慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

人はいかに生きて、いかに死ぬべきか(4)

2020年07月13日 | 生活
人はいかに生きて、いかに死ぬべきか(4)

伴侶の死をいかに捉えるか
 ☆人生の伴侶に先立たれることがつらいのは当然
 ☆伴侶を失えば、がくっとくるのは自然な反応
 ☆味わう孤独のつらさも人生のうちと考えるしかないのでは
 ☆ぽっかり穴が開いたように感じるのであれば
 ☆それだけ恵まれた時間を過ごしていたということ
「還暦」という立ち位置
 ☆人生100年時代だが、60歳という年齢は、ひとつの区切り
 *文字どおりの折り返しで、「人生の中締め」の時期
 ☆「還暦」を迎えるにあたって
 *自分の人生の意味を考え直す時間をつくるのもよい
 ☆禅の世界に「十牛図」がある
 *修行から、悟りに至るまで、段階を追い10枚の絵で表わしたもの
 *絵の中で描かれる牛は、真の自己の象徴
 ☆東洋では四季に重ねた「4期」に分けることもある
 *「青春」、「朱夏」、「白秋」、「玄冬」
 ☆精神分析家の「ライフサイクル論」十牛図に近い考え
 *人間の成長過程を幼児期から老年期までの8期に分ける
 *それに解決すべき課題があるとしている
 *最後の老年期に問われること
 *死を控えている絶望を残すことになるのか
 *それまでの自分の人生を肯定的に受け入れられるか
 ☆いつまでも若くいるのも、もちろん素晴らしいこと
 ☆筆者も、若くいたい気持ち、いい具合に枯れる気持ちが同居している
 ☆エロス(生の本能)とタナトス(死への本能)
 *バランスよく両輪として動いていればいいのではないか
 ☆還暦にもなってエロス専門というのでは落ち着きがなさすぎる
 ☆タナトスに偏りすぎれば元気がなくなりすぎてしまいます
 ☆アクセルとブレーキのようにバランス調整していくのがいい
笑いと「魂のアンチエイジング」
 ☆筆者は「笑い」を非常に重んじている
 ☆あと何年生きられるにせよ、筆者の理想の死に方
 *煙のように軽くなり、上機嫌で朗らかに笑って、すっと亡くなる
 ☆年を重ね、重量感を増していきたいと考える人もいるでしょう
 ☆筆者が思うには
 *年を重ねれば現実の道理がどんなものか見えてくる
 *何があっても領きながらやつていける
 *力みを捨てて、体をほぐしながら生きていきたい
 ☆見た目のアンチエイジングよりも魂のアンチエイジングが大事
 *魂が若返り続けていくなかで、最後は死んでいく
 ☆死を意識できるのは、人間だかで、天から与えられた恩恵
 *死を考えたとき、自然体ではいられないのが人間です
 *それだけ意識が発達しているのだから、やむを得ない
 ☆最初はまっさらな状態で生まれても
 *年齢を重ねていくなかで、ぎこちなくなっていく
 *死を目前にしているときでも泰然自若としていられるような自然体
 *自然体を、自分でつくりあげる努力が必要なのでは
                     (敬称略)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『極上の死生観』








人はいかに生きて、いかに死ぬべきか(4)
(ネットより画像引用)

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国の借金を「国民の預金で相殺」

2020年07月13日 | お金
国の借金と“事実上の預金封鎖”

 ☆新型コロナウイルスの対応で、国の借金が膨らみ続けている
 ☆20年度に新規発行する国債
 *リーマン・ショック時を上回り過去最大の90.2兆円
 ☆財政状況の悪化が続けば、国や通貨の信用が失われる
 *ハイパーインフレや財政破綻などが懸念される
 ☆国が事実上の預金封鎖で借金を相殺することも現実味を帯びている
 ☆日本は2024年に、お札のデザイン刷新を予定する
 ☆足元ではマイナンバーを預金口座にひもづける議論もくすぶる
 ☆これらが結果的に、事実上の預金封鎖につながらないことを祈りたい

