慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

ワクチンとはなにか3

2020年03月25日 | 医療
ワクチンとはなにか3

ワクチンの投与経路
 ☆ワクチンを投与する経路は、皮下・筋肉注射、経鼻・経口投与など
 ☆注射の場合、日本では、ほとんどのワクチンは、皮下に注射される
 *筋肉内に注射されるものは一部
 *海外では、ほとんどのワクチンが筋肉注射から投与される
 ☆皮下・筋肉注射投与のメリット
 *静脈注射に比べて、投与物質が組織に溜まる
 *ゆっくりと吸収されるのが特徴
 *免疫系をゆつくりと持続的に刺激する
ワクチン製造&販売
 ☆日本でのワクチン製造&販売は、特定の会社がしています
 ☆ワクチンの多くは国内生産
 ☆一部のもの(肺炎球菌、子宮頸がん等のワクチン)は輸入
ワクチンの開発&製造
 ☆ワクチンの製造には巨額のお金が必要
 *ウイルスや細菌を生の状態で増やすことが必要
 (ウイルスの場合は単独では増殖しない)
 *ニワトリの卵や培養細胞に感染させて増やす
ワクチンの臨床試験
 ☆第一相試験、100人以下の被験者が参加
 *安全性試験と免疫の強さを測る試験が行われる
 ☆第二相試験、数百人の被験者が参加
 *再度安全性を調べ、必要容量探索が行われる(通常2~3年)
 ☆第三相試験、数千人の被験者が参加
 *大規模な安全性試験、有効性試験が行われる(通常2~4年)
 ☆臨床試験を行うだけで、数百億円の費用と数年の時間がかかる
ワクチンの製造許可と販売
 ☆安全で有効なワクチンを創薬開発の時点から計算する
 *平均10~15年の年月が必要
 *最大で1000億円もの費用が必要
 ☆ワクチンは国家検定等が必要
 *原液をバイアル(小瓶)に充填後、品質管理試験や国家検定が必要
 (期間20週以上必要)
 ☆一般の医療用薬品は、3年位の有効期間がある
 ☆ワクチンの多くは、1~2年しか有効期間
 *製造に時間がかかれば、有効期間が短くなる
ワクチンは、医薬品の一種だが医薬品と投与目的は異なる
 ☆普通の医薬品は、病気の人に投与する
 ☆ワクチンは、健康な人に投与する
 *ワクチン投与は「病気にならない」という、目に見えにくい結果です
 *有用性が認識されにくい
 *投与による副作用が生じると、社会的に大きく非難がされる
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『免疫力を強くする』






ワクチンとはなにか3
(『免疫力を強くする』記事より画像引用)



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欲望に勝るものはない3(学者ムラ)

2020年03月25日 | 日本の聖域
科学研究費の闇 不正にまみれた「学者ムラJ

 ☆大学などの研究費として一番代表的なものは「科研費」
 *「科研費」は、文部科学省が分配する科学研究費補助金
 *選考方法から使途にいたるまでベールに包まれている
 ☆教授の一人は語る
 *科研費選考の過程で学会のボスの意向が反映されることはどの分野でもある
 *科研費の闇は、民間を巻き込んだ研究費全体の利権や不正にも繋がっている

