慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

混乱する中東(4)(エルサレム&大シリア)

2020年07月28日 | 政治
アメリカが関心を失い、混乱する中東(4)

イエスは神ではなくキリスト(救世主)
 ☆ユダヤ教の次に生まれたのがキリスト教
 ☆イエスはナザレで成長しユダヤ教の改革運動を始める
 *イエスは、ユダヤ教の神殿があるエルサレムに来る
 *イエスはユダヤ教のボスたちに呪まれ、捕まってしまう
 *イエスはエルサレムの「ゴルゴタの丘」で十字架にかけられる
 *ローマ帝国の総督は密かにイエスには罪がないと思っていた
 *総督は、殺してしまってもよいのかユダヤ人たちに問いかけた
 (イエスを殺した血の報いが自分たちの子孫に及んでも構わない)
 (死刑にしろと言ったという)
 (『新約聖書』「マタイによる福音書」の中に書かれている)
 ☆「マタイによる福音書」一節がきっかけとなり
 *ユダヤ人はヨーロッパのキリスト教社会で
 *「イエスを殺したユダヤ教徒の子孫」として差別を受ける
 ☆ユダヤ教にはもともと「救世主信仰」
 *世界は神がつくったもの、世界にはやがて終わりが来る
 *世界が終わるとき、人間は神様の前に引き出され、最後の審判を受ける
 *生前によい行いをした人は永遠の天国へ、悪ければ永遠の地獄へ落ちる
 *最後の審判とは恐怖です
 *救世主が現れて導いてくれると信じることで安心できる
 ☆イエスが復活して天に昇った
 *イエスこそが救世主ではないかという考え方が多くの人々に広まる
 *イエスのことをキリスト(救世主)だと信じる人たちが信者となる
 *信者は「キリスト教徒」と呼ばれる
最後に生まれたイスラム教
 ☆ムハンマドが、神の言葉を伝えられた
 *ムハンマドは読み書きができなかった
 *天使が伝える「神の言葉」を暗記し人々に伝えた
 ☆ムハンマドの死後、覚えている者に口述させて本にした『コーラン』
 *『コーラン(クーラン)』とは、「声に出して読むべきもの」という意味
 ☆3つの一神教の聖典
 *イスラム教では、『コーラン』が 一番貴いとされている
 ☆イスラム教にとっての聖地は3つ
 *第1の聖地が「メッカ」、イスラム教のムハンマドの生誕地
 *第2の聖地が「メディナ」、ムハンマドの墓がある場所
 *第3の聖地が「エルサレム」
 (ユダヤ教徒の神殿はローマ帝国によって破壊された)
 (丘の上に岩だけむき出しになって残っていた)
 (イスラム教徒たちは、この岩を聖なる岩として守る)
 (ドームで覆い「岩のドーム」の横にモスクが建設された)
 ☆エルサレムは、キリスト教徒にとっても聖地
 *「聖墳墓教会」(イエス。キリストが十字架にかけられた場所)がある
 *イスラム教徒にとっての聖地(「岩のドーム」がある)
 ☆エルサレムはユダヤ教、キリスト教、イスラム教にとっての譲れない聖地
中東問題の発端
 ☆中東問題とは、「パレスチナ問題」を意味する
 ☆ユダヤ人たちは自分たちの国がなかった
 *自分たちの神殿があった場所に帰ろう(エルサレム)
 *自分たちの国をつくろうという運動が起こる
 *これがシオニズム運動
 ☆中東の問題をややこしくしているのは、「イギリスの3枚舌」
 ☆イギリスは、オスマン帝国を切り崩すため三枚舌を使う
 ☆アラブ人に約束した事
 *「オスマン帝国を滅ぼすことに協力してくれるなら
 *アラブ人の国をつくることを認める
 ☆ユダヤ人に約束した事
 *戦争が終わったら、ユダヤ人の国をつくることを認める
 *ユダヤ人の資産家に、オスマン帝国と戦う資金を出させる
 ☆イギリスは、フランス、ロシアとの間で秘密協定を結ぶ
 *オスマン帝国が崩壊したら領土を山分けしよう
 *協定に基づき、オスマン帝国が崩壊した後
 *イギリスどフランスで帝国の土地に勝手に線を引きした
 ☆現在のシリアやレバノンの場所
 *従来「大シリア」で、フランスの支配下におかれていた
 *イラクやクウェート付近は、イギリスが統治していた
 *大シリアで独立運動の気運が高まる
 *フランスは人工的に国境線を引いてレバノンを切り離す
 *イギリスは、クウエートを切り離した
 ☆そして現在のような中東の地図ができあがった
                      (敬称略)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『世界の大問題Ⅱ』




混乱する中東(4)(エルサレム&大シリア)
(『世界の大問題Ⅱ』記事、ネットより画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日産への仏政府の干渉も減った

2020年07月28日 | 企業
日産・内田社長「失敗認める」に躍進賭ける

 ☆内田社長兼CEOは決意を語った
 ☆ゴーン下での保身主義から社風を一新させる
 ☆会社として本来の技術力や人材力を生かす
 ☆過去の失敗を認めて、正すべきことを正していく

