沖縄防衛局は、カネと利権をばらまく「伏魔殿」
☆米海兵隊・空軍の垂直離着陸輸送機オスプレイも配備された沖縄県
☆沖縄防衛局とは防衛省の出先機関
*自衛隊、在日米軍と地元自治体、住民の調整、連携を担うのが職務
☆連絡調整の任務は表の顔と裏の顔がある
*日米同盟強化の名の下で権益拡大を狙う裏の顔
*米軍再編をめぐる利権調整役としての裏の顔
☆在日米軍基地の74%沖縄に集中
☆沖縄は、中国の軍拡に対抗する最前線となっている
沖縄防衛局は、電力業界と類似の「なんでもあり」
☆普天間移設先となる海上ヘリ基地建設の是非で、反対、賛成で2分された
*反対派が勝利した1997年の名護市民投票
*選挙には、沖縄防衛局(前旧那覇防衛施設局)の職員ら200人が動員された
*基地建設に理解を求める戸別訪問で反発を受けた
*那覇防衛施設局長は、賛成票を投じるよう訴える
(市長とともに地区ごとの集会に出席している)
☆民主主義の原点である住民投票
*政治的な中立性を求められる国家公務員が露骨に介人した
☆基地の受け入れに賛成する見返りに多額の補助金や交付金を湯水のごとく投入
*情勢が好転にないたみるやなりふり構わない行動をとる
☆沖縄防衛局は、原子力発電所立地の札束攻勢の電力業界と類似した行動をとる
別名「土民軍」―基地行政のプロ集団
☆沖縄防衛局の前身は、那覇防衛施設局
*防衛施設局は、在日米軍の基地対策を担当する防衛施設庁の出先機関
☆施設局は、解体までは「土民軍」との隠語で呼ばれた基地行政のプロ集団
*施設庁本庁と地方防衛施設局の間を異動していたツワモノが多く存在した
*地方公共団体や漁業組合などを時間をかけて籠絡しながら基地行政を進める
*地を這うような活動や土着ぶりが「土民軍」との隠語に込められている
*防衛施設局の活動を支えてきたのが、報償費と呼ばれる自由自在に使えるカネ
☆地方防衛局の主な任務
*在日米軍再編や防衛施設の整備で、自治体からの協力取り付ける
*基地受け入れ、維持を目的とした懐柔と、そのためのカネや仕事の配分
*雇用の分配が業務の核心の部分
☆職員には地元有力者や名士の家系に連なる者も少なくない
☆地縁と血縁の強さから、基地反対派の職員も含まれていると言われている
地元対策費は「制限なし」
☆親分の守屋氏
*普天間移設先である名護市辺野古の沖合埋め立て案から
*沿岸部でのV字型滑走路案へ変更させた中心人物
*在日米軍再編計画を取り仕切った
☆現役時代、関係市町村の首長を那覇空港に集めて予算を差配
*東京へとんぼ返りして執務に当たっていた
☆守屋氏は失脚後も部下を使い
*普天間移設に伴う巨額の土木・建設予算の利権
*沖縄の一部業者を参入させる工作に携わったとの疑惑?
☆石破茂防衛相(当時)による「守屋色一掃人事」が行われた
☆沖縄防衛局長人事は防衛省の直轄となる
*政治の意向にも左右されてきた
☆即ち沖縄に付いて回る防衛利権の「うま味」の裏返しである
「オスプレイ騒動」も絶好のチャンス
☆沖縄防衛局が抱える最大の諜題は、普天間移設問題である
*鳩山由紀夫首相の迷走で基地行政に大逆風が吹く
*オスプレイ普天間配備問題で更に逆風が吹く
☆沖縄防衛局が抱える難題は増え、権限や利権も拡大するという皮肉な構造
*裏返せば、沖縄防衛局は、基地がなくなれば「飯の食い上げ」になる
☆辺野古のアセスメントに談合疑惑が浮上した
*アセスをめぐる談合疑惑は、沖縄防衛局の内包する一端にすぎない
☆日本政府は沖縄の米軍再編で「同盟強化」と「負担軽減」を念仏のように繰り返す
*沖縄防衛局を最前線に権益死守を目指す防衛省の思惑が透ける
☆米軍基地、自衛隊基地が存在する限り
*沖縄防衛局の予算も仕事もなくなることはない
☆基地問題は、沖縄防衛局にとって権限と予算、利権を拡大するための源泉
☆群がる沖縄県の建設業者らにとっては打ち出の小槌にほかならない
☆普天間のゴタゴタもオスプレイ騒動も沖縄防衛局にとり
*その内実は「焼け太り」の絶好のチャンスなのだ
移設反対を主張する知事が大差で破って当選を果たした
☆国と沖縄県の対立は訴訟合戦にまで発展した
*安倍政権は、話し合いを求めた司法の和解案を受け入れた
*これは国と沖縄県が演じる猿芝居にすぎない
☆沖縄防衛局にとりさほど重要な節目ではない
*工事が停滞すれば、それでも良し、地元の懐柔に使う札束
*普天間移設問題が存在する限り、半永久的にばらまくことができる
*工事が本格化すれば、その額は天文学的に膨れあがるだろう
☆沖縄防衛局、土建集団にとり
*首相が口を開けば唱える「普天間の危険性除去」などどうでもいい話
*大切なのは札束を武器にして、沖縄防衛局という組織の存在価値を誇示すること
☆普天間移設問題の舞台回し役沖縄防衛局の悪巧みは、時を経ても変わることはない
(敬称略)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の聖域ザ・タブー』
不正と不義の巣窟8(沖縄防衛局)
(ネットより画像引用)
☆米海兵隊・空軍の垂直離着陸輸送機オスプレイも配備された沖縄県
☆沖縄防衛局とは防衛省の出先機関
*自衛隊、在日米軍と地元自治体、住民の調整、連携を担うのが職務
☆連絡調整の任務は表の顔と裏の顔がある
*日米同盟強化の名の下で権益拡大を狙う裏の顔
*米軍再編をめぐる利権調整役としての裏の顔
☆在日米軍基地の74%沖縄に集中
☆沖縄は、中国の軍拡に対抗する最前線となっている
沖縄防衛局は、電力業界と類似の「なんでもあり」
☆普天間移設先となる海上ヘリ基地建設の是非で、反対、賛成で2分された
*反対派が勝利した1997年の名護市民投票
*選挙には、沖縄防衛局(前旧那覇防衛施設局)の職員ら200人が動員された
*基地建設に理解を求める戸別訪問で反発を受けた
*那覇防衛施設局長は、賛成票を投じるよう訴える
(市長とともに地区ごとの集会に出席している)
☆民主主義の原点である住民投票
*政治的な中立性を求められる国家公務員が露骨に介人した
☆基地の受け入れに賛成する見返りに多額の補助金や交付金を湯水のごとく投入
*情勢が好転にないたみるやなりふり構わない行動をとる
☆沖縄防衛局は、原子力発電所立地の札束攻勢の電力業界と類似した行動をとる
別名「土民軍」―基地行政のプロ集団
☆沖縄防衛局の前身は、那覇防衛施設局
*防衛施設局は、在日米軍の基地対策を担当する防衛施設庁の出先機関
☆施設局は、解体までは「土民軍」との隠語で呼ばれた基地行政のプロ集団
*施設庁本庁と地方防衛施設局の間を異動していたツワモノが多く存在した
*地方公共団体や漁業組合などを時間をかけて籠絡しながら基地行政を進める
*地を這うような活動や土着ぶりが「土民軍」との隠語に込められている
*防衛施設局の活動を支えてきたのが、報償費と呼ばれる自由自在に使えるカネ
☆地方防衛局の主な任務
*在日米軍再編や防衛施設の整備で、自治体からの協力取り付ける
*基地受け入れ、維持を目的とした懐柔と、そのためのカネや仕事の配分
*雇用の分配が業務の核心の部分
☆職員には地元有力者や名士の家系に連なる者も少なくない
☆地縁と血縁の強さから、基地反対派の職員も含まれていると言われている
地元対策費は「制限なし」
☆親分の守屋氏
*普天間移設先である名護市辺野古の沖合埋め立て案から
*沿岸部でのV字型滑走路案へ変更させた中心人物
*在日米軍再編計画を取り仕切った
☆現役時代、関係市町村の首長を那覇空港に集めて予算を差配
*東京へとんぼ返りして執務に当たっていた
☆守屋氏は失脚後も部下を使い
*普天間移設に伴う巨額の土木・建設予算の利権
*沖縄の一部業者を参入させる工作に携わったとの疑惑?
☆石破茂防衛相(当時)による「守屋色一掃人事」が行われた
☆沖縄防衛局長人事は防衛省の直轄となる
*政治の意向にも左右されてきた
☆即ち沖縄に付いて回る防衛利権の「うま味」の裏返しである
「オスプレイ騒動」も絶好のチャンス
☆沖縄防衛局が抱える最大の諜題は、普天間移設問題である
*鳩山由紀夫首相の迷走で基地行政に大逆風が吹く
*オスプレイ普天間配備問題で更に逆風が吹く
☆沖縄防衛局が抱える難題は増え、権限や利権も拡大するという皮肉な構造
*裏返せば、沖縄防衛局は、基地がなくなれば「飯の食い上げ」になる
☆辺野古のアセスメントに談合疑惑が浮上した
*アセスをめぐる談合疑惑は、沖縄防衛局の内包する一端にすぎない
☆日本政府は沖縄の米軍再編で「同盟強化」と「負担軽減」を念仏のように繰り返す
*沖縄防衛局を最前線に権益死守を目指す防衛省の思惑が透ける
☆米軍基地、自衛隊基地が存在する限り
*沖縄防衛局の予算も仕事もなくなることはない
☆基地問題は、沖縄防衛局にとって権限と予算、利権を拡大するための源泉
☆群がる沖縄県の建設業者らにとっては打ち出の小槌にほかならない
☆普天間のゴタゴタもオスプレイ騒動も沖縄防衛局にとり
*その内実は「焼け太り」の絶好のチャンスなのだ
移設反対を主張する知事が大差で破って当選を果たした
☆国と沖縄県の対立は訴訟合戦にまで発展した
*安倍政権は、話し合いを求めた司法の和解案を受け入れた
*これは国と沖縄県が演じる猿芝居にすぎない
☆沖縄防衛局にとりさほど重要な節目ではない
*工事が停滞すれば、それでも良し、地元の懐柔に使う札束
*普天間移設問題が存在する限り、半永久的にばらまくことができる
*工事が本格化すれば、その額は天文学的に膨れあがるだろう
☆沖縄防衛局、土建集団にとり
*首相が口を開けば唱える「普天間の危険性除去」などどうでもいい話
*大切なのは札束を武器にして、沖縄防衛局という組織の存在価値を誇示すること
☆普天間移設問題の舞台回し役沖縄防衛局の悪巧みは、時を経ても変わることはない
(敬称略)
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私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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出典、『日本の聖域ザ・タブー』
不正と不義の巣窟8(沖縄防衛局)
(ネットより画像引用)