まともな審査が行われない
 ☆「研究費・不正」真っ先に挙がるのは医学の世界
 *京都府立医科大学元教授による論文捏造に端を発したスキャンダル
 *ノバルティスファーマ社(ノバ社)製の降圧剤バルタン
 *公金を使ってノボ社のために捏造論文を記載した
 ☆有力研究者には製薬会社からの寄附が入る
 *奨学寄附金と呼ばれる制度で研究者を指名して製薬会社は寄附をする
 *科研費と異なり使途に制限がなく監査も緩い
 ☆国は科研費(税金)の結果を検証していないのか?
 *厚労科研費は、入り口から出口までずさんに使われている
 *臨床研究では、研究費の露骨な恣意的配分が多いという
 ☆厚労省で科研費を仕切る厚生科学課長ポスト
 *医系技官が座っているが、審査・評価する能力はほとんどない
 *医系技官も恣意的な科研費分配に加担している
叩けばほこりが出る研究者
 ☆たいした研究も行わずに科研費を受け取る例
 *ある私学医学部の教授、毎年同じようなテーマで厚労科研費を受けていた
 *自身が製薬会社からの受託研究で行った内容を寄せ集めて論文を執筆
 *この教授は最終的に受け取った科研費1千万円をプールした
 ☆海外では、欧米の科学誌、医学誌に掲載されていない論文は成果とし認められない
 *日本では、科研費については問われないという
 ☆日本では、論文審査だけでなく使途の監査も緩い
 *科研費の監査は各機関(大学や研究所)にまかされている
 *大学、学部などによってさまざまである(ジャーナリスト談)
 ☆一部の権力者が学会内部を牛耳る構図は、医学以外の分野でも存在する
 ☆文科省の科研費も厚労省と比べて「五十歩百歩」(科学部記者談)
後を絶たない私的流用
 ☆ある科学ライターは科研費の運用を批判する
 *研究費のプールや流用は、多くの大学、研究室で行われている
 *本来は、虚偽の申告により科研費を得ることは詐欺、横領にあたる
 ☆「裏金」と化したカネは、研究者の私的流用は繰り返されてきた
 ☆科研費を誤魔化す手口は古典的なものが多い
 *業者を使った架空発注、偽造領収書、出張旅費の二重取り等
 ☆医療ジャーナリストが語る
 *研究のための裏金は、感覚がマヒしてくると見境がなくなる
 ☆文科省がまとめた11年度までの5年間の科研費不正受給は3億円
 *これはあくまで氷山の一角(国立大学教授談)
再び動き始めた原子力ムラ
 ☆バルサルタン事件と似たようなことを続けていたのが原子カムラ
 ☆原子力研究者は文科省の科研費以外に、経済産業省の予算も獲得できる
 ☆福島第一原発事故後に「原子カムラ批判」が起こる
 *カネを出す方ももらう方も慎重状態になった
 ☆自民党政権が復活
 *原発再稼働に向けた準備が着々と進む中
 *電力会社に研究費の無心をはじめた教授がいる
 *2012年全国の大学に、15億円余りの原発マネーが流れ込む
我が国の公的な科研費
 ☆文科省が約2400億円、厚労省が約460億円(13年度)
 ☆共同・受託研究という形で民間のカネ
 *文科省の11年度の調査大学だけで約900億円、更に奨学寄附金が加わる
 *奨学寄付金が一つのブラックボツクス
 *最新(08年度)の奨学寄付の総額は、約900億円( (国立大学だけの総額)
 ☆奨学寄附金は主に製薬会社から有力私大にも流れ込んでいる
取材を続ける全国紙科学担当記者は語る
 ☆我が国は、「科学者性善説」に立っている結果生じる科研費・奨学金の問題
 *防止システムが機能していないという点が病巣
 ☆欧米では、「人間は不正に手を染める」という前提
 *チェック・システムが整備されているという
 ☆問題は公金の横領という問題だけに留まらない
 *東洋ゴムの免震装置データ不正
 *旭化成建材の杭打ちデータ偽装
 *三菱自動車工業の燃費測定不正など
 ☆技術者のモラル崩壊による問題は噴出している
 ☆「科学者は悪事を働く」前提に立った取り締まりと教育が求められてる
 ☆科研費不正は、科学技術立国の足元が揺らいでいることの証左である
 ☆日本人は気づかなければならない
              (敬称略)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の聖域ザ・タブー』






欲望に勝るものはない3(学者ムラ)
(ネットより画像引用)
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箱根駅伝・莫大な収益や運営に疑問湧く

2020年03月25日 | 大学
関東学連や読売新聞への疑問

"箱根駅伝"大会の収支も不明なまま
 ☆日本テレビの箱根駅伝は、平均視聴率が25%を超える”オバケ番組”
 ☆日テレなどに膨大な利益をもたらしているはずだが、公表されたことはない
 ☆関東学生陸上競技連盟が主催
 *「学生主体」であることもあまり知られていない
 *毎年、1千500人以上の陸上部員が補助員として駆り出される
 ☆箱根駅伝の”利権”につかっているのは彼らでなく大人である
 ☆関東学連には毎年2億~3億円の収益が入るといわれる
 *出場するの210人の学生ランナーに支払われる”出演料”はない
 *テレビ取材の謝礼なども原則発生しない
 *主催者側からは、出場チームに”強化費”で、200万円が支給されてる
 *そのことを知っている選手は多くない
 ☆日テレが支払っている放送権料は2億4千万円位
 *番組制作費は格安で、視聴率は高く、日本テレビでは”ドル箱”の番組
大学が有望高校生の争奪戦を
 ☆「箱根駅伝」は、共催する読売新聞が商標登録している
 *グッズ販売の売り上げの一部をロイヤリティーとして受け取る権利を持っている
 ☆選手には無いが、日本テレビと読売新間には明確なリターンがある
 ☆関東学連も放映権料と協賛金で巨額なマネーを手にしているはずだ
 *学生の一部を海外遠征に派遣するなど一部を選手たちに還元している
 *その半面、「視索」という名のもと世界選手権の観戦ツアーを組む
箱根駅伝は学生ランナーたちの夢や目標
 ☆有望な高校生ランナーのスカウト合戦が過熱している
 ☆選手勧誘がマネーゲームとなる場合もある
 *授業料免除はもちろん、”奨学金”を受け取っている選手もいる
 ☆大学側もオリンピック選手より、箱根駅伝が学校のPRになる
 ☆その為、箱根駅伝で燃え尽きてしまう選手少なくない
全国化を見据えた運営改革を
 ☆全米大学体育協会は、選手たちが収入を得ることが認められる
 *協会や大学が巨額の収益を得る
 *選手に還死されないのはおかしいとの声で
 ☆日本でも「アスリートフアースト」の波は来ている
 ☆箱根駅伝も変わらないといけない
 *多くを選手たちに還元することから始めなければならない
 ☆箱根駅伝の”全国化”が必要
 *箱根駅伝は、学生スポーツ界の雄だが実態は関東大会
 ☆箱根駅伝の全国化は、全日本大学駅伝等の地方の大会が活性化する
               (敬称略)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS3月号』


箱根駅伝・莫大な収益や運営に疑問湧く
(『THEMIS3月号』記事より画像引用)


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