3社連合が提携戦略を見直す
 ☆19年度決算で約7千億円の純損失を計上した日産自動車
 ☆日産OBは語る
 *失敗を認めることの重要性を公言したトップ日産としては初
 *日産という会社は、失敗を許さな
 *企業体質を変えるのは至難のワザだ
 ☆日産関係者も語る
 *企業体質の改革から入る内田さんにびっくりしたした
 *同時に勇気があるのか、楽観主義者なのかはわからない
 ☆今回、日産、仏ルノー、三菱自動車の3社連合提携戦略を見直す
 *車のタイプ別に開発を主導する会社を決める
 (日産は日米中の3市場に集中し欧州事業は縮小)
 (ルノーは英国を除く欧州や中南米などに集中)
 (三菱自動車は日本と東南アジアに集中する)
「ゴーン経営」のマイナス排して
 ☆3社連合では、ゴーン会長のリーダーシップで出ていた
 *数字がひとり歩きする結果になった
 ☆日産は何度も経営危機に見舞われた官僚体質
 *そのたびに企業体質を改革するチャンスがあった
 ☆ルノーも日産に負けず劣らず官僚体質
 *出世はラインに乗ったエリートだけのもので、権力闘争も激しい
 *労働組合も急進的で、ゴーン氏は権力闘争の勝者だった
 ☆権力闘争の勝者
 *猜疑心が強く、人を信じることができない
 *自分に恭順の意を示す人材で周囲を固める
 ☆コミットメントを達成できないケース
 *ゴーン氏の怒りを買うため下の人間は保身に走る
 *必達目標をクリアしているように見せかけるのが上手くなった
社長とグブタ副会長に注目
 ☆ゴーン氏が放逐されたのは、日産にとっては改革のチャンス
 ☆新型コロナウイルスの蔓延でルノーの大株主フランス政府
 *経営に口出し出来ない騒ぎで、日産にとっては幸運だ
 ☆ルノーとの経営統合論は今年に入って影をひそめている
 ☆ルノー、日産、三菱自動車の三社連合のポリシー
 *互いの信頼関係に基づき協力関係を深め利益をシェアする
 *国を跨いだ軋礫は当面後退した
 ☆経営改革への挑戦の地合いは整った
 ☆官僚主義を今度こそ弱めることが日産自動車できるかどうか
 *それができれば、技術・人材力とも豊富な日産の立ち直りは夢でない
 ☆内田社長、そしてアシュワニ・グプタ副社長の手腕が注目される
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS7月号』


日産への仏政府の干渉も減った
(『THEMIS7月号』記事より画像引用)




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私自身のユダヤ商法(3)

2020年07月28日 | お金
私自身のユダヤ商法(3)

(30)勝負はタイミングで決まる
 ☆筆者は、東大を卒業し、ただちに藤田商店の看板を掲げた
 *筆者が、最初に目をつけたのは、朝鮮動乱休戦で倉庫に眠っている土嚢
 *土嚢をかかえている会社に出向いて、引き取ると申し出た
 *筆者が土嚢につけた値段は「タダ」
 *会社は難色を示したので、「タダ」同然の値段に変更し購入した
 ☆筆者は、植民地が内乱状態の某国の大使館を訪れた
 *某国は土嚢を、兵器としてノドから手が出るほど欲しいはず
 *倉庫から見本を大使館へ持ち込み、商談はその場でまとまった
 *大使館は、捨て値ではなく、正当な土嚢の値段で買い取った
 ☆その後1週間後の内乱はおさまり、土嚢は使われなかった
 ☆筆者は、タッチの差で、商売に勝った
 ☆商人にとり、タイミングこそ生命といえる
 ☆タイミングの取り方次第で大儲けもできるし、大損もする
(31)大損しても納期はまもれ
 ☆国内外の同業者
 *筆者のことを『銀座のユダヤ人』と呼んでいる
 ☆私はユダヤ商法を踏襲し、 ユダヤ商法を私の商法としている
 ☆各国のユダヤ人すら、私を『銀座のユダヤ人』と呼ぶ
 *異邦人に対する態度とは違った、仲間に接する態度で扱う
 ☆世界各地で貿易の実権を握るのは、全部が全部、 ユダヤ人
 *私が貿易商として各地の貿易商と取引をする場合
 *『銀座のユダヤ人』の肩書きが役立っている
 ☆私は、かつてユダヤ人が耐えてきたように、それに耐え抜いてきた
 ☆最も苦しかったある事件を、筆者が耐え抜いた時
 *ユダヤ人から『銀座のユダヤ人よ』と呼びかけられた
アメリカンオイルから、ナイフとフォークの大量注文
 ☆筆者は、アメリカンオイルからナイフとフオーク300万本を受注した
 ☆納期を確認し、確認を得て岐阜県・関市の業者に製造を依頼した
 ☆石油会社であるアメリカンオイル
 *石油とは関係のないナイフとフオークを発注してきた理由
 *米国内で進行している流通革命が原因
 ☆現金主義のユダヤ人の資本で支配されている石油会社
 ☆現金商売ではない月賦に進出した理由
 *月賦の取り立てを銀行がやるから
                         (敬称略)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『ユダヤの商法』




私自身のユダヤ商法(3)(ネットより画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする