる企業はなく、海外の大手IR事業者が日本進出を狙っている
 ☆事業者側は今後、自治体への売り込みや日本企業との協業体制構築を加速する
 ☆カジノ施設は米国に約1200、マカオに約50、韓国に約20カ所ある
 (日本では3カ所までに規制される)
 ☆ある海外IR事業者は「競合他社が極端に少なく、これ以上魅力的な市場はない」と話す

各IR運営企業の動き
 ☆米IR運営大手、MGMリゾーツ・インターナショナル
 (4年前に日本法人を設立し、大阪府などの自治体や企業へアプローチ)
 (大阪のIR開発に参画できれば、総投資額は1兆円規模になるとの見通しを示している)
 ☆米ラスベガス・サンズ幹部「日本のIRは世界中の注目を集めるに違いない」とコメント
 (日本企業との協業によるIR参画へ意欲を示した)
 ☆アジア系のIR企業も注視
 (マカオなどでIRを展開するメルコリゾーツ&エンターテインメント)
 (日本が世界の観光の中心地となるには、中国などの富裕層の取り込みが重要とコメント)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『産経新聞』「WBC」ビジネスサテライトニュース




「競合少なく魅力」売り込み本格化
(「WBC」ビジネスサテライトニューステレビ画面より画像引用)
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