日銀の民間金融機関から国債の買い入れ
 ☆民間金融機関日銀当座預金に預けている準備預金となっている
 *即ち「超過準備」が積み上がる結果に繋がっている
 ☆民間金融機関は、預金の一定割合を日銀当座預金に積み立てる義務がある
 ☆法定の金額を超えたものが超過準備
 *民間金融機関は低金利のもと運用しにくく、ひとまずこの超過準備に預ける
 *最近の準備預金の水準は400兆円規模
 *法定の10兆円前後を除いた残りが超過準備
 ☆民間金融機関が銀行間で約束手形や外国為替取引などを決済する場合
 *日銀当座預金を通じてしなければならない
政府が大量に国債を発行しても国債を消化できる理由
 ☆日銀が後ろから“バックファイナンス”している為
 ☆日銀が国債を買っても超過準備に変わるだけ
 ☆金利が上昇し始めると、政府債務の利払いコストが顕在化する
 ☆最終的に、財政インフレになる可能性がある
ハイパーインフレ以前でも、円安などの要因でインフレになると
 ☆輸入物価上昇などで、物価が上がって長期金利も上がる
 ☆政府は、国債の利払い費用を捻出できなくなる
 ☆長期金利の上昇は、国債価格の下落となる
 ☆国債を大量保有する日銀の資産が毀損する
インフレで、日銀が「国債をもう買わない」姿勢を示す
 ☆政府はたちまち予算を組めなくなる
 ☆財政法は、国債を日銀が直接引き受けることを禁じている
 *国会の議決があればできる
 *この財政ファイナンスに政府が踏み切ることもある
 ☆財政ファイナンスにより、長期金利が上がり高インフレになる可能性がある
 *政府が財政ファイナンスに踏み切れば
 *「日本の破綻」を世界に発信していることになり円が暴落しかねない
その際出来ることは限られている
 ☆日本のバランスシート、国の借金に対して、国民の預金で相殺する形
 ☆手法の第一は
 *高インフレを放置しつつ、通貨の価値を下落させる方法
 *物価が10倍となる高インフレで、1億円の借金は実質的に1千万円に減る
 *1億円の預金は1千万円の価値に目減りする
 *社会全体としては、あくまで“ゼロサムゲーム”
 ☆手法の第二は
 *事実上の預金封鎖で、現行の憲法の下で実施は難しいとされる
 *合法的には、民間金融機関が日銀に預けている準備預金の準備率を変える
 *準備率は最大20%まで引き上げることができる
 *預けている準備預金を引き出せないようにする
 *事実上の預金封鎖
 ☆小黒氏の著書『預金封鎖に備えよ』でシミュレーションも紹介している
 *超過準備の大半を民間金融機関が引き出せないようにする
 *その利息をマイナス100%にする
 *政府の債務を部分的に処理してしまおうという意図
 *こうした手法によって、民間金融機関が破綻すれば
 *そのしわ寄せは国民の預金に及びかねない
                   (敬称略)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、AERA,dot(週刊朝日より抜粋)










国の借金を「国民の預金で相殺」
(AERA,dot記事他より画像引用)
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アヤソフィアを博物館からモスクへ変更

2020年07月13日 | 歴史
トルコのアヤソフィア博物館モスクへ変更

 ☆博物館として開放していた建築物アヤソフィアをモスクへ変更する
 ☆アヤソフィアの歴史
 *約1500年前キリスト教・東方正教会の教会として建設された
 *オスマン帝国の侵略によりモスクに改修された
 *その後宗教的に中立な博物館となる
 ☆ユネスコの世界遺産に指定された

アヤソフィアは、宗教的・政治的にも重要な建造物
 ☆トルコのイスラム原理主義者、モスクに転換するよう求める
 *中立派の野党などが反対していた
 ☆モスクへの転換案
 *世界各国の首脳や宗教的指導者から批判されてきた
 ☆エルドアン大統領
 *トルコは国家主権で、アヤソフィアをモスクに戻したと裁判所擁護
アヤソフィアの歴史
 ☆東ローマ帝国のユスティニアヌス帝が建設した教会
 *巨大なドームのあるアヤソフィア
 *教会として、建築物として、世界最大級の規模
 ☆オスマン帝国がコンスタンティノープルを占領
 *アヤソフィアで盛大なイスラム教の金曜礼拝を行った
 *オスマン帝国はアヤソフィアをモスクに改修した
 *数世紀アヤソフィアはオスマン帝国の中心だった
 ☆トルコ共和国が成立
 *世俗化政策の一環として博物館に指定された
 ☆現在のアヤソフィアは、有名な観光地で、370万人が訪れる
アヤソフィアの内部、アラビア文字の装飾が施されてる
 ☆東方正教会最大のロシア正教会ステートメント発表
 *トルコの裁判所が正教会を考慮に入れてなかったことが遺憾
 *今回の決定がさらなる分裂を招く可能性がある
 ☆アヤソフィアのモスクへの転換の裁判所の判断
 *宗教的保守派のエルドアン大統領支持者は指示
アヤソフィアのモスク転換
 ☆自らを現代の征服者を呼ぶエルドアン大統領は、まったく悪びれていない
 *決定が気に入らない者は、トルコの主権を攻撃しているのだと反発
 *実際には、国外でも大勢が反対している
 ☆アヤソフィアの「奪還」
 *大統領支持層の宗教的保守派、そしてトルコの国粋主義者は歓迎
 ☆国際社会では大勢
 *アヤソフィアはトルコではなく人類に属するものだと主張
 *そのままにしておくべきだと訴えている
 *アヤソフィアは、キリスト教とイスラム教の架け橋であり、共存のシンボルだと
                      (敬称略)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
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私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、NEWS JAPAN(BBCニュース)








トルコのアヤソフィア博物館モスクへ変